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株式会社コムスクエア

  • IT/Web・通信・インターネット系

「強い」自社サービスを持ち、働きやすく、仕事に集中でき、エンジニアが輝ける会社。

企業について

株式会社コムスクエアは、クラウドCTIソリューションをはじめとする、電話(通話)×ITシステムと、ITインフラの監視・運用ソリューションに強みを持つ会社だ。銀座に複数のオフィスを構え、豊洲、大阪・梅田にも拠点を持つ。1989年設立の同社は、まもなく30周年。次なる飛躍のため、業容拡大に挑んでいる真っ最中だ。

コムスクエアのビジネスは大きく3本の柱で成り立っている。「電話系システム&サービス」「監視運用製品」そして「SI&ERS」。特に前者の2本柱は、それぞれ市場でも強みを持つ自社製品を擁している。まずは国内初のコールトラッキングサービスで、現在も実績ナンバーワンの「CallTracker」。Webメディア企業、広告代理店、さらには一般企業も含めなんと15万社以上が導入。国内、海外で特許も取得している。そして、1100社以上に導入され、国産のエージェントレス型統合監視ソフトウェアではこちらも実績ナンバーワンを誇る「PATROLCLARICE」。こちらも、多くの企業が抱えるITシステム運用上の問題を解決し、喜ばれている。

「元々当社は交換機などのテレフォニー系に強い会社でした。そこを起点に、電話によるコミュニケーションとITを絡めたシステムやサービスを提供しています。加えて、止まることの許されないITインフラを扱うことが多いため、監視運用をより効率化するソリューションも生み出しました。当社自身、そういうサービスを必要としていましたからね」

こう語ってくれたのは、同社ネットワークソリューション事業部でエンジニアチームのリーダーを務める池田哲也氏。同氏によれば、先に紹介した主力製品・サービス2つで、同社の8割程度の売上をまかなっているそうだ。

「CallTrackerは、たとえばネット上での広告などから電話反響へと繋がった案件をすべて可視化することができます。これまでできなかった、広告の効果測定が可能になりました。今やネット広告は広告代理店だけではなく、一般企業が直接掲載することもできます。そのため、多くの企業に注目されているサービスです。PATROLCLARICEは、日本初のエージェントレス監視ツール。エージェントレスとは、監視対象の機器に何も入れなくていい、というものです。こちらは監視運用の省力化に繋がるということで、ITインフラ運用のコストダウンにも繋がります。いずれのサービスでも、特許を取得するなど当社ならではの強みを持っています」

業界内でも注目される特徴的なソリューションを持つコムスクエア。同社はなぜ今、人材を広く求めているのだろうか。背景には、同社のさらなる業容拡大を目指す姿勢と共に、IT業界ならではの「止まらない技術革新」がある。

「欠員補充ではなく、当社の将来を担っていただけるような方に来てほしいと思っています。まず直近では、既存のプロダクトをさらにリファインしていきたい。3~5年くらいのスパンで考えています。加えてさらに先でいうところの、AIや機械学習、ビッグデータなどの分野。それらのエリアでも、当社の強みを発揮していきたいのですが、そこに注力できる人材がほしいのです」

聞けば、同社にはこれまでの業務で培った膨大なデータがあるのだという。一部は、同社のソリューションとしてすでに生かされているというが、それ以上に「宝の山」が眠ったままになっているのだとか。

「特に電話、音声通話に関する部分では、相当量の知見、そしてデータが貯まっています。すでに『CallTracker』というサービスに、音声通話内容をリアルタイム解析して、その通話が予約に繋がったものなのか、単なる問い合わせだったのかなどを機械学習、AIなどを用い判定することができる仕組みを追加していますが、さらに機械学習、AIを利用していくことでよりお客様の役に立つのではと考えています」

実際、社内では希望者を中心として、AIについてのさらなる研究、学習を進めており、近いうちにAIを取り入れた新しい製品・サービスが同社からリリースされるはずである。こうした中、同社が求める人材像とはどのようなものなのだろうか。

「当社はまもなく設立30年。技術者にも社歴30年近い方がいますし、若返りを進めている部分もあります。ですから、技術的にはまだまだでも、進取の気概を持った方にどんどんチャレンジしてほしいですね。指示待ちではなく、自分からアイディアを出して積極的に動けるタイプが理想です。当社は気風として『失敗しても問題ないが、何もせず止まっていると怒られる』会社。失敗をおそれず挑戦できる方がいいですね」

コムスクエアの「強み」はわかった。では、働く側として、同社の実像はどうなのだろうか。池田氏の発言にもあったように、同社の気風を一言で表すと「イノベーション」。同社経営陣の気風そのものなのかもしれないが、あらゆることで進歩を求めている。「失敗しても怒られないが、やらないと怒られる」というのは、同社らしさの現れだろう。

「イノベーションが重視されるから、ということもあるのでしょうが、当社では以前大手の傘下でプロジェクトの歯車になるような仕事をしていて『自分のやりたいことがしたい』『自由度の高い仕事がしたい』と転職してきた人が多いんですよ。当社には手を挙げればやらせてもらえる環境がありますからね」

経験のないことにもどんどんチャレンジさせてもらえる環境だと、池田氏は言う。また、社内の雰囲気については「皆、落ち着いている」のだそうだ。特に最近Slack(コミュニケーションツール)を技術部門で導入したこともあり、職場は静かだがそこで交わされるやりとりは非常に多く、活発になったとか。

「また当社では、エンジニアであってもアイディアがあればどんどん採用されます。幹部スタッフが参加する『イノベーション会議』というものが毎週あるのですが、そこに上げるためのイノベーションのアイディアは、毎週皆から集めています。それこそ小さな業務改善から、将来のプロダクトのタネまで、種々様々なものが上がってきますよ」

なるほど、やる気とアイディアのある人材には天国のような環境である。となると気になるのは、具体的な労働環境なのだが……これが、意外にも(失礼)いわゆる「ホワイト企業」状態なのである。まず、残業が少ない。池田氏によれば「ほとんどないと言っても良い」そうだ。以前は、IT業界らしい、といってはいけないのだが、それ相応に残業もあったという。これを10年ほど前から制度面などを変えはじめ、現在ではすっかり「残業なし」が定着したとか。

「始業時間を選択できる制度があるほか、インフラ部門などどうしても夜中に対応しなくてはならない部署では、翌日確実に代休が取れるなど、労働時間はキッチリとしています。それに書籍購入や社外セミナーへの参加に会社がお金を出してくれるなど、勉強したいことがあればさせてもらえます。とにかく、エンジニアにとって働きやすく、仕事に集中できる環境なんです。失敗してもOK。自ら何かを生み出したいという方には、ぜひ当社で活躍していただきたいですね」

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社コムスクエア

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

資本金

1億円

設立年月

1989年11月

代表者氏名

代表取締役社長 上嶌 靖

事業内容

■システムインテグレーションサービス
■クラウドCTIソリューション
■監視運用ソリューション
■エンジニアリングサービス

株式公開(証券取引所)

従業員数

110人

本社住所

東京都中央区銀座1-3-1 銀座富士屋ビル4F

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