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株式会社STANDING OVATION

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 製造・メーカー系

170万DL突破のAI×ファッションアプリ!オンライン・クローゼット『XZ(クローゼット)』を展開する有望スタートアップ企業

上場を目指す
自社サービス製品あり

企業について

株式会社STANDING OVATION(スタンディングオベーション)は、オンライン・クローゼットの手持ち服からコーデを自動で提案してくれるファッションアプリ『XZ(クローゼット)』を手がけている会社だ。ショッピングモールや大手アパレル企業と資本提携・事業提携を進め、ユースケースが拡大し続けている。

ユーザーが自分の持っている服、靴やバッグ、アクセサリーなどの写真を『XZ』に登録すると、自分の手持ちアイテムが組み合わされてAIスタイリストによってコーディネート提案されるという仕掛けだ。教師データとなるショップ店員のスナップ画像をお手本に、アイテムの写真を組み合わせた、コラージュ状のコーディネート画像が提案される。

「世界をひとつのクローゼットに。巨大なオンライン・クローゼットを創る。」『XZ』の世界をこのように説明するのは、代表取締役CEOの荻田 芳宏氏だ。「類似のものはどこにもない」とも。コーディネートを参考にするアプリならZOZOの『WEAR』が有名だが、これはあくまでも他人の服やショップの服のコーディネートだ。

「普段、ファッションは持っているものを組み合わせ、色んなブランドのものがミックスされているもの。『XZ』はその世界を忠実に再現し、リアルに自分の持っている服をどう有効活用できるかがわかる、『明日、何着ていこう?』という永遠の普遍的な悩みに応える実践的なアプリなんです」(荻田氏)

具体的な使い方はこんな具合だ。例えばある女性が「この白いスカートを使ったコーディネートを知りたい・見つけたい」と『XZ』を見ると、AIがその白いスカートと自分の手持ち服や最新アイテムを駆使したコーディネートを提案してくれる。その女性は、自分では思いつかない着回しコーディネートを発見でき、オシャレに変身できる。

「今後は手持ち服に足りない新品をちょい足ししたコーディネート提案からの新品購入、【コーデ・コマース】という新しいショッピング体験を実現していきます」(荻田氏)

ちなみに『XZ』は、アイテムを公開せずに、自分の備忘としても使うこともできる。クローゼットを持ち歩き、服を買い足すときの参考にしたり、ショップの店員さんに手持ち服を見せて相談したり…という使い方だ。公開しておしゃれ感度をアップさせる使い方もできれば、閉じた状態で自分の生活に役立てるためだけに使うこともできる。

このように実用的で、参加すればなお楽しい『XZ』。大々的なプロモーションはまだ行っていないものの順調に支持を集め、ユーザー数、登録アイテム数、投稿コーディネート数ともに増加中だ。現在、アプリの累積DL数は約170万、ユーザーの手持ち服登録は3600万アイテム、着回しコーデ作成数は620万点。

また、BtoB向けSaaSソリューションを提供する『XZ-biz(クローゼットビズ)』も大手ショッピングモールとも提携し実証実験などを始めている。今後はtoB/toC両面で展開していく予定だ。自社アプリのみならず、XZ-bizが導入された各ファッション・アパレル企業のECサイトや実店舗でも、持ち歩けるデジタルクローゼットを架け橋となり、オンライン・オフライン融合(OMO)で、手持ち服を活かすサステナブルな買い物体験を実現・提供していく。

AIによるシステムとしては、最新のファッションコーデ画像を取得し続け、画像解析でアイテムごとに画像を分解し、教師データとして登録。そのコーデのデータと、手持ち服データを組み合わせて、最新のコーデ画像をアイデア提案している。このデータ取得・画像認識・組み合わせ提案の精度を、さらにエンジニアチームで高めていきたい方針だ。ユーザーの好みや体型、生活スタイルなどを加味した「パーソナライズ」提案の実現を目指している。

そしてもちろん、『XZ』のサービス内容も刻々と進化を遂げる。ファッションという巨大なマーケットに対して、いくらでもビジネスの切り口はある。

まずはECやリアル店舗との連携だ。巨大なオンライン・クローゼットに、手持ち服だけでなく新品の服も加わり、自在にコーディネートできる。気に入れば購買行動やリアル店舗の集客や接客に結び付く。
「ユーザーからすると、アイテムを撮影して登録するのが面倒です。ショップと連携し、eコマースで買えばそのまま写真が『XZ』に反映されたり、リアル店舗でレジのPOSデータと結んで買ってすぐに『XZ』に画像が加わるようにしていきます」(荻田氏)
このような仕掛けも実現が目の前まで来ている。

