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コンセントリクス・カタリスト株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • コンサルティング・リサーチ

世界複数の拠点で展開する、デジタル・プロダクト開発のプロフェッショナル集団。デザインとテクノロジーで顧客の課題を解決します。

外資系
グローバルに活動
カジュアル面談歓迎

企業について

コンセントリクス・カタリストの前身であるタイガースパイクは2017年7月にConcentrixの傘下に入り、2022年にはコンセントリクス社のデジタルチーム、「コンセントリクス・カタリスト」となりました。

コンセントリクス社はNASDAQ上場、世界40カ国でCX(Customer Experience)を軸としたビジネスを展開しています。その中のデジタルチームであるコンセントリクス・カタリストは、世界でも著名な企業を多数UIデザイン・UXデザイン領域から支援しています。

同社は、アップル社と正式なモビリティ・パートナー契約を結ぶ数少ない開発事業者であり、かつ、世界でまだ35社しかない、Google社の公認開発パートナーでもあります。

これまで、世界30ヶ国でサービス提供を行ってきており、主なお客様は、Shell、7eleven、BP、Emirates、Starbucks、世界の主たる金融機関、国連、各国政府などで、日本でもメガバンク、航空会社、自動車メーカーなど、名だたる企業と取引をしているそうです。

少数精鋭でのチームでは、一人ひとりがプロ意識を持ち、丁寧なコミュニケーションを心がけ価値提供をしています。

同社の大きな特長の一つは、本当の意味でユーザー中心のアプローチを、クライアントワークで実現できていることでしょう。日本でもUXやデザイン思考という言葉はだいぶ定着してきてはいますが、実際にはクライアント企業のビジネス要件をそのままUIデザイナーが楽しく綺麗な形にしただけのソリューションが少なくありません。

同社の場合、ビジネス要件はプロジェクトの必要要件として把握はしつつも、ターゲットユーザーを徹底して検討・調査した上で、そのプロダクトのコンセプトからクライアントと共創することを旨としています。その上で、デザイン&テクノロジー両面からユーザー課題を解決するソリューション・アイデアを創出する、この徹底的にユーザーに寄り添うアプローチにより、ユーザーに愛されるデジタル・プロダクトが生み出されているのです。

表面的なデザイン思考やUXアプローチを語るのではなく、それを地に足をつけた生業として実現しながら事業拡大できているところが、同社の大きな魅力だと感じました。

なぜ同社にはそれができるのか、日本法人の代表・根岸氏に尋ねてみました。
「理由は恐らく3つあって

1.僕らの信念とやり方をお伝えし、響きあえなければそのお仕事は受けないという徹底した姿勢
2.もともとApple社が世界的に当社を後押ししていることによるクライアントの理解促進
3.実践経験豊富なメンバーによりユーザーに愛されるデジタルプロダクトが実際に世界中で提供できていることによるクライントの納得感

だと思います。まあ言うは易しで実際にそれで事業を拡大できるようになるまでにはものすごく苦労しましたが笑」

そんな同社は次のミッションを掲げています。
「使いたい、をカタチに。」

意味するところを根岸氏に尋ねました。
「われわれのクライアントは、社会に大きな影響を与える企業ばかりです。各社が数多くのユーザーを抱えており、そのユーザーが本当に使いたいと思えるデジタル・プロダクトを提供したい。そうすることで、HAPPYが溢れていき、世の中全体がよりよくなっていく。そんな良いサイクルを目指して取り組んでいます。」

ここ数年で、日本でもデザイン思考やUXアプローチをキャッチフレーズにする企業が増えました。しかし、日本ではまだクライアントの理解もベンダーの経験値も少なく、それを実践できていないケースが目立ちます。
欧米では、デザイン思考やUXアプローチは既にLate Majorityの世界に入り、差別化要素にはなりません。

コンセントリクス・カタリストにおいても海外拠点はその競争の中にいるため、単にそのアプローチをなぞるのではなく、それを中心に置きつつ、世界のノウハウを持ち寄りながら独自のアプローチでソリューション開発を実施しています。その中には、手戻りを起こさない合意形成の取り方、自信の可視化など、PMに関するノウハウも含まれています。

具体的には最初に、ディスカバリーフェーズと呼ばれる、必要な情報を徹底的に集めて分析し、洞察を導き出すフェーズがあります。

Confidence Visualisation(プロジェクトに対するクライアント側の自信の可視化)
Subject Immersion(既存の全検討資料の読み込み分析)
Stakeholder Workshop(不足する情報や仮説合意のために必要なアクティビティの立案・実施)
Technical Research(技術的実現可能性が肝となる案件では早期に手厚く実施)
Business Interview(ビジネス要件が複雑、詳細、政治が大きい場合にワークショップと分けて実施)
User Research(ビジネスから導き出された範囲に関するユーザー向けの直接的な調査)
Insight Extraction(リサーチに基づきユーザーに対する洞察を導出)

