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株式会社リスビー

  • 不動産・建設系
  • コンサルティング・リサーチ

★IPO検討中★店舗開発からコンサルティング、オフィス改装で不動産価値の向上など独自スタイル確立。「売れる仕組み」を提案する課題解決型の建築系【異色ベンチャー】

上場を目指す

企業について

株式会社リスビーは、「建設業界に革命を起こす!!」ことをモットーに、東西の最前線で展開する建築分野の【異色】のベンチャー企業だ。
大阪にて、2013年5月の設立以来、毎年2倍以上の成長を果たした。

総合建築業としては異色で、【IT×建設】を駆使した事業展開を行い、店舗開発から店舗コンサルティングやオフィス、ビルの新装から資産価値向上の改装・改修などのブランディングに強みを持つ。

今後はリース活用による店舗開発支援やSPCを通したABS、CDOを利用した建設業の証券化・流動化を目指して新しいビジネスモデルを構築していく予定だ。

クライアントは全国にチェーン展開する大手企業から個人事業主まで幅広い規模の幅広い業種業態にまたがる。手掛ける工事の規模も、10坪の店舗からビル一棟丸ごとの改修工事まで様々だ。

その中で同社が得意としているのが、既存物件の価値を高めるリノベーション工事である。店舗やオフィスを改装したい、または新規に出店する計画がある、ビルの改修をしたい、などのニーズに応じて、コンセプト構築からブランディングやプランニング、設計、施工、引き渡し、さらにオープン後のメンテナンスフォローやコンサルティングまでワンストップで対応している。

手掛ける案件は、クライアントと直接契約する元請け契約が【100%】だ。代理店などを通した下請け案件は一切行っていない。大手小売チェーンからは新装案件も含め、入札ではなく「特命」受注しており、2016年度の施工数は年間50件を超えている。

その背景には、課題を発見して解決する能力の高さがある。施主が抱える悩みを徹底的にヒアリングして課題を抽出し、抽出された課題に基づいてコンセプト構築やプランニングをして提案する。最も重視しているのが、ユーザー視点と現場の声だ。例えば、集客で悩む店舗や商業施設のほとんどが外観に問題を抱えていると代表取締役・加藤弦氏は語る。

「飲食店でも一見して何屋さんか伝わらない看板を掲げている店舗は少なくありません。一番おいしいメニューは何なのか、他店とは違うウリが何なのかが全く訴求できていないお店も沢山あります。看板メニューを打ち出していても、文字だけでビジュアルが全くないがためにイメージが全く伝わっていないこともあります。何屋かわからない店、他との違いがわからない店には、お客さんは来店してくれません。弊社はそういった問題点をユーザー視点に立って分析し、建築のプロとして解決策を提案します。あと10万出せばお店の魅力をわかりやすく訴求できる外観が作れる、という話をすると、知らなかったと驚かれる方が少なくありません」(加藤氏)

また経営者やチェーン店の本部と店舗スタッフの考えにギャップが生じていることも多い。同社は経営者や本部に対するヒアリングだけではなく、店舗の店長やスタッフにヒアリングを行い、経営者や本部へと報告する。経営者や本部スタッフには見えていない現場の悩みを明らかにすることで、本質的な課題解決へと導くのである

こうしたアプローチによって、請け負った物件の集客アップや業務効率化を実現し、顧客の信頼を勝ち取ってきた。その既存客からのリピートオーダーや紹介で案件が増え続けてきたことが、リスビー社の成長を支えている

株式会社リスビーが掲げるミッションは、「不透明な多重下請構造になっている建設業界をぶち壊す」こと。
プラットフォームをベースにしたマトリクス構造の下、多層なレイヤー(職種)へクライアントが直接発注できるオープンなホワイト産業へ変えていく
あなたも株式会社リスビーと共に建設業界を変えてみたくはないだろうか?

