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OANDA Japan株式会社

  • 金融・保険系
  • IT/Web・通信・インターネット系

為替情報のグローバルスタンダード企業。重要ポジションのセールスフォース・エンジニアを募集!

外資系
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
グローバルに活動
残業少なめ

企業について

FX(外国為替証拠金取引)業者の、OANDA Japan株式会社。カナダのトロントに本部を置くOANDAグループの日本法人である。同社では、自社Webサイトや取引プラットフォームの開発・運用・保守を手がけるフルスタックエンジニアを求めている。

OANDA Japanの主要なミッションは、OANDAの外国為替取引プラットフォーム『OANDA fx Trade』を日本市場に提供すること。『OANDA fx Trade』には、数々の特長がある。

まず、他の多くのFX業者のようにディーラーを介さずに価格配信を行っている。また、独自のアルゴリズムに基づいてユーザーにレートを配信することで、全てのお客様へ公平なレートを瞬時に提示している。通貨の組み合わせも71ペアとずば抜けて多く、ユーザーの幅広いニーズに応えている。

また、約定率100%を実現。代表取締役の柳澤義治氏は次のように説明する。
「例えば1ドル100.00円で売りたいというお客様の注文に対し、それを100.00円以上でインターバンク市場に売れない場合、お客様の注文を受けないFX事業者がほとんどです。それに対し、当社は注文が当社のサーバーに届いた瞬間に約定します。当社のカバー取引では99.99円でしか売れない可能性がありますが、当社はそのリスクを負います。これによって、お客様が取引したい時は必ずできるという信頼感に繋がり、結果的に選ばれるFX業者となることができています」(柳澤氏)

さらに、その約定スピードの98%は0.057秒以下。1/10~1/100というスピードだ。なぜならば、ユーザーとFX業者との間でやり取りしている間にレートが変わるからである。100.00円で売るというオーダーを出してFX事業者に届く間に99.99円になっていることがよくあるのだ。このために、ニューヨークに置いたOANDAのサーバーの一部を、大きなコストをかけて東京に移設し伝送距離を縮めている。

そして、ユーザーのリスクをできるだけ下げる努力も見逃せない。海外のFX事業者の中にはレバレッジ500倍もある中で、OANDAは以前から上限50倍に自主的に低く設定してきた。現在、国内では当局により25倍までに規制されているが、同社の保守的な設定には「お客様も当社も長く安定的な取り引きができるよう、過度のリスクを取るべきではない」との考え方がある。これにより、他社では3カ月で80~90%のユーザーが離脱していく中、当社はその数倍の期間に及び、1年以上継続するというユーザーも少なくない。

OANDAは、1996年にトロント大学のコンピュータ工学の教授であるマイケル・スタイム博士と、その友人である計量経済学者のリチャード・オルセン博士の2人が創業した会社。当時、為替レートをタイムリーに把握できるのは、インターバンク市場に参加する金融機関だけで、一般事業会社や個人は見ることができなかった。そこで両名は“為替の民主化”を掲げて同社を立ち上げ、世界の主要銀行から為替レート情報を集め、インターネットを利用したASP方式による『OANDA Rate』の配信を始めたのである。

それから20年以上経過した現在、この世界初の為替情報配信サービスの法人ユーザーは全世界で約7万5000社を数える。その中には、アメリカやイギリス、シンガポール政府の税務当局や、プライスウォーターハウスクーパースなど世界の4大会計事務所、IATA(国際航空運送協会)なども含まれる。いわば、“為替情報のグローバルスタンダード”だ。
「企業の財務関係者や会計事務所、税務当局などには、OANDAの名前はよく知られています。高度な信頼性の何よりの証左と自負しています」と柳澤氏は胸を張る。

