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株式会社ジブンスタイル

  • IT/Web・通信・インターネット系

誰もがやりたいことをやって輝いている社会を目指し、『興味発見を後押し』する新規自社サービスを開発中!

上場を目指す
平均年齢20代
自社サービス製品あり
残業少なめ

企業について

JIBUNSTYLEは今は受託開発をしながら自社サービスを作っている五反田の小さなベンチャーだ。代表取締役の斉藤祐輔氏にこれまでの軌跡を尋ねた。

「JIBUNSTYLEというその名前には、誰もがやりたいことをやって輝いている社会を目指すという想いを乗せています。誰もがやりたいことをやって輝くジブンに出会うには、やりたいことを見つけ、やれるだけのスキルを身に付け、やり通すためのプロジェクトにする必要があると考えています。私たちは3つの内のどれか、あるいは全てのサポートをすることを事業のテーマと考えています」(斉藤氏)

その中でも今は「やれるだけのスキルを身に付ける」に主眼を置いて、2017年から子ども向けの学習事業「文花Lab」を進めている。しかし、ここに至るまでも数々の失敗を経験してきた。2014年から続けてきた子ども向けのログラミング教室を、今年度で終わりにするという。小学校でのプログラミングが2020年度に必修科目に決まった今、なぜ辞めるのか。

「習い事のビジネスモデルって歪なんです。子どもの習い事はどれもサービスを受ける人とお金を払う人が異なります。お金を払うのは親で授業を受けるのが子。子どもがプログラミングを学ぶこと自体は、その子の将来にとって価値があることだと思う気持ちは変わらないですが、子どもの気持ちを無視して事業を拡大するのはあるべき姿じゃないし、そもそも拡大もしないだろうと判断しました。やりたくてやっている子だけ個別に対応しています」(斉藤氏)

またプログラミング教室を初め、子どもとの関わりを増やすことで、もっと大きな課題を見付けてしまったと同氏は語る。

「子ども達に意欲がないんです。文花Labを始める前は無料学習プラットフォームの構想がありました。ですが、学びたい意欲がないということはニーズがないということ。そこに提供できるサービスなんて何もないんじゃないかと本気で思いました。それでもやりたいことをやって輝く自分に出会うのに遠回りはしてもらいたくない。そこで立てた仮説は、まず子ども達に必要なのは、人生のロールモデルとなるような“大人”との出会いではないか、ということです」(斉藤氏)

子どもが“こんな大人になりたい”という大人に出会うことでモチベーションが生まれ、それが学びたい意欲に繋がるというのではないか、と同氏は言う。文花Labでは子ども達が異質な他者に出会える試みをこれから加速させるつもりだという。

もちろん同社が行う事業の対象は子どもだけではない。

「大人向けにもサービスを展開しようとしています。一言で言えば、やりたいと思ったことを全力でやるように仕向けるサービスです」(斉藤氏)

例えば映画など、行こうと思って結局行かなかった経験など、誰にでもあるだろう。もしそれを観に行っていたら、新たな気付きがあって、その後の人生を大きく変えていたかもしれない。ユーザーが行こうと一度でも思ったのならば、全力で行かせるようにサポートしよう、そんなコンセプトのサービスだという。

「スマホ一つあれば日夜刺激には困らないそんな時代です。本当にやりたいことに出会う人がどんどん減ってしまうのではないか。私には2歳になる娘がいますが、娘の将来を思うとこの流れをどうにか変えられないかと本気で思います」(斉藤氏)

代表取締役の斉藤氏は、東京農工大学大学院 情報工学専攻卒業で、大学院ではOSの研究室に在籍し、卒業後はITコンサルティング会社であるフューチャーアーキテクト株式会社に入社しキャリアを積んだ。独立後はスマホアプリの開発を行い、時代の流れと共にUXデザインを身に付けてきた。ITに関しては企画や要件定義から実装までできるゼネラリストだ。経営トップがITに強いJIBUNSTYLEだが、それでももっと技術の大好きな人材を求めているという。

「仮想化やNoSQL、IoT、機械学習、ARにVR、そしてブロックチェーンと様々な技術トレンドが生まれては既存の技術やサービスをDisruptしています。ビジネスをしていく上で新しい技術をウォッチし、変化に対応していくことはこれからの時代の経営にはマストな機能です。それを担ってくれる人材を会社が小さな段階から仲間にしておきたい。──私がやってもいいですが、そしたら逆に舵取りをしてくれるCEOが欲しいですね(笑)」(斉藤氏)

新しい技術が好きで何でも自分で試してみたくなって、それを元にこんなことができるんじゃないか?と妄想を拡げている。そんな人を求めていると斉藤氏は語る。

会社として新たなサービスを生み出そうとしている今参画することで、エンジニアとして開発スキル以上に多くの経験とやりがいを得られる。同社が“やりたいことを仕事にする”会社であるので、自ら手を挙げれば全く未経験の領域に関しても取り組むことができる。

「インターネット時代の変化によって、気付く人が少ないだけで、既存のサービスはどんどん死に体になっています。後付けのIT化なんて延命措置にしかならないでしょう。あなたが新しい技術が大好きで、それを使った何かを考えることが好きならば、そんな既存のサービスをDisruptしようと考えるJIBUNSTYLEな人にとっても、あなたの存在は強力な助けになります。是非一緒にJIBUNSTYLEな人を増やしましょう!」

