株式会社スカイディスク

【弊社について】
弊社は、製造業に特化したDX支援を行っている37名のスタートアップです。
多様な製品や生産体制を持つ製造業のクライアントの課題をテクノロジーの力で解決しています。

AI を用いた DX 支援事業を主事業とし、トヨタ様など大手企業を中心に344件ものプロジェクトの実績を持ち、
国内初の AI 活用事例を作り出すなど、「製造業×AI」という組み合わせにおいて国内でも多数の実績を積み重ねてきました。

直近8.6億円、累計17億円の資金調達を行い、現在は培った AI 技術を用いた生産計画立案SaaS「最適ワークス」の開発を行っています。

福岡を本拠にし、「地方から世の中を変えるビジネスをつくる」をモットーに、地方ベンチャーの活性化にも貢献していきたく、
九州の地で上場を目指しています。

【プロダクトで挑戦したいこと】
弊社が現在注力して開発を進めているのは、自社プロダクトである製造業向けAI生産スケジューラ「最適ワークス」です。

国内GDPの2割を占める巨大産業である製造業。
ですが、製造業各社が培ってきたノウハウは高齢の熟練者に属人的に蓄積されてしまっており、
これを汎用的に利用する術をまだまだ持てていません。

弊社プロダクトがターゲットとしている「生産計画立案」もまさにそのような領域の一つです。
熟練の作業者が長年の経験を元に、複雑な関数が入り混じったエクセルを用いて担当しておりましたが、
熟練者が定年を迎えてしまうと引き継ぎが難しく、残った担当者が対応するには残業を4割増やして対応せざるを得ない、という課題を抱えていました。

また、20年来この領域で展開されているパッケージはあるものの、非常に高価なソフトであり、導入に数ヶ月もかかってしまうものであるため、諦める企業も多数存在していた、という市場環境でした。

このような課題を、AI を用いて解決しようとしているのが「最適ワークス」です。
数々のDXプロジェクトで培った AI の知見を元に開発。
数千の変数の中で AI が最適なものを選び取り、生産計画として立案するプロダクトです（特許出願中）。

2021年10月にリリースして以降、大手企業を中心に40社の導入が進んでおり、
強い市場のニーズを感じながら、事業展開を進めているフェーズです。

中長期的には、AI というテクノロジーを軸に企業全体を最適化するプロダクトとして開発を進めていきたいと考えており、
大きな事業展開に向けて、共に形作っていければと考えております。