転職サイトGreen(グリーン)
ログイン会員登録
転職サイトGreen(グリーン)

勤務地

年収
ログイン会員登録

Hmcomm株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

“日本発”の高度技術者集団として、音声人工知能で世の中を便利で面白いものに変えていく産総研発ベンチャー

上場を目指す
自社サービス製品あり
残業少なめ

企業について

Hmcomm株式会社は、AI(人工知能)とディープラーニングを活用し音声から価値を提供する、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)発のベンチャーです。
産総研で研究された最先端の音声認識技術を取り入れたAIプラットフォーム「The Voice 」をベースに、音声ビッグデータを見える化することにより、お客様の価値を最大化するソリューションを提供しています。
画像等に比べ、まだまだ活用の進んでいない「音声ビッグデータ」をビジネスリソースとして活用できる道を切り拓こうとしています。

2012年7月に設立し、2014年8月に産総研のベンチャー企業の認定を受けました。
音声認識に特化した「The Voice 」、異音検知に特化した「FAST-D」という2つのプラットフォームサービスを実用化し、音声データのAI言語処理技術により高度な分析・活用

コンタクトセンター向けソリューション「VContact」は、主に国内大手企業のコールセンターで多数導入いただいており、人材不足や顧客満足度の低下、コール品質の劣化、音声ビッグデータの未活用など多くの課題を抱えるコールセンターの長年の課題を「音声認識×AI」で解決することに成功してきています。
オペレータやSV(スーパーバイザ)業務の省力化につながるだけでなく、商品知識がない動員初期のオペレータでも、AIのアシストによりスムーズな顧客対応を実現できるほか将来的にはAIによる自動対話技術の応用で、労働人口減少や人件費高騰など社会的な他の課題解決も期待されています。

異音検知プラットフォーム「FASTD」は、工場やプラント、環境音、車両や航空機、インフラ構造物、エッジコンピューティングと様々な分野で活用が可能で、昨今では、畜産の分野での特集・記事掲載が目覚ましく、注目されるソリューションとなっている。今後、確実に労働人口が逓減していく日本市場において、社会問題の解決の切り札として注目を集めている。

Hmcommが得意とする音声認識AIの要素技術は、DNN(Deep Neural Network)音声認識や自然言語処理、自動要約、感情分析などにまたがる。サービスの概要は、様々な業態向けにカスタマイズ可能な顧客管理(Customer Relationalship Management)向けの「VCRM」、コールセンター向けソリューション「VContact」、そして音声認識技術が欠かせないコミュニケーションロボット向けの「VRobot」の3つのVソリューションを主な事業としている。
このほか、「音声認識+人力」で低価格・短納期・高品質を実現した文字起こしサービス「VCrowd」、動画や音声ファイルからの自動音声認識「VBox」などVシリーズは日々進化・拡大している。

サービスの提供形態としては、(
1)月額課金のインターネット経由で使用する「クラウド」型モデル
(2)企業の設備内に専用サーバーを置いて使用する「オンプレミス」型モデル
(3)ハードウェアインテグレーション含めた「アプライアンス」型モデルの3つに大別され
(1)(2)の機能を兼ね備えた「ハイブリッド」型サービスも展開。すべてB2B市場向けだ。
Hmcommは最先端の音声認識技術を通して次世代のビジネスのカタチを構想している。

Hmcommが手掛ける「音声の非構造化データ」の実社会での活用は、自動運転に代表される画像認識技術に比べると目に見える進展はあまり見られていない。一方、今後、音声認識技術を必要とする市場は大幅な拡大が予想されている。また、音声認識技術はAIの進歩との関連性が高く、両者の結びつきにより、今までにない新たな市場創出も大いに期待されるところだ。

実際に、市場規模は年平均16.2%ずつ成長し、2025年には2000億ドル(約20兆円)規模となる予想もある。ターゲットとなる市場は、コールセンターのほかコミュニケーションロボットや汎用ロボット、車載機器、家電機器、各種自動販売機など枚挙にいとまがない。また、技術の応用によりAI自動対話やAI工場、自動通訳、車載システム、マーケット・オートメーションなどへの展開も、現実味を帯びている。いずれ、あらゆるものに人工知能を有する音声認識インターフェイスが搭載されれば、キーボード入力文化は過去の遺物となることだろう。