「多くの経営者にヒアリングする中で、店舗やオフィスを出す際、知り合いの工務店などに頼むか、友人や知人が過去に施工してもらった業者を紹介してもらうかのいずれかのケースがほとんどであることがわかりました。情報が不足しているので、選択肢も限られており、多い場合でもせいぜい2社か3社しか見積もりを取っていません。また、コンセプトを固めずに、漠然としたイメージだけで業者に丸投げしてしまうケースが非常に多いということもわかりました」(加藤氏)

それに対してリスビー社は施主の課題や悩みを起点とした提案をすることで成長してきた。同社が独自の強みを持つことが出来たのは、業界の常識に捕らわれない自由な発想があったからだ。

リスビー社は、加藤氏の実家が営む株式会社ダイニング・クエストの建築事業部門を分割する形で設立された会社だ。加藤氏は起業以前、ゴルフのレッスンプロとして実績を築いていたが、ある経営者との出会いをきっかけに起業を目指し始めた。未経験の建築業を事業ドメインとしたのは、影響を受けた経営者から、建築業が成長産業であると教えられたことが大きな理由だ。その一方で、現在の事業スタイルの基礎となったのは、加藤氏自身のゴルフのレッスンプロとしての経験だった。

「ゴルフのレッスンプロをしている時も、お客様1人1人に対するヒアリングに時間をかけることで成果を上げていました。その経験を生かしてお客様の悩みを解決してあげることが仕事につながると考えていました。そこで起業後は“悩みはないですか”とお客様に聞いて回り、そこでいただいたご要望に応え続けてきました」(加藤氏)

起業したての頃はドアノブの交換や塗装の塗り替えなど改修を主に請け負っていた。塗装、サッシ、軽天、外構、電気設備など、それぞれ専門技術を持った工事会社を開拓しつつ、建築に関することなら全ての要望に応えてきた。そうして実績を重ねることで「ワンストップで対応できる建築業者」というイメージを浸透させてきたのである。現在、特命で発注する全国チェーン店とも、創業当時のこのような取り組みで信頼関係を築いてきたクライアントだ。工事が終わるごとに、店長に別件の悩みがないかどうかを聞き出して本部に報告すると「現場の声を聞いてきてもらえるとありがたい」と感謝され、いつしか店舗の改装や新装なども任されるまでになっていった。創業間もない時期に大手チェーンから信頼され、数多くの案件をこなしてきたことは、コストと品質の両面において競争力をつけることになった。そして、それが武器となり、さらなる業容の拡大へとつながったのである。

この間、工事を委託する外部パートナーも充実し、より多くの案件に対応できる体制を築くことが出来た。その体制を生かすべく、同社は現在、営業基盤の強化を図っているところだ。2017年3月には、大阪市の中心部(本町)に新たな営業拠点を開設。

さらに首都圏の市場に本格参入するためのリサーチとともに受注活動も開始。東京オフィスをユニオンテック株式会社とアライアンスし、東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー40Fに開設!これからのリスビーの全国展開へ向けた「天下布武」の第一歩を踏み出し始めました。

加藤氏が目指しているのは、「店舗やオフィスの改装・ブランディングと言えばリスビー」と言われる存在となることだ。首都圏進出はそのための布石でもある。例えば店舗改装の領域ではこれまで大手チェーンの仕事を通して蓄積したノウハウが強力な武器となるに違いない。特に「売れるツール」のパッケージ化による多店舗展開を考えている企業に対しては大きなメリットが提供できると自信を見せる。

また、オフィスの改装に関しては、変化の速い成長ベンチャーの需要を狙う。オフィスは店舗と異なり、オープン後に空間の活用状況が見直される機会はほとんどない。しかし実際には、定期的にオフィススペースの活用状況を見直すことで、経営効率や業務効率は格段に上がる。現場へのヒアリングによって現状の問題を洗い出し、データで示すことが出来れば、特にIT企業ではニーズがあると見込む。

以上のようなビジョンを実現するため、同社現在、人材の採用にも力を入れている。同社の従業員は全て、加藤氏同様に建築とは異なる業界からの転職者だ。採用に当たって重視していることは業界経験ではなく、事業に対する思いや理念が共有できることである。

「私は自分がやっているビジネスが好きだし、自分がやっていることがお客様のためになっていると信じています。本質的にそう思える人間じゃなければ、大変なことも多い仕事です。この事業に惚れている、この会社に惚れているということが一番大事だと考えています」(加藤氏)

