ON DIARYで日本のヘルスケア領域を開拓する
ジ・アイはグループ会社であるフィットネスクラブ「レアレア」の運営で得たヘルスケア領域のノウハウにテクノロジーを駆使することで日本のヘルスケア、特に予防・未病領域に貢献するというミッションのために2018年に創業しました。
生涯寿命が100年時代と言われるようになった昨今でも多くの人はご自身が病気になったところから健康に対するケアを行う傾向が強いです。
フィットネスクラブに通う方は元気なうちから健康を意識し活動されておりますが日本のフィットネスクラブ人口は上昇傾向にあるものの全体の4%とまだまだ少ない現状です。
ジ・アイはフィットネスクラブをはじめとしてフィットネスクラブ以外の時間でもアプリがお客様を見守り、健康的なライフスタイルを作っていく為のソリューションを世の中に発信していきたいと考えています。
その為の先駆けとしてフィットネスクラブ運営を改善し、会員の習慣化を支援するCRM「ON DIARY」を2018年10月にローンチしました。
現在、入会したものの会員さんの継続支援が行き届かず退会になってしまっているクラブ運営を改善することでフィットネス人口を底上げし、クラブの提供するサービスの価値向上、会員さんの顧客満足度の向上を行うシステムとして展開しています。
ジ・アイには実際にフィットネスクラブを運営しているという他社にはない強みがある為、単にCRMの提供だけではない価値の提供に成功しています。
日本の未病領域はまだまだこれからの市場であり、我々が目指すのはBtoBtoCのヘルスケアエコシステムという世界です。
現在はヘルスケアに関連した各施設が点として存在していて施設選択や施設間での情報整理は全てユーザが行っています。
これはユーザ自身にとって負担も大きく、特に情報の観点では適切なタイミングで適切な行動がとることが困難であるともいえます。
我々はフィットネスクラブ運営の強みを活かし、フィットネスクラブで得たノウハウを基に健康・ライフスタイルに関する環境を繋げ日本の未病分野に革新を起こしていきます。
現場×テクノロジーでライフスタイルにアプローチ!
我々が働くうえで大切にしていることは2点あります。
① ユーザーファーストで思考する
② 現場にデータを融合する
①「ユーザーファーストで思考する」は我々のお客様はフィットネスクラブをはじめとした企業であり、その企業のサービスを利用するエンドユーザーを常に意識して考えるということです。
我々の思い描くサービスはBtoBtoCの世界です。
サービスの方向性、機能の使い勝手は現場を持っている企業、及びそれを使用しているユーザが受け入れるかどうかです。
思い先行で素晴らしいけれど使われないサービス・機能を提供するのではなく、真にお客様が必要としているサービス・機能はなんであるのかを思考しなければならないと思っています。
②我々のビジネスの中心はインターネット上だけではなく現場にあります。
ライフスタイルにおいての顧客体験は“モノ”ではなく“コト”であり“繋がり”によって価値が決まってきます。
よって現場で行われているエンドユーザーとのコミュニケーション、施設で人が行っている業務を軽視することはできません。
人がいる現場に対するサービスに対し、これまで人の持つ経験値に頼ってきた点と蓄積したデータを融合させることで満足度・価値の最大化を実現しユーザのライフスタイルや提供するサービスを次のステージに押し上げていく。
一緒に働く仲間にはこの価値観を共有しライフスタイルにアプローチしていってもらいたいと考えています。