マーケティング戦略デジタルを中心にTV・新聞も強い真の総合広告代理店を目指して
2013年に設立された株式会社猿は「わくわくする情報で人々の生活をもっと豊かにする」というパーパス実現のもと、さまざまな事業を展開し、確固たる実績を積み上げている急成長スタートアップだ。
現在の主軸事業はWebマーケティング領域で、ナショナルクライアントから中小企業まで幅広く請け負う。
クライアントがお客さんに「わくわく」を感じてもらうようなマーケティングサポートに拘る。
それは、日本でマーケティング戦略を構築するには「わくわく」という要素が不可欠であると考えているからだ。
昨今、私たちは日々の生活の中で無数の広告に晒されていて、中には広告に飽き飽きとしている人もいるのではないか。
商品・サービスを気持よく買ってもらうには、お客さんに「わくわく」を感じてもらい、買い物が楽しくなり、お金を払ってくれるだろう。株式会社猿は、クライアントがお客さんに「わくわく」を感じてもらえるようなマーケティングをするためのサポートをしている。
そんな株式会社猿は、2024年のIPOに向けて仲間と共に会社を成長させている。
現在猿ではマーケティング事業以外にも事業展開を進めている。
TVログという視聴率以外の評価軸を作ることを目的に、あらゆる地上波放送している番組の口コミをサイトへ集約させている。
利用するユーザーはにとっては、今面白い番組が一目でわかる。番組の作成者には番組を作成する際の1つの指標になってほしいという想いがある。
他にはオウンドメディアとして、不動産投資の教科書・ハウツーマリー・PRIMEを運営している。
「不動産投資の教科書」は、本当にユーザーにオススメすることができる不動産会社だけを紹介している。
第三者によって公正に選ばれた良質な不動産会社を紹介することでユーザーの資産形成に貢献する。
「ハウツーマリー」は、結婚にまつわる様々な出来事を記事化することで、幸せや結婚を身近に感じてもらい、少子高齢化に貢献したいと考えている。
「PRIME」は、働く女性のためのライフマガジンだ。働く女性が本当に信頼でき、心からわくわくする情報を得ることができるメディアを届けている。発信内容は主に、美容・健康・子育て・カフェの4つのカテゴリーに分け、その時の知りたい情報を効率的に見つけることができる。
このように、人々のライフスタイルに近い事業を掲げているのが株式会社猿である。
キーワードは「わくわく」。Webマーケティングの強みを活かし、本質的な売上利益に貢献するtoBサービスも展開。
「日本の現状に非常にいいイメージがある人はあんまり居ないんじゃないでしょうか。米国に次いでGDPが世界2位だった日本は、8年前に中国に抜かれ、さらに2.5倍の差をつけられ3位となっていますよね。
将来を憂う若者も多い時代に、株式会社猿は「わくわく」を手段にして、日本を活性化させたいと考えています。「わくわくカンパニー」として成長する中で【TVログ】はその施策のひとつです。」(山本氏)
新規事業であるTVログ以外に、現在メインとなっている事業は、「マーケティング×組織構築」事業。
Webマーケティングに強みのある同社のリソースを活かした集客戦略と、集客した見込み客を確実に成約につなげる組織戦略まで上流~下流までを一貫して提案するコンサルティング事業だ。
「多くの会社はリスティング運用、LPの制作など集客にはとても力を入れていらっしゃいます。一方で、Web戦略で集客に貢献できても、肝心の成約に目を向けている会社は少なく、集客がほんとうの意味で最大限にクライアント様の売上に貢献できている状況とは言い切れません。
集客したら終わりではなく、その先の成約までお手伝いさせていただきクライアント様の売り上げに本当の意味で貢献したいと考えたことがこの事業のはじまりです」(山本氏)
本当の売上につながっていない場合はどんなケースか。例えば営業における属人的な成績の差や、チームビルディング、KPIの設定法など、組織によって課題は様々だ。組織に応じて課題に着手することにより、従業員500名以上の組織に約半年で1億円以上の売上をもたらした成功事例から、今後も多くのクライアントに本質的な利益貢献という「わくわく」をもたらしたいと考えている。
休憩中はメンバーで卓球をして交流したりしています。
プロフェッショナルとして社会に価値をもたらすことに共感する仲間を募集。
「起業したい・COOやCFOにいずれなりたいと考えている方にはぴったりの環境です。そういった成長ができる最高の環境を用意します」(山本氏)
2020年6月時点の従業員数は25名。インターン生を含めると40人ほどだ。少数精鋭でコア業務を運営している同社だが、今後5年間で60名に増員する計画がある。自己成長につながる機会が多いだけでなく、会社の成長にも立ち会うことができるエキサイティングな環境だ。
待遇や福利厚生の充実にも力を入れており、給与水準を業界No.1レベルに上げていく方針。そのほかにも、現行の福利厚生として家族旅行費用の一部負担やノマドカフェ利用制度、社員旅行、自動販売機飲み放題、オフィスランチ無料、「お米支給」といった制度がある。
人事制度として、社長と社員がマンツーマンでキャリアビジョンを共有できる時間も定期的に用意。まだ小さな組織だからこそ、会社の進む方向と、社員が成長していくベクトルに整合性があることを重要視している。
【社員2名からの声】
<ケース1 マーケティングチーム部長(男性・27歳)>
「新しい仕事にチャレンジしたかったら、プランを出して会社に対するリターンを社長に伝えアピールする。メリットが伝えれば採用してもらえるので、やりがいにつながる」
「今猿社の利益の中心になっているリスティングは、最初は外注していたが今は社内で行っている、勉強する環境と時間を与えてもらえたので、半年ぐらいの間に急成長できた。クライアントさんも10社に増え、月間6000万円以上任されている」
「売り上げや利益など、数字を共有してくれるので経営者の視点が学べる」など。
<ケース2 マネージャー職(女性・30歳)>
「新規のサイト立ち上げという大きな仕事なども、任せてもらえるところが魅力的。プレゼンや打ち合わせを主体的に進めることで、実践して学ぶ機会ももらえる。そこで課題や足りないものが見えてくる。入社して1年も経っていないが会社として利益を出す仕組みも学ぶこともできました」など。