“売り上げを作る”のではなく、“社会から売り上げをもらう”。加藤氏がビジネスに向き合う上での基本スタンスだ。売り上げは顧客から支持され、求められた結果に過ぎない。顧客がオフィスや店舗に込めるビジョンに対して型にはまらない新鮮な価値を提供し続けることで、顧客からの支持が獲得できると信じてきた。それは“新しいビジョンをもとに新しい価値を提供し続ける”という理念にも表れている。

もちろんプロフェッショナルとしての意識と知識を持つことも重要である。未経験で採用した社員に対しても、その条件は求めていく。もちろん、そのための取り組みには力を入れる。入社後の研修に加えて、日常的にロールプレイングや脳トレなどの手法を取り入れて、プロとしての知識習得やノウハウの共有に励む。他社では1年かけて習得するスキルが、同社では2か月で習得できると加藤氏は胸を張る。

ベンチャーらしい活気と明るい雰囲気は、これまでの経歴や年齢、性別とは関係なく溶け込みやすい。そのような雰囲気はこれから開設する新しい拠点にも引き継がれる。大阪、東京、いずれの拠点にしても、新しい組織を作っていく過程に影響力が持てることが、現在のリスビー社に参画する最大の醍醐味だ。その一方で年間休日約120日、有給休暇取得率100%と、ライフ・ワーク・バランスが取れた働きかたが実現されていることも魅力である。

「これからの人生にわくわくしたい、自分の想いを形にできる場が欲しい、お客様に対して本気で価値を提供したい。リスビーは、そんな風に考えている人には非常に良いステップになる会社です。大手企業で思ったように力を発揮できていない人、やりたいことを実現できる機会が得られない人はぜひ門を叩いて下さい」(加藤氏)

インタビュー

株式会社リスビーのインタビュー写真
代表取締役・加藤弦氏 1985年3月生まれ。大阪市出身。大阪学院大学卒。新卒で大手ゴルフ用品量販店へ入社。2年間販売員として勤務。24歳で、ゴルフのレッスンプロへと転身。国内最大手のスタジオに在籍すると同時に個人としても活躍。プロゴルファーからアマチュアまで幅広くサポートしてきた実績を持つ。その中で、ある経営者との出会いをきっかけに起業家を志し、2013年5月、株式会社ダイニング・クエストからの分割によって株式会社リスビーを設立。

── 前職のゴルフのレッスンプロという仕事と、現在、リスビーで行っている建築の仕事には共通項はありますか。

私が起業を志した時に考えたのが、ゴルフのレッスンプロとして培った「人の悩みを解決する」スキルを生かすことでした。

私はレッスンプロの中でも特にツアープロコーチを目指してました。ツアーに出場するプロゴルファーからからアマチュアまで、多くのゴルファーの悩みを解決することがコーチの役目です。そのような仕事をする中で気が付いたことは、経験や実績が豊富で有名なコーチが必ずしも正しいわけではないということです。

プロコーチにも様々なランクがありますが、実績豊富かつ有名なコーチのレッスンを受けたからといって、必ずしも成績が伸びるわけではないのです。私がレッ... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社リスビー

業界

不動産・建設系 > 建築・土木・設計

不動産・建設系 > 不動産賃貸・仲介・管理

コンサルティング・リサーチ > 経営/ビジネスコンサルティング・シンクタンク

企業の特徴
上場を目指す
資本金

2000万円

売上(3年分)

201531億2千万

201632億2千万

201734億3千万

設立年月

2013年05月

代表者氏名

代表取締役 加藤 弦

事業内容

【建築工事請負業】
・ビル、ショップ、オフィス
・設計デザイン、家具プランニング
・施工、管理
・店舗コンサルティング
・ブランディング

【不動産業】
・店舗誘致
・商業リーシング

【コンサルティング業】
・店舗運営サポート
・銀行融資交渉
・店舗開設支援
・不動産価値向上及び証券化
・事業再生
・M&A

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

加藤弦 100% (VCなどのエクイティ調達を予定中。SO制度も構築中です。)

主要取引先

株式会社ACN ユニオンテック株式会社 その他、匿名希望のナショナルチェーン店を展開する大手企業等

従業員数

8人

平均年齢

34歳

本社住所

大阪府大阪市阿倍野区阪南町5-11-25

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