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株式会社スノウロビン

  • IT/Web・通信・インターネット系

“こんなの見たことない”を世界中に。

グローバルに活動

企業について

私たちスノウロビンは、世の中の誰もが見たことのないものをつくることに最大限の好奇心と歓びをもって取り組みます。限りなく自由で柔軟な発想と技術を余すことなく出し切るため、私たちは独自の手法(メソッド)も構築。それは、誕生するプロジェクトの成功への道標であり、集ったチームが最高のパフォーマンスを発揮するためのステージでもあります。未だ見ぬプロジェクトが私たちのメソッドを通して世界中に届くことをいつでも楽しみにしています。

収益の核を担うのは、大手広告代理店や中小エンドユーザーからの受託開発を担うエージェント事業。特にコーポレートサイトやECサイトなどのWebサイト構築とスマートデバイス向けアプリケーション開発が主軸となっています。

大手広告代理店からの受託案件では、自動車メーカー、家電メーカー、家電量販店、製菓会社、飲料メーカー、大学、専門学校など、様々なクライアントのプロモーション案件を手掛けています。

また、クライアントとの直接取引も多く、その一つで業務提携を結んでいるパシフィックリーグマーケティング社(PLM社)では、パ・リーグ6球団共通のデジタルコンテンツの開発や運用などを担当しています。同社とはパ・リーグ6球団公式アプリ『パ・リーグウォーク』も企画開発。同アプリのサーバーサイドのプラットフォームとして開発した「総合運動プラットフォーム『KiNE Engine(カイン・エンジン)』」は、運動に関する情報をクラウド上に収集・保存するとともに統計化や分析を可能としており、マーケティングやプロモーションに活用出来るプラットフォームとして、スポーツ以外の業界からも注目いただいています。

同社の創業以来のビジョンとは「世の中にないものを生み出す」というものだ。創業者の平山氏は大手メーカー出身で、サラリーマン時代からオリジナルのプロダクト開発に取り組んでいた。2007年に独立して起業したのも、自社サービスや自社プロダクトの開発に取り組める場を作るためである。その実現に向け、まずは受託開発で経営的な基盤を作るとともに、技術を蓄積。そして受託開発事業を軌道に乗せた段階で、自社プロダクトの実現に向けた準備をスタートさせた。

2016年3月には大手メーカーなどからの出資を受け、企業のイノベーション創出を支援する会社や建設業者などと共同でFABスペース『The DECK』を大阪市内に開設した。
   
「『The DECK』は物作りの場であり、人と出会える場所です。そこで様々なメーカーの方々と知り合い、様々な技術と触れあうことが出来ます」(大上氏)

『The DECK』には大手メーカーの開発部門に勤める研究者や個人まで様々な立場の人々が集う。スノウロビン社のデザインチームもここに拠点を構え、集まってくる人々と交流し、新たな技術や情報に触れながら仕事をしている。

また自社プロダクトの研究開発や試作にも着手。2016年8月には、地面へ空気を押し出すことで浮くことが出来るホバーボードや、手を振ると音が鳴るデジタル楽器などを試作して、サンフランシスコで開催されたJ-POP SUMMIT 2016に出展を果たした。これらの取り組みは、大手電機メーカーから研究開発やプロダクトのUX/UIのデザインを受託するきっかけにもなっている。

「インターネットの登場以降、Webサイト制作、スマートフォンアプリ開発といったマーケットが生まれ発展してきました。現在、これらのマーケットが新しいフェーズを迎え、3つめのマーケットが生まれようとしています。その動きはまだ完全には読み切れておらず、各企業が予測をしている段階ですが、ある程度は明確になってきました。それは例えば人工知能やIoTといった領域です。これらの領域は様々な技術を持った企業が参入する余地があり混沌としていますが、弊社もこれまでに培った技術やノウハウを生かし、新たな事業領域を開拓していきたいと考えています」(大上氏)

2011年、スマートフォンアプリの開発で成長軌道に乗った同社だが、その下地を作ったのはその数年前だ。組み込み系の開発からWeb制作へと事業を拡張したものの、なかなか人が定着しなかった。そこで企業理念と行動指針を明文化すると、その考え方に共感する人材が入社し定着していった。それがその後の飛躍的な拡大へとつながっている。現在、同社の中核を担う人材の多くが当時入社した社員たちだ。
 
現在の同社に在籍するメンバーに共通する要素は“物作りが好き”であることだ。

「働き方の種類には“ライフワーク”、“ライスワーク”、“ライクワーク”の3つがあります。スノウロビンは、"ライクワークやライフワーク"、つまり好きであることを軸に仕事をしている人材が揃った会社です」(大上氏)

そういった属性からプログラマーもデザイナーも、技術やスキルに対する向上心が高い。それは同社の採用基準の1つでもある。

だが組織マネジメントの軸が出来て、安定的に人材が増え始めてある程度の期間が経過すると、新たな問題が発生してきた。もともと物作りが好きで入社したメンバーがマネジメント職につくようになったことで不満が漏れ始めたのである。そこで同社は2017年6月、ヒエラルキーを排除し組織の運営形態をホラクラシー型へと移行し、この問題の解決を図った。

「役員以外の役職をなくし全社員をスペシャリストとゼネラリストに分けました。スペシャリストは物を作るための技術要素を突き詰めていくことが役割です。一方のゼネラリストは売上と利益を考えてプロジェクトをマネジメントしながらスペシャリストと仕事を進めていくことが役割となります。このような役割でいったん分けた上で、経営陣が定期的に個々の社員を再評価して、役割を割り振り直すという形態を取っています」(大上氏)

合わせて評価制度も見直した。
「新しく始めたことは年4回のキャリブレーションと、年1回の面談です。キャリブレーションは社員自身が評価して欲しいポイントを会社にアピールする場です。一方、アピールしてこない社員に対しても会社としては正当に評価して待遇に反映しなければいけません。そこで全社員を対象に個別面談を行い、会社が要求することを伝えるとともに、個人の要求をヒアリングしています」(大上氏)

会社として評価するポイントは、各個人の会社に対する貢献性と将来性の2軸だ。評価の仕方も給料やポジションに反映するだけではない。例えば給料やポジションに反映出来る成果は上げていない場合でも、考えていること自体は評価出来るという場合は、それをさらに追求していくための機会(例えば語学留学の機会)を与えるといった形で反映することもある。

「私たちは企業として成長するだけではなく、社員個人の成長も望んでいます。創業者や経営陣には実現したいミッションがあります。そこに共感してくれた人材が社員となっているわけですが、角度を変えれば付き合ってくれているとも言えます。一方では社員もそれぞれミッションを持っているはずなので、会社からもその実現に向けた協力はしたいと考えています。物作りが好きで、世の中に新しいものを生み出していきたいと思っている人にはぜひジョインして欲しいと思います」(大上氏)

出勤時間に幅を持たせ、出勤する場所はオフィスでも『The DECK』でも自由。また、書籍類の購入や『The DECK』で開催されるイベントへの参加も自由だ。自分をマネジメントする能力は求められるが、物作りが好きで、技術やスキルの研鑽を積むことが苦にならない人材には格好の環境だ。

企業情報

会社名

株式会社スノウロビン

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

企業の特徴
グローバルに活動
資本金

14,000,000 円

設立年月

2011年07月

代表者氏名

代表取締役 社長 平山 太朗

事業内容

Webやデジタルデバイス・その他のテクノロジーに対し、芸術的な視点と感性を持ち込んだサービス及び商品の企画・制作・運営。技術者研修事業

株式公開(証券取引所)

従業員数

25人

平均年齢

31歳

本社住所

大阪府大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー16階

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