斉藤氏の思いは、直向きで熱い。

受託開発を行う傍ら、文花Labを運営しつつ、新たな自社サービスを展開しようとしているJIBUNSTYLE。現在はMVP(最小機能実装のプロダクト)の範囲を決めて開発に取り掛かっているフェーズだ。新たに参画するメンバにどんなことをしてもらいたいのかを尋ねた。

「新規サービスの開発を主に担って欲しい。自社サービスで継続して育てていくのでスタイルとしてはアジャイル開発になる。まず世に出して、反応を見て、フィードバックから学び取ってサービスを軌道修正する。その体制を作るところが当面の目標です」(斉藤氏)

仕事を進めていくその方法も同社ならではだ。“誰もがやりたいことをやって輝くジブンに出会う”ための3つめの条件である、“やり抜くためのプロジェクトにする”のサポートを自社で体現するため、オリジナルのプロジェクト・タスク管理システムを作ってしまったという。α版を同社内でテスト運用し、オープンソース化およびサービス展開を目論んでいる。

「プロジェクト管理やタスク管理システムは世に多々あるのですが、タスクを大きい粒度から小さい粒度に分割するその過程をサポートしてくれたり、終了したタスクの振り返りができて個人や組織の成長に繋がるものはありませんでした。JIBUNSTYLEでは個人の裁量を大きくしようと思っている、と言うか、意思決定を各人で行って欲しいと思っています。とっても乱暴に言えば、勝手に判断して勝手に成長して、ということです。なのでそれに合った業務管理システムがどうしても必要だったので、作ってしまいました」(斉藤氏)

他者によるマネジメントは必要最小限にとどめ、自己によるマネジメントを最大限サポートする。それがJIBUNSTYLEだ。

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インタビュー

株式会社ジブンスタイルのインタビュー写真
代表取締役 斉藤 祐輔 氏 東京農工大学大学院 情報工学専攻卒。OS並木研で、プログラミングの作法を叩き込まれる。 卒業後、ITコンサルティング会社フューチャーアーキテクト株式会社に入社。コンビニ大手の店頭端末マルチメディア端末の開発プロジェクトにて上流から下流まですべてに従事。 2010年に独立し、社員が『ジブンのやりたい事を仕事にする会社』を目指し、株式会社ジブンスタイルを創立。業務系システム開発からスマホアプリ開発に転身する。社会人向けiOSアプリ作成スクールの開講やITコンサルタント研修事業などを経て、教育や人材育成に興味を持つようになる。2015年6月には、セミナーの実績から『UIKit&Swiftプログラミング』(SBクリエイティブ)を上梓。 2015年からは、『誰もが』ジブンのやりたい事を仕事にする『社会』を目指して、現在は小中学生向けのサスティナブルな無料学習支援サービスを目指す『文花Lab』を運営している。

── JIBUNSTYLE 起業への経緯と想いを教えて下さい

起業のきっかけは大学3年の時に「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだこと。この本は資本主義経済を分かり易く伝えている本です。それを読んで仕事と言ってもお金のために働く仕事とお金に働いてもらう仕事の2つがあること知りました。

加えて、同じく大学3年の時に部長を務めた自転車部での体験も大きいです。自転車部では夏に、マウンテンバイクにテントと寝袋をくくり付け、総勢50名強の部員みんなで北海道を3週間近くキャンプして周るという合宿を行うのです。2ヶ月にも及ぶ計画から本番を経て、最終日に「みんなで合宿をやりきった!」という達成感、一体感がとても感慨深かったです。... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社ジブンスタイル

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
上場を目指す、平均年齢20代、自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

500万円

設立年月

2006年05月

代表者氏名

代表取締役 斉藤 祐輔

事業内容

受託開発をしながら、『興味発見を後押しする』自社サービスの開発を行っています。
テクノロジーを使って既存のビジネスをDisruptしましょう。

● 受託開発
代表を含めたJIBUNSTYLEの二人のエンジニアはITコンサルティング会社出身です。クライアントの目的を第一に考え、ロジカルシンキングを武器に、いわゆる要件定義から外部設計、内部設計の勘所を押さえた開発を行っています。iOSアプリおよびそのバックエンドを受けることが多いです。

● 新規自社サービス開発
代表はITコンサルからの独立後、業務システム開発からスマホアプリ開発にシフトしたことで、時代とともにUXデザインを学んできました。ユーザの潜在ニーズを探りつつ、問題解決だけでは到達できないイノベーションを目指しています。詳細はお会いした際にお訊き下さい!

● 子ども向け学習支援コミュニティ『文花Lab』の運営
相対的貧困と呼ばれる子ども達も、将来やりたいことをやって輝くジブンに出会えるように、子ども達が新しい興味に出会い学びが得られる地域コミュニティを墨田区文花で運営しています。文花Labは習い事にフリーミアムモデルを採用した全く新しい取り組みです。

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

7人

平均年齢

29歳

本社住所

東京都品川区東五反田1-14-9 FSビル6F

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