的確に必要な情報を得るために事前に考えなければいけないことは尽きません。しかも実際には、前段のアクティビティで得られたアウトプットから後続のアクティビティを見直す必要が出ることもよくあり、そのような変更に耐えうるスケジュール、体制、コミュニケーション設計、契約形態でなければなりません。これら全て、同社はグローバルで積み重ねてきたノウハウによって実現しているのです。

次のアイデア創造フェーズでは、ディスカバリーフェーズで得られたユーザーの課題をいかに創造的に解決するかが求められます。このプロセスでは、通常、クライアントとの共創と、同社内での多様なメンバーによるアイディア創出を交互に繰り返しながらアイデアを発散・収縮させた上、予め定められた基準に基づきそれを最小構成に落とし込みます。
このフェーズにおいて重要なことはもちろん、いかに「ユーザーの課題を、創造的かつユーザーに寄り添いながら解決できるか」になります。

この2つの工程を経たのち、アジャイルないしウォーターフォールにより設計・開発工程に移っていきます。
ディスカバリー・アイディエートの工程は全世界で共通ではあるものの、実際の案件でクライアントから求められる範囲は拠点によって異なるようです。

「ここまでコンサルを徹底してやるのは東京だけで、欧米ではクライアント側にUXストラテジストがいることが一般的になりつつあり、当社でいうディスカバリーあたりは顧客サイドで完了しているケースが多いです。なので当社側では、最初からUX・UI・Product Manager・Techでチーム組成してリーンで回すこともよくあります。日本もUXが成熟してくる3-5年後くらいには同じ状態になってくると思います。」(根岸氏)

この分野の世界中の先進地域で事業展開しているからこそ、日本とのタイムマシーン効果を最大限活用し、日本の今とこれからを予測しながら事業展開している同社。デザイン+ビジネスの分野で身を立てたい人にはこれ以上の環境はないのではないでしょうか?

同社のユニークな社内イベントをいくつか紹介します。
毎週金曜日17時30分からの「Otsukare Friday」では、ビールを飲みながら会話を楽しんでいます。

他にも、年に1回平日に会社から離れてアクティビティを行う「Away Day」。年始には書き初め大会も実施したそうです。また、自分の趣味や最近得た知識、ハマっていることを共有する「Lunch & Learn」など、ユニークなイベントは枚挙にいとまがありません。


自律する社員それぞれが高度な能力を存分に発揮できる場、それがコンセントリクス・カタリストだと感じました。
「当社は、社員はもちろんのこと、クライアントも各業界トップのプロフェッショナル。レベル感の極めて高いプロフェッショナルな仕事を、チームで楽しく笑いを絶やさず完遂することができる会社です」。(根岸氏)

我こそはという思いを抱いた者は、ぜひコンセントリクス・カタリストのドアをノックして欲しいと思います。

募集している求人

クリエイティブ職(Web)の求人(4件)


エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(1件)

インタビュー

コンセントリクス・カタリスト株式会社のインタビュー写真
鷲野 貴行 Senior Project Manager

── ■御社に入社した動機を教えてください。

前職では、Web制作会社でプロデューサーからPM、ローンチ後のサイトやWebサービスのグロースや継続開発、MAやCRM等活用したデジタルマーケティングの支援まで幅広い領域を担当していました。一方でUXの価値や有用性は感じていたので、プロジェクトにはデザイン思考やUXならではのアクティビティ、ツールを取り入れながら進める機会も多くありました。それこそ自分でデザインコンサルのチームを立ち上げようとしていたくらいです。

そんな時に、前職のメンバーから『Scrum関西』というイベントで、コンセントリクス・カタリスト(以下CAT)東京オフィス代表を務める根岸... 続きを読む

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企業情報

会社名

コンセントリクス・カタリスト株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

コンサルティング・リサーチ > その他コンサルティング系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、外資系、グローバルに活動
資本金

1000万円

設立年月

2015年03月

代表者氏名

代表執行役員 根岸 慶

事業内容

『使いたい、をカタチに』

私たちは、ユーザー体験を起点として、クライアントのビジネスゴールと顧客の体験価値の向上を軸としたプロダクト開発/改善を一気通貫で実現する。
エクスペリエンスデザインとエンジニアリングのチームとして、人間中心のデザイン、パワフルなデータ、強力なテクノロジーを組み合わせ、大規模なCXトランスフォーメーションを加速させる。

少数精鋭でのチームでは、一人ひとりがプロ意識を持ち、丁寧なコミュニケーションを心がけ価値提供をしている。

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

東京海上日動火災保険、三菱UFJ銀行、日本航空、全日本空輸、本田技研工業、野村総合研究所、日産自動車等

従業員数

26人

平均年齢

36歳

本社住所

東京都中央区日本橋馬喰町2−7−15 ザ・パークレックス日本橋馬喰町4階

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