【関連取得特許】
特許番号第4604178号「音声認識装置及び方法ならびにプログラム」
特許番号第4997601号「音声データ検索用WEBサイトシステム」
特許番号第5366169号「音声認識システム及び音声認識システム用プログラム」

代表取締役の三本幸司氏は、1986年に富士ソフトウェア株式会社(現富士ソフト株式会社)に入社し、2007年に取締役に就任。2012年5月に一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)の理事に就任すると、翌6月に46歳で独立した。翌7月にはMCPCモバイルコンピューティング推進コンソーシアムの顧問に就任し、2012年7月にH&Mコミュニケーション株式会社(現Hmcomm株式会社)を設立した。

富士ソフトと言えば東証一部上場企業。押しも押されぬ業界大手だが、その取締役の座を辞して起業を決断した理由は、「後追いではないオリジナルのものづくりがしたい」との想いから。AIと音声認識技術の融合による高度な音声人工知能の実用化は最先端の研究・開発領域であり、まだまだ発展途上にある音声認識技術の分野における“日本発”の技術専門集団として、同社は開発・実証に挑んでいる。

ベンチャー企業特有のスピード感と、小規模企業特有のアットホーム感を、適度に兼ね備えているのも特徴。緊張感と居心地の良さが大きな魅力だ。また、アジア最大規模のオープンイノベーションの祭典「東京イノベーションリーダーズサミット(ILS)」の 2015年上位10社に選ばれるなど、技術力と成長性は折り紙付き。

音声分析技術の進化により、ロボットやウェアラブル・デバイスは、より早く、より適切なフィードバックを返すことができるようになる。また、企業の中で埋もれていたデータの活用が新たなイノベーションにつながり、同時に労働生産性の向上にも貢献するだろう。Hmcommはそのトレンドの先頭を走る企業として、技術力の世界最高峰を本気で目指しているのだ。

代表・三本氏の採用に対する思いの一つに、「今まで迎え入れたことのない人材と協働することで、既存のメンバーも新たな学びを得られることを期待する」という思いがある。新たな人材との出会いを大切にするHmcommで、これまでの経験や知識を活かし、人々の暮らしを大きく変えていく醍醐味は他では味わえないものだろう。

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(5件)


専門職(金融/不動産/コンサルタント/士業)の求人(3件)


営業職の求人(2件)

求職者の声

企業情報

会社名

Hmcomm株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり、残業少なめ
設立年月

2012年07月

代表者氏名

代表取締役CEO 三本 幸司

事業内容

・音声認識エンジンを用いた要素技術の研究・開発・販売
・AI異音検知システム「FAST-D」
・コールセンターシステム「VContact」
・AIオペレーター自動応答システム「Terry」
・AI議事録自動化システム「ZMEETING」
・日報報告書自動化システム「VCRM」
・ワンストップAI/DX化支援サービス(Hmcomm.Xi)

これらのAI×音声言語・異音検知ソリューションと、そのノウハウを生かしたワンストップ型のAI/DX化ソリューションは、コールセンターやマーケティングの領域に留まらず、交通インフラ・エネルギー・輸送・製造・医療など、幅広く応用され、様々な業界で導入いただいております。

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

ソニーネットワークコミュニケーションズ㈱、三菱UFJキャピタル㈱、DBJキャピタル㈱、 ㈱ウィルグループ、㈱JR西日本イノベーションズ、㈱リコー、TIS㈱、㈱安川電機、 JR東日本スタートアップ㈱、㈱九州フィナンシャルグループ、㈱博報堂DYホールディングス、㈱協和、 芙蓉総合リース㈱、㈱ベネッセホールディングス

従業員数

42人

平均年齢

38歳

本社住所

東京都港区芝大門2-11-1 富士ビル 2階・5階

この企業と同じ業界の企業

この企業と同じ業界の企業:データライブ 株式会社
データライブ 株式会社
マルチベンダー対応の“第三者保守”サービスのリーディングカンパニー
この求人の募集は終了しました。Hmcomm株式会社は、他にも求人を募集しているので、 ぜひチェックしてみてください。
この求人の募集は終了しました。Hmcomm株式会社は、他にも求人を募集しているので、ぜひチェックしてみてください。
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.