また、ユーザーの登録したアイテムデータは、巨大なユーズドマーケットでもある。使用頻度がほとんど無い服も出てきた際に、スムーズに売却できるようにしている。これは一見、フリマアプリに近いものを連想するが、既存のサービスとは決定的に違う優位性がある、と荻田氏は言う。

「前提として『XZ』では使用頻度が低いアイテムを、コーディネートして再使用したくなるような提案をしています。ただ、今の自分のコーディネートを考えて、不要だと感じる服も明確になると考えています。そこをスムーズに買取できる仕組みを構築しています。お金とリアルなクローゼットのスペースができれば、それでまた新しい服を買おうという動きも生まれます」(荻田氏)トレジャー・ファクトリー社との資本業務提携により、協業してすでに具現化しています。

本来、私的なものであるクローゼットを見える化・デジタル化したことで、潜在的な取引可能性が顕在化し、様々なやりとりが発生する。『XZ』が使われれば使われるほど、「みんなの手持ち服のデータ」という世界中のどこにもないデータが蓄積される。

2022年はそのビッグデータを活用したBtoB(toC)のビジネスの展開を進めていく。入口こそはアイテムを登録するスマートフォンアプリだが、実に重層的な展開が可能なサービスなのだ。2021年には三井不動産(ららぽーと)と一緒にOMOソリューションの実証実験を行い、その巨大な構想を今、少しずつ実現しているところだ。持ち歩くデジタルクローゼットが架け橋となり、オンライン(EC)とオフライン(店舗)の垣根を超えた融合(OMO)体験を提供し、ファッションにおけるサステナブルなエコシステムを実現する。

創業者の荻田氏は、博報堂、ネットベンチャー取締役COOを経て、「自分がオーナーシップを発揮してBtoCのサービスを立ち上げたい」という想いからSTANDING OVATIONを立ち上げた。ファッションの領域を選んだのは、衣食住の「衣」という人々の生活に根差したものであり、世の中に浸透し、末永く親しまれるサービスを創れると思ったから。

マーケットの大きさと、「衣」が世界中の人々の関心事であり、未解決課題であることにも注目した。国境のないインターネットだから、「やるからには世界で展開するサービスを」と荻田氏は考えた。『XZ』はもちろん世界の市場を視野に入れている。

合言葉は「テクノロジーで、新しい感性を。」社名のSTANDING OVATION(スタンディングオベーション)には、「思わず立ち上がって拍手を送りたくなるようなサービスを創る」という想いを込めた。まさに今、多くの人の心をつかむサービスがスケールしようとしている。

このサービスを創っている荻田氏は元々ファッションが好きだが、サービスエンジニアの一人は「以前は、服なんて『温かければいいじゃん』くらいに思っていた」と笑って振り返るレベルだった。
「でも、着る服一つで自分に自信が持て、理屈がなさそうでいて、でも10人中8人がカッコイイと思うコーディネートがある」と、今やすっかりファッションの奥深さに魅了されている。

彼らを駆り立てるのは、そんな身近で重層的なファッションという領域のおもしろさと、何より世の中にないサービスを創るという情熱だ。「事業なので、もちろん稼がなくてはいけませんが、儲かるからやるのではなく、ありそうでなかったものを発明し、僕らもユーザーも思わず拍手し合いたくなるサービスを実現したいのです」。荻田氏は言う。

BtoB(toC)サービスも本格的にスタートしAIの精度を高めていこうという今、企画や開発などの分け隔てもなく、みんながユーザーの声に耳を傾け、課題に真摯に向き合い、企画を立て、形にしている。「一人が何でもやらなくてはいけないステージなので、裁量の幅は間違いなく広いし、何より実際に使って便利だと感動してもらえるサービスをつくる醍醐味を味わえます」と、荻田氏はこのタイミングでSTANDING OVATIONに参画する意義を口にする。

このサービスの持つ大きな可能性に、投資家の期待も大きい。
2020年に、2億円規模の資金調達を実施。
大手企業との資本提携・事業提携も続々と進み、会社としては第二創業フェーズに突入。

あとはエンジンとなる人材を得て一気にスケールするのみだ。この構想を次々と形にしていく仲間を求めている。

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求職者の声

企業情報

会社名

株式会社STANDING OVATION

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

製造・メーカー系 > 化粧品・アパレル

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

1億円

設立年月

2014年01月

代表者氏名

代表取締役 荻田 芳宏

事業内容

インターネットサービスの企画・開発・運営

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

10人

本社住所

東京都渋谷区神南1-9-10 番匠ビル 4F

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