転職サイトGreen(グリーン)
ログイン会員登録
転職サイトGreen(グリーン)

勤務地

年収
ログイン会員登録
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像

株式会社Azit

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

良質な乗車体験を実現するドライブシェアアプリ『CREW(クルー)』を提供する21世紀版モビリティ・カンパニー!

上場を目指す
自社サービス製品あり
シェアトップクラス

企業について

近年、ドライブシェアは交通手段の一つとして欧米を中心に普及しており、日本においても大きな注目が集まっている。そんななか、スマホで呼べるドライブシェアアプリ『CREW(クルー)』の企画・開発・運営を軸に事業を展開しているのが株式会社Azit(アジット)だ。

『CREW』は、移動ニーズのある利用者(ライダー)とマイカーで街を走るCREWパートナー(ドライバー)をマッチングするドライブシェアアプリ。例えば終電がなくなってしまった深夜でも、配車をリクエストしマッチングすると、自分の近くを運転している『CREW』公認ドライバーが数分で迎えに来て目的地まで送り届けてくれる。

ライダーが支払うのは、手数料などを除くと基本的にガソリン代・高速道路料金といった実費分のみ(コミュニティ活性化のために、任意で謝礼の支払いもできるようなサービス設計になっている)。既存の交通手段と比較すると非常に安価で、気軽に利用できる新たな移動手段として話題を呼んでいる。

『CREW』では、ライダー・ドライバー間の乗車体験を良質なものとするため、安全への取り組みに余念がない。IDチェック(免許証・自動車保険・自賠責・車検等)や運営スタッフによる対面での面接など、厳正なる審査を全て通過したドライバーのみが公認ドライバーとして登録される仕組みだ。もちろん、事故時の保険サポートなどのトラブル対応も徹底し、24時間のカスタマーサポート体制も敷かれている。

また、ドライブ終了時に、ドライバーとライダーが相互評価をするシステムを採用している。サービス利用時の「応対」や「言動」、「ホスピタリティ」それぞれに対して自浄作用が働くような仕組みが、信頼性の高いコミュニティづくりにつながっているのだ。

代表取締役CEOの吉兼周優氏は次のように語る。
「安全面や信頼性については特に強く意識しており、例えば保険会社と協力して『CREW』専用の保険を設計・導入したり、官公庁と話し合いながら法規制ともしっかりと向き合ってサービスの基盤を作っています。

また、我々は単に便利さだけを提供するのではなく、スターバックスコーヒーのようなホスピタリティのある空間をドライバーさんたちと一緒に作り上げていくイメージでサービス設計を行っています。そのために、無料でコーヒーをサービスするお店を用意したりツーリングイベントを企画したりして、ドライバーさん同士の横のつながりができるようなコミュニティづくり、日々のドライブを最高に楽しんでいただく環境づくりに力を入れています。

当社が目指すのは、ユーザーの方々が日々愛してくれるようなサービス、彼らの居場所や生活習慣となるようなサービスです。そこに向けてさまざまな取り組みをしているのが、他のシェアリングサービスとは大きく異なる点だと思います」

『CREW』に登録しているのは、車内空間や音響などマイカーにこだわりを持つホスピタリティのあるドライバーばかりだ。単純な移動手段としてだけではなく、『CREW』だからこそ実現できる快適なドライブに、ライダーからの評価は高い。
一方で、以前は無目的で都内を周遊していた多くのドライバーたちからも、「走るきっかけができた」、「お気に入りのマイカーが誰かをもてなす空間に変わった」など、喜びの声が多く寄せられているという。

『CREW』は現在、東京都内一部地域とそのほか一部地域(鹿児島県・長崎県など)で利用されており、今後積極的に地域を拡大していく方針だ。

都心における独自のコミュニティづくりと、地方における社会的課題の解決。この両軸でサービスを推進する同社の今後の展開が非常に楽しみである。

少子高齢化・人口減少が深刻化するなか、国民一人ひとりの生産性を上げていくと同時に精神的な豊かさを感じながら暮らせる環境が求められ、日本においてもシェアリング・エコノミーが浸透しつつある。「もうひとつの大きな流れがモビリティの変革」だと吉兼氏は語る。『CREW』のローンチは2015年10月。Azitは2014年にはすでにモビリティに着目していたという。

