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ビバリーグレンラボラトリーズ株式会社

  • 製造・メーカー系

カリフォルニア州オレンジカウンティハンティントンビーチ発のサイエンスコスメ企業

自社サービス製品あり

企業について

ビバリーグレンラボラトリーズ株式会社は、アメリカ・カリフォルニア州に本社を置く化粧品会社だ。ドラッグデリバリーシステム(DDS)の第一人者、ブライアン・ケラー博士が開発した独自のカプセル化技術を応用した化粧品を展開している。日本法人は2009年に設立され、東京・汐留に本社を置くほか、会員向けサロンや研究所も都内に保有している。東京オフィスでは日本向けの新製品の企画・開発、広報を含むマーケティングなど、事業の中核を担う機能を持つ。

アメリカ本社は、1994年2月に化粧品の企画開発会社「J-Network, Inc」として創業した。2000年1月に「Beverly Glen Labolatories」を立ち上げ、2003年3月から日本向けに販売を開始。2004年にDDSを応用した化粧品の製品化に成功すると、2005年4月から新ブランド「ビーグレン」をスタートさせた。翌2006年には日本市場をターゲットにした「b.glen(ビーグレン)」ブランドを立ち上げ、2007年からネット通販を開始。美容成分を肌の深部へ確実に浸透させる独自の技術を強みに、さまざまな肌トラブルへの対応が期待できるサイエンス・コスメとして、着実に売り上げを伸ばしている。

2014年8月、日本の開発拠点として東京・港区に中央研究所を設立した。2015年1月には愛用者のための直営サロン「the Salon by b.glen」を、東京オフィス近くの汐留エリアにオープン。その後も、デンタル事業部の開設や「定期お届け」サービス開始など事業領域やサービスメニューの充実化を進めており、2017年にはアジアをメインターゲットとした海外越境事業をスタート。現在を第二成長期ととらえ、積極的に事業拡大を進めているフェーズにある。また、公式ウェブマガジン「b.glenish」の運営や、神奈川県・葉山マリーナのサマーフェスタやヨット競技大会「b.glenカップ」への協賛、乳がんの早期発見・早期治療の大切さを伝えるピンクリボン活動への参加など、「ビーグレン」ブランドのさらなる普及・構築や社会貢献への取り組みも着実に進めている。

美容医療の世界ではヒアルロン酸やボトックス注入といった、シミやたるみ、くすみなどの肌トラブルにダイレクトに働きかける技術や施術法が話題だが、それはあくまで一時的な効果に過ぎないと代表取締役の児玉朗氏は語る。さらに、人間の肌はバリア機能により、一般の市販されているスキンケア化粧品はで、高性能な成分を配合した美容液であっても脂ではじかれてしまい、浸透しないという問題点に触れる。ビーグレンは“QuSome®︎(キューソーム)”という技術を使用し、肌のすみずみまで染みこむよう製品を開発。皮膚に潤いを与え、長期的に健やかに保つことができることが、他社製品との大きな違いだ。

QuSome®︎とは、皮脂に似た成分で作られた超微小カプセルに、肌状態を整える成分を包み込むことで肌に染み込みやすくする技術だ。この技術はガン治療薬や麻酔など医療分野でも使用され、ビーグレンはQuSome®︎の技術を日本で初めて化粧品に応用。さらに、欧米人と日本人の肌質の違いも考慮し、販売される商品は日本人の肌に合わせて処方開発をしている。カスタマーサービスもアメリカ本社で持っていながら、セールスは全くしないところも強みだ。

ビーグレンは販売店舗を持っておらず、Web注文のみの販売だ。それにも関わらず愛用者が増え続けているのは、実際に使われて効果を実感した人が多いという証拠だと、児玉氏は語る。ビーグレンではその成長に満足することなく、日本独自の製品開発拠点として研究所を設立しており、現在もDDSの第一人者として研究を続けるブライアン・ケラー博士とともに、浸透テクノロジー、QuSome®︎をスキンケアに応用し、肌トラブルを解決する最先端サイエンスコスメの開発を行っている。ちなみにケラー博士はアメリカ本社のCSO(最高研究開発責任者)であり、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の教授も務めたことがある、その道の第一人者だ。

2017年10月時点の東京オフィスの従業員数は15名で、組織構成は「サロン事業部門」、「研究開発部門」、「マーケティング部門(PR部門含む)」の3部門で事業を行っている。その中でITチームは各部門と連携し、顧客の肌の悩みが製品によって改善され、人生そのものを楽しんでもらえるようなサイトづくりやシステム開発、情報発信を担当する。ITチームも例外なく顧客の立場に立ち、より良いサービス・製品を提供すべく業務に取り組んでいる。

そのため、ビーグレンのエンジニアは常にユーザーの立場に立ち、各自が担当するプロジェクトやタスクに責任を持って業務にあたっている。個々の意見は有用であれば即反映される風土があり、顧客の声やそれぞれのチームが抱える問題をダイレクトに受け止め、それらを改善して喜びを分かち合う。この大きなやりがいはビーグレンならではだ。

業務の進め方としては、米国スタッフ(日本人主体)との打ち合わせが日常的に行われ、午前中は打ち合わせや会議、午後はコーディングというのが平均的なスケジュールだ。スキルアップや新しい技術習得は非常に歓迎され、必要なセミナー参加や勉強などはほぼ就業時間内に行われる。残業についてはセール時などに多少発生することがあるものの、他社の同職種と比べると少なく、ワークライフバランスを充実できる環境だ。

最新科学をベースに、年齢を重ねた肌のエイジングケアに取り組んできたビーグレン。一人ひとりの肌トラブルに対応するカスタマイズコスメを目指し、業績も急拡大するなど良いことも多いが、一方で顧客との関係が希薄になり、サービス品質が低下してしまうことを懸念する。ビーグレンでは24時間対応の電話によるスキンケアコンサルティングやWebによる肌判定システムなど、工夫を重ねて顧客第一の姿勢を今後も貫いていく方針。積極的なプロモーションは行わず、販売チャネルもWebのみとしているため、エンジニアにとっては「自分が育てたサイト」のような実感を得ることができるだろう。

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企業情報

会社名

ビバリーグレンラボラトリーズ株式会社

業界

製造・メーカー系 > 化粧品・アパレル

企業の特徴
自社サービス製品あり
資本金

300万円

売上(3年分)

20161240億円

20151220億円

20141220億円

設立年月

2000年01月

代表者氏名

CEO 児玉 朗

事業内容

化粧品製造・販売業

株式公開(証券取引所)

従業員数

85人

平均年齢

40歳

本社住所

東京都港区東新橋2-14-1 NBFコモディオ汐留5F

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