2001年には『OANDA fx Trade』をスタートさせてFX取引市場に参入。日本市場には、2011年に「My 外貨」という国内のFX業者を買収する形で進出した。
「外資系の企業は何かあるとすぐ撤退するというイメージがあるかもしれませんが、当社は日本の会社で、第一種金融商品取引業の免許を持って長期的にビジネスを行うコミットメントをしています。さらにサーバーなどの投資もしているので、まさに腰を据えて日本で事業を継続させていきます」(柳澤氏)

今後は、日本でも『OANDA Rates』の提供を始め、FXだけでない通貨サービスの多角化を目指す。さらに、送金サービス『OANDA Payments』や為替予約サービスなど、為替市場の変動(ボラティリティ)に依存しない手数料ビジネスを幅広く展開し、着実な成長を図る構えだ。

そんな同社におけるシステムは、あらゆるプロダクトやサービスを運営する事業の根幹。主力の取引プラットフォームはトロント本社のエンジニアの管轄であるが、時差があるため日本からのオーダーにスムーズに対応できない場合もある。そのような場合はトロントのエンジニアとやり取りしつつ日本で対処することも少なくない。また、独自のシステムも運営しているので、OANDA Japanとしてもエンジニアは非常に重要なポジションだ。

「システム部長と2人で担ってもらうことになりますが、まさにフルスタックとして幅広い業務を手掛けることができます。かつ、システムはプロダクトやサービスと極めて密接に連携しているので、最上流の企画レベルから加わってもらいます。さらに、カスタマーサービスなど全部門とも絡むので、まさに全社的に一体となって業務を進めることになります。その中でのシステム面には自由にやれる裁量を与えていますので、自らの工夫やアイデアをどんどん発揮してもらえるはずです」と柳澤氏は強調する。

2018年2月現在、社員数は12名。「少数精鋭による、仕事を楽しむ集団でありたい」と柳澤氏は言う。
「楽しいといっても“和気あいあい”とか“ゆるい”ということではなく、お互いがプロフェッショナル同士としてリスペクトし合い、高め合える刺激的な環境をイメージしています。そういった環境だからこそ、人としてレベルアップできると思うからです」(柳澤氏)

前述の「全社的に一体となって業務を進める」というスタイルが、そうした環境を形作っている。柳澤氏は、さらに次のように続ける。
「テレビドラマの『リッチマン、プアウーマン』の中で、『仕事は100%やることが完璧なのではない。120%やって完璧と言えるのだ』という名言がありましたが、まさにそんな風土を目指したいですね」
常にもっと上を目指し“+α”を意識する。そんなチームを志向しているのだ。

社員の成長のために、英会話のeラーニングを1日1時間まで、一部業務時間も含めて好きな時間に無料で受講できるようにしている。そのほか、社外研修の受講料も支援。また、唯一の顧客接点を取り持つカスタマーサービスに対しては、専門機関による接客研修を行い、対応力を大幅に向上させた実績も。

福利厚生としては、確定拠出年金制度をスタートさせるのが特徴的。また、育休取得後の職場復帰や柔軟な働き方にも配慮している(PRタブ参照)。
メンバー間の親睦を深める機会としては、毎年のクリスマスパーティーのほか、トロントなど海外からビジターが来た際に、全員でコミュニケーションを取るウェルカムディナーの機会を設けている。

そんな同社が求めるエンジニア像は、チームプレーができる誠実な人。
グローバルに展開するOANDAブランドの一翼を担い、自由な雰囲気の中、海外の優れたエンジニアとも関わりながら、高度なシステム開発に最上流から手がけられる刺激的な仕事がある。上を求めるエンジニアには、見逃せない募集といえるだろう。

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企業情報

会社名

OANDA Japan株式会社

業界

金融・保険系 > その他金融・保険系

金融・保険系 > 証券・投資銀行

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
外資系、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

350,000,000円

設立年月

2004年11月

代表者氏名

代表取締役 柳澤 義治

事業内容

第一種金融商品取引業者

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

OANDA Global Corporation (米国)

従業員数

15人

平均年齢

44歳

本社住所

東京都千代田区麹町3-6 住友不動産麹町ビル3号館 4F

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