「モビリティの中心として大きな役割を担ってきたクルマの在り方が、テクノロジーとの融合により変わりつつあり、人々のクルマの所有の仕方も大きく変わってきています。モビリティの変化は、都市デザインや地域コミュニティの在り方にも影響を及ぼします。

海外にはいわゆるユニコーンと言われるようなサイズのモビリティ・カンパニーがすでに存在しており、将来的にその地域における移動のインフラとなっていくことも見込まれています。しかし、全世界が注目するこの大きな変革に対して、日本ではまだ準備が整っていないのが現状です。このままでは世界から取り残されてしまうかもしれないという危惧もあり、日本のモビリティの変革の中心を担う決意をしました」。(吉兼氏)

来たる自動運転の時代も見据え、『CREW』を通して次世代のモビリティのネットワークを構築していくことを、長期的なフォーカスポイントとしているという同社。誰がいつどこに移動しようとしているのか、ドライバーがどの時間帯にどこからどこに車を走らせているのかといった、リアルタイムな位置情報をもとに最適なマッチングをする配車のネットワークは、自動運転の時代にも重要な要素の一つである。また、自動運転のOSやハードウェアに関しても、企業との連携、中長期的には自らの研究開発も視野に入れて取り組み、変化の激しい市場で生き残っていく構えだ。

「サービスを成長させることはもちろん大事ですが、我々は何よりも『共創』の姿勢を大切にしています。ユーザーの方々や地方の自治体、企業、官公庁など、みなさんの意見を取り入れ、日本という文化や慣わしに合ったやり方で、人々の理解や賛同を得ながらより良いサービスの形を模索し続けていきたいと思っています。『CREW』というサービスを通して、日本らしいモビリティの未来を創っていきたいです」と吉兼氏は力を込める。

昨今、政府も地方ビジネスに注力しており、ドライブシェアを活用して過疎地の交通網を補完するようなサービスが期待されている。同社は現在、国交省や経産省と連携しながらサービスづくりを行っており、多くの自治体と具体的な話を進めており、2018年8月には与論島での実証実験を実施している。

現在、国内屈指のベンチャー企業のCEOをはじめ、教育業界大手の経営層、芸能界の著名人、元官僚現大学教授などが、アドバイザーや株主として同社をサポートしている。プロダクト開発の面だけではなく、マーケティングや法規制、日本の世論や民意を作っていくという面においても目標を実現できるようなユニークな株主構成となっている点も同社の大きな特徴だ。

次なるステージに進むために、IPOの準備も進めているというAzit。今後の事業拡大と会社の大きな躍進を見据え、組織体制の強化を図っているところだ。

Azitは、もともと吉兼氏の学生時代に結成されたチームだ。2012年に写真アプリ『Reep』を開発し、同年夏に学生向けサービス・アプリ開発コンテスト「ブレークスルーキャンプ2012 Summer」で優勝。数々の受賞を経て、ITを活用したものづくりのアジトとして2013年11月に株式会社Azitが設立された。その後、創業メンバーは一度は就活や就職へと向かったが、2015年初頭に『CREW』を着想したタイミングで再び集まり、本格的に事業や会社の成長にフルコミットすることになったという。

現在は、大手電力会社出身の取締役CCO、豊富な開発経験を持つリード・デベロッパーをはじめ、大手広告代理店出身者など、多様なバックボーンを持つ若いメンバーたちが活躍している。
「本気で日本のモビリティの未来を創る」という熱い思いや、どうすれば世の中にとってより良いサービスになるかを常にストレートに考える誠実さ。そのような「人」としての魅力に惹かれてジョインしているメンバーも多いという。

C向けサービスを通して、日本を大きく変えていく事業に挑戦できるのは、Azitで働く最大の魅力だろう。少数精鋭の開発部隊で、大きな裁量を持ってサービスを作っていけることは、エンジニアにとっても魅力的に違いない。同社では、アプリ開発、インフラ構築、企画やマネジメントなど、希望の仕事に携わっていくことも可能だという。

