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株式会社ALiNK インターネット

  • IT/Web・通信・インターネット系

【東証グロース上場企業】日本最大級の天気予報専門メディア『tenki.jp』の成長を加速させる人材募集

上場
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

『tenki.jp』――この名称を聞いてピンときた人も多いはずだ。年間58億PV、Twitterのフォロワー数が286万(2023年2月末時点)に達するなど、日本最大級の情報量と利用者数を誇る天気予報専門メディアである。市区町村別のピンポイントな天気予報をリアルタイムで教えてくれるだけでなく、専門的な気象情報や地震・津波といった防災情報も提供。花粉・熱中症、スキー積雪などの季節特集をはじめ気象予報士が日々更新する『日直予報士のポイント解説』も人気を博している。この『tenki.jp』を一般財団法人日本気象協会と共同で運営しているのが、株式会社ALiNK(ありんく)インターネットだ。

株式会社ALiNKインターネットは、2013年3 月に創業し、創業から6年9ヶ月でマザーズ市場(現在はグロース市場)へ上場しました。
また、上場時の従業員9名という少数精鋭も話題になった。
現在、さらなる事業拡大と成長のために仲間を探しています。

「2005年頃からtenki.jpの運営に携わるようになり、2008年のフルリニューアルから、コンテンツを日本気象協会が提供し、同社がサイト構築・運営などのシステム回りを担当する体制になりました」
こう説明する、ALiNKインターネット代表取締役社長・池田洋人氏は、気象予報士の資格を持ち、前職で『Yahoo!天気予報』のプロデューサー兼ディレクターとして全面的なフルリニューアルを実現している。まさに天気予報メディアを知り尽くした実力者が、天気予報メディアを運営するために立ち上げた会社がALiNKインターネットなのだ。それだけに、サイト構築・運営に対するこだわりも強い。

「老若男女問わず使いやすいメディア、どんなときでもつながるメディアを目指しています。天気予報は、すでに生活の中に溶け込んだ不可欠のコンテンツになっています。週末の予定を立てるために、午後からの外出に備えてなど、多くの人が当たり前のように利用しているはずです。また、大雨や地震、津波などの災害情報は命に関わる重大情報です。だからこそ、使いやすく、いつでもサクッとアクセスできて情報を確認できるメディアでなければなりません。その上で、コンテンツを充実させ、情報量という点でユーザーのニーズにも応えていきたい。このバランスをいかに取るか、日々、試行錯誤を繰り返しています」(池田氏)

株式会社ALiNKインターネットは、設立から一貫して黒字経営を継続し、2019年12月に東証マザーズ(現在は東証グロース)に上場しました。直近3年においては130~150%の売上成長を達成するなど、ここ数年は毎年増収増益が続いている。これを後押ししているのが、『tenki.jp』の成長だ。同メディアのトラフィックは毎年増加し続けており、今年度も高い伸びを記録。パソコンからスマートフォンへシフトしている状況下にあって、パソコンも130%以上成長しているというのだから驚きだ。

「Twitterのフォロワーも2013年に100万人、2016年に200万人、そして現在286万人と順調に伸びています。Twitterが日本に上陸する前に『日本でも流行る』と考え、当時tenki.jpの機能だったマイクロブログサービスを終了し、Twitterに公式アカウントを運営するサービス形態にいち早く切り替えたおかげで、Twitterが日本でスタートしたとき、ユーザーが新規にアカウントを作成する際の『おすすめのフォローアカウント』として表示されたことが大きかったですね」(池田氏)

当然ながら『おすすめのフォローアカウント』というアドバンテージを、天気予報専門メディアとしての有用性を磨きこむことで追い風にかえたからこそ、ここまで成長したわけだが、先端技術を取り入れる姿勢は今も変わっていない。特に、アドテクノロジーについては、その傾向が強いという。
「ヘッダービッティングは2016年にリリースしています。現在は、Googleでトレーディングデスクを担当していたコアメンバーがジョインしていることもあり、国内トップクラスの広告チューニングの取り組みを実現していると自負しています」(池田氏)

雨の日、晴れの日など、特定の気象条件が発生した地域にだけ、特定の広告を届ける天気連動広告も、最近は提供する事業者が増えているが、同社では早期から取り入れ、好評を得てきた。また先端技術とは異なるが、タイアップ広告を作成する際は、日本気象協会に所属する気象予報士がクライアントへ取材に行き、気象の専門家としての視点から商材の魅力を記事にまとめている。こういったこだわりと先端技術に対する柔軟性が、同社の成長を牽引しているのだろう。

「現在は、天気予報メディアに過ぎませんが、ゆくゆくは防災情報をもっと充実させて、防災の総合プラットフォームにしていきたいと考えています。そのためには、さらにメディアとしての影響力を高めていく必要があり、それを実現するため共に汗をかいてくれる仲間が、まだまだ必要です」(池田氏)

