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株式会社アリスマジック

  • IT/Web・通信・インターネット系

80%以上が直取引!メディカル業界をコアクライアントに、安定的な成長を続ける"デジタルコンサルティングファーム"

自社サービス製品あり

企業について

クライアントの課題をデジタル技術で解決する“デジタルコンサルティングファーム”を目指している、株式会社アリスマジック。社名の由来は、『不思議の国のアリス』のイメージから、“人の夢=アリス”を“技術や発想=マジック”で叶える、といった主旨で命名された。

同社が手がけているのは、メディカル業界向け情報コンサルティング、Webサイトの企画・開発・設計・デザイン・構築、システムの設計・構築・運用・保守。その売り上げの60~70%は、製薬などのメディカル業界が占めている。

メディカル業界以外の取引先としては、大学、不動産、官公庁、マスコミなどが挙げられる。基本的にクライアントとの直取引にこだわり、その割合は80%に及ぶ。かつ、取引の90%以上は紹介や口コミでスタートしているという。

直取引にこだわるのは、間に代理店などが介在すればするほど、余計なコミュニケーションロスやコミュニケーションコストが生じるから。同社は、クライアントの要望をしっかりと引き出し、それを丁寧に形にすることを何よりも重視している。

「当社は2000年に設立しましたが、お客様の大半は10年以上のお付き合いをいただいているところばかりであり、安定した経営基盤ができていると自負しています」と代表取締役副社長の稲葉京一氏は胸を張る。特にコアクライアントである大手製薬会社には、eコマース部門や情報システム部門、マーケティング部門などの業務に精通しているメンバーとして深く入り込み、クライアントの課題解決に貢献している。

同社が強みとしているのは、「複雑な情報をどうわかりやすく可視化するか」「どんな情報をどう整理、活用すれば効果的か」といったロジックから組み立て、情報を整理・表現する技術やノウハウ。
「当社はWebサイトを構築して終わり、ではなく、ログを解析して問題点を抽出し次の課題解決に繋げるといったように、永続的な関与を求められている」とシステムソリューションズグループの村上氏は話す。まさに“デジタルコンサルティングファーム”だ。

そんな同社の信頼性の要因には、「目先の仕事を終えることを目的にせず、クライアントの“本当の”目標をクリアすることを目標にして仕事をする」という、代表取締役社長である本多保隆氏の強い信念が徹底されていることが挙げられる。

「本多を交えての毎週のリーダー会議で、そうした方針は繰り返し確認しています。また本多は、最近まで営業を取りまとめ、営業提案書をすべてチェックして厳しく指導していました。今でも、新規クライアントへの提案書はチェックしています」。(村上氏)

この軸の強さが、同社の最大の強みといえるのかもしれない。

レコード会社を経て、リクルートで営業職を経験後、フリーランスの立場で業務システム開発などを手がけていた本多氏。一方、自動車メーカーで商品開発に従事した後、マーケティングやデジタルコンテンツの企画制作会社を経て、フリーランスとして活躍していた稲葉氏。インターネットが急速に広がり始めた2000年、その大きな可能性を感じていた両名が一つのプロジェクトで出会い意気投合し、アリスマジックは設立された。

とはいえ、インターネットに対してまだネガティブな企業が多い中、営業が得意な本多氏はすぐにネット活用に前向きであった大手不動産会社を第1号クライアントとして獲得。今日まで取り引きが続くほどの関係構築力を当初から発揮し、徐々にクライアントを増やしていった。そうした中に製薬企業があり、同様にコアクライアントとして関係を深化させていった。

「製薬会社を手がけていくうちに専門知識が蓄積していき、紹介や口コミでメディカル業界との取り引きが増えていきました。こうして当社の特色が出来上がっていきましたね」。(稲葉氏)

今後は、現在の“メディカル領域が得意”“情報をわかりやすく整理するノウハウが得意”といった強みを生かし、B to Cも視野に新サービスにもチャレンジしていく構えだ。

「新サービスの社内コンペを行うなど、社名のとおり新しい価値を生み出していくことには極めてポジティブな会社です。次の世代の人材には、その面でも大いに期待しています」と稲葉氏は言う。今後も、社名に込めた“人々の夢を技術で実現する”ことを愚直に追求していく構えである。

2021年12月現在、社員数は29名。一体感をキープするため社内イベントが比較的多く行われている。
まず「アリスマジックチャンピオン」、社員同士のコミュニケーションを大切にし、アリスマジックのNo.1を決めるイベント。何のチャンピオンを競うかはみんなで意見を出し合いながら決めていきます。クリスマスには、日頃お世話になっているクライアントや協力会社、社員の家族や友人も集まってのパーティーが開かれる。年度売上目標を達成すると、目標達成パーティーも。そして、社員の親の誕生日に花をプレゼントするという嬉しい社員の家族へ向けた心配りもある。

人材育成も、社員の自主性を重視する形で会社が費用を負担し支援。年1回の社長面談の際に要望を確認している。
「これまで、夜学でMBAスクールに通いたい、アメリカに短期留学したい、英語を学びたいといった要望に応えた実績もあります。『資格試験に合格したら全額補助する』といった条件も、本人と協議して決めています」。(稲葉氏)

人事考課においては、全社員が相互評価する“360度評価”を導入。そのサーベイ結果をベースに、本多氏や稲葉氏が最終調整して決めている。
「社員たちで何が最も大事かを話し合い、コミュニケーション力、現状認識力、クリエイティブ志向、サポート志向の4つを最重要項目として抽出しました。そこに専門志向と達成行動力の2項目を加えたものを評価項目にも反映し、お互いに大切にしていこうとチェックし合っています」と村上氏。「ただし、全項目をまんべんなく追求するのではなく、得意なところを伸ばす努力も認めている」と稲葉氏は補足する。

同社が新しい人材に求める要素も同様だ。「特に、相手の意図をきちんと汲み取り、正しく伝えるコミュニケーション力は重視したい」と稲葉氏。安定した顧客基盤の上で、納得いくまで成果を追求していける環境が、同社にはある。人の役に立つ醍醐味を感じられるに違いないだろう。

企業情報

会社名

株式会社アリスマジック

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

企業の特徴
自社サービス製品あり
資本金

1500万円

売上(3年分)

2016123億7800万円

設立年月

2000年12月

代表者氏名

代表取締役社長 本多 保隆

事業内容

企業の情報戦略に関するコンサルティング
各種メディアの企画、制作、運用
コンピューターシステム、ネットワークの企画、設計、構築、運用
ソフトウェア、映像、写真、音声、文章など各種著作物の制作
コミュニケーションサイトの企画、制作、運営

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

株式会社NTTデータ 大阪大学大学院 グラクソ・スミスクライン株式会社 セルジーン株式会社 株式会社Touch & Links 中外製薬株式会社 中外製薬工業株式会社 独立行政法人中小企業基盤整備機構 築地場外市場商店街振興組合 筑波大学 帝人ファーマ株式会社 東京建物株式会社 東京建物不動産販売株式会社 日刊工業新聞社 ノバルティス ファーマ株式会社 横浜市立大学 ほか

従業員数

29人

本社住所

東京都港区南青山2-18-2 竹中ツインビルB館 4F

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