また、吉兼氏は次のように語る。
「これまで会社のカルチャーやサービスづくりにフォーカスしてきたのですが、最近は既婚者のメンバーなども増え、彼らをしっかりとサポートしていけるような福利厚生の充実や働きやすい環境づくりにもより一層注力していこうと考えています。職種を問わず、手を挙げていただければいくらでもアイデアは反映されますし、会社づくりに携わるチャンスもたくさんあります」

そんな同社がコーポレートミッションとして掲げているのが、「“Be natural anytime”ーー自然体でいられる日々を」。自然体でいられる時間が人生にたくさんあればあるほど人生は豊かになるという考え方だ。これはAzitのサービスづくりの根底にある思いだが、組織面においても全員が心をさらけ出して自然体でいられることを大切にしているという。
「人に対して誠実に愛を持って接して、みんなが自分らしさを伝え、本音をぶつけ合ってベストな選択をしていく。そんな働き方ができる環境を追求していきたいです」と吉兼氏。

同社が求める人物像は、自分の志を持っている人。キャリアに関係なく、強い意志を持って何かを追求し、本気で取り組んできたような人を求めているという。

吉兼氏は最後に次のようなメッセージをくれた。
「当社はまだまだ小さな会社ではありますが、他では決して味わえないエキサイティングな経験ができるはずです。国民の誰もが知っていて、ユーザーの生活を変え、誰かの人生の一部となるようなサービスを自らの手で作ることができる環境があります。人生を賭ける価値のある大きな挑戦を、信頼できる仲間たちと共に成し遂げられたら最高に幸せだなと思っています。

ベンチャーはジェットコースターのようなもので、私自身、創業期からいろいろな問題に直面してきましたが(笑)、常に前向きな気持ちで乗り越えてきました。同じように、何かあっても落ち込んだりせずにポジティブに仕事に取り組んでいける方にご参画いただきたいです。スターバックス出身のメンバーも多いので、興味のある方は、是非、美味しいコーヒーを飲みに来てください!」

PR

すべて見る

インタビュー

株式会社Azitのインタビュー写真
Azitでプロダクトオーナーを努める山口。DeNA Games Tokyoの立ち上げメンバーとしてアサインされ、20代で取締役を経験。現在はプロダクトの責任者としてチームを推進している。

── Azitに転職する前は、新卒でDeNAに入社したと伺っています。そこでの経験について教えて下さい。

就職しようと決めた後は明確にこの業界・会社にいきたいというものは特になく、
人が面白そうという理由で、初任給も事業も知らない状態でDeNAに入りました。
DeNAは『知的体育会でロジカルシンキングが強い、圧倒的速度感でコトに向かう』というのを大規模組織でやっている会社でした。


2012年に新卒でDeNAヘ入社してからは一貫してゲーム事業に携わっていました。
『三国志ロワイヤル』の立ち上げから運営まで携わり、プロデューサー、ディレクター、プランナー、シナリオライターなど、ありとあらゆる業務をしていました。『DGTの頃のインタビュー記事』その... 続きを読む

社員の声

すべて見る

企業情報

会社名

株式会社Azit

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

サービス系 > 飲食・旅行・レジャー・アミューズメント

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり、シェアトップクラス
資本金

約1億円

設立年月

2013年11月

代表者氏名

代表取締役 吉兼 周優

事業内容

21世紀を代表するモビリティ・カンパニーへ
株式会社Azitは、人々と共に、日本らしいモビリティの未来を創る会社です。
自然体でいられる日々を、より多くの人々に提供いたします。

『CREW(クルー)』は、"乗りたい" と "乗せたい" を繋げる移動のシェアアプリです。
マイカーで街を走るドライバーに、お好きな場所まで送ってもらうことができます。

私たちは、『CREW』を通じて個人をエンパワーし、人と共に、日本らしいモビリティの
未来を創っていく挑戦を行っています。

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

■ANRI ■福武英明(㈱ベネッセHD取締役) ■株式会社イグニス ■山田進太朗・小泉文明(㈱メルカリ代表取締役会長・取締役社長) ■佐藤裕介(㈱フリークアウトHD代表取締役社長) 他多数

主要取引先

みずほ銀行

従業員数

58人

平均年齢

30.8歳

本社住所

東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー 12F

この企業と同じ業界の企業

画像なし
エンターテイメント 株式会社
ユーザー数200万人のチケットフリマ「チケジャム」を運営!グローバル展開にも挑戦
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.