株式会社ALiNKインターネットの社内には穏やかな雰囲気が漂っている。それぞれが自身の仕事に責任を持ち、自主性を持って取り組む風土が根付いている。しかし、『周りを押しのけてでも自分が』といったギスギスとしたところはまったくなく、社員同士仲の良いアットホームさもあるため、心地いい落ち着きが感じられるのだろう。

こういった温かみのある方針は、働き方の融通性にも現れている。当社の社員は子育て世代が多く小さな子供を抱えているため、22023年3月からはより柔軟な働き方で社員のパフォーマンスが最大化できるようフレックスタイム制度の導入を開始している。

しかも、社員の多くが概ね定時で退社しているのだと池田氏はいう。
「ただし、定時退社については、社員それぞれが自分の仕事量を考えながら時間管理をしっかり行っているからで、その日にやるべき仕事が残っているのに、それを放り出して帰ってしまうわけではありません。当社は、20名ほどの少数精鋭の組織のため、自分がすべきことを自主的に考え、動いてもらう必要があります。むしろ、自分で仕事をつくっていけるくらいでなければ務まりません。その点、指示待ちの人やルールがないと動けない人は向いていないといえるでしょう」

自主性と責任感を持って、tenki.jpや同社の成長を後押ししたいという気持ちがある人には、稀有な経験を積める環境があると続ける。

「tenki.jpほどの大規模メディアの運営となると、多くは大手企業が数十名、百数十名などといった人員を割いて行っているものです。しかし、それではメンバー一人ひとりが経験できる幅はどうしても狭くなってしまいます。その点、当社は20名ほどの少数精鋭の組織ですから、必然的に大きな裁量を持って、幅広い業務に取り組まざるをえません。これは楽なことではありませんが、とても楽しいことだと思います。膨大なトラフィックをいかにさばくか、幅広い年齢層に受け入れられるUI、UXとはどのようなものなのか――日々、ユーザーの反応を実感しながら挑戦できる環境は、そうそうないでしょう。ここに興味を感じた人、今の仕事環境に満足できず、新しい環境でチャレンジしたい人は、一度話を聞いてみませんか。お待ちしています。」

現在は出社とリモートワークのバランスをとりながら、業務上、対面でのやり取りやチャットツール、ビデオ会議で進んでいく。
ALiNKインターネットの心地よい雰囲気を感じられる一コマだ。

『未来の予定を晴れにする』
この経営理念のもと、人々が情報を受け取った、その先の課題を解決することで、「ちょっと先の暮らし」に小さな幸せを届け続ける。これが私たちの実現したい未来です。

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インタビュー

株式会社ALiNK インターネットのインタビュー写真
代表取締役社長・池田洋人さん 大学卒業後、気象会社に入社。ヤフー株式会社に転職し、プロデューサー兼ディレクターとしてYahoo!天気情報のフルリニューアルを手掛ける。退社後、株式会社ありんくの取締役COOに就任し、Web事業部を立ち上げ、2013年に同社を起業した。子供にもわかりやすい天気本として『ずっと受けたかったお天気の授業』(東京堂出版)と『たのしく学ぼうお天気の学校 12カ月』(東京堂出版)の著作がある

── 創業の経緯を教えてください。

気象業務法が改善されて、気象予報士という資格制度ができたタイミングで、当時新しく創業された民間気象会社に新卒入社したのが、この業界で仕事をするきっかけでした。実は元々天気にすごく興味を持っていたわけではなかったのです。
でも、この業界を最大限に楽しむための土台作りだと思って、2年ほどかけて気象予報士の資格を取得。そして企画営業職を通じてさまざまなシーンで気象情報が活用されていることも知り、その面白さにのめり込んでいきました。

そんな折、お客様でもあったYahoo!JAPANが運営するYahoo!天気を、中に入って大きく変えてみたいと思い始め、同社... 続きを読む

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社ALiNK インターネット

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、残業少なめ
資本金

138,087千円

売上(3年分)

202326億8500万

202226億4700万

202126億1100万

設立年月

2013年03月

代表者氏名

池田 洋人

事業内容

■ 『tenki.jp』の企画・開発・運営
■ インターネットメディアの企画/ 開発/ 運営
■ ウェブコンサルティング
■ インターネット広告代理

株式公開(証券取引所)

東証グロース

主要取引先

一般財団法人日本気象協会 グーグル合同会社 その他

従業員数

22人

平均年齢

41歳

本社住所

東京都豊島区南池袋2-29-11京王プレッソイン池袋2F ※2022年8月に本社移転 ※リモートワーク可

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