株式会社Embrace（旧：ジョイフルライフ）

株式会社Embraceは(旧社名：ジョイフルライフ)は、「もっと美しく、もっと健やかな毎日へ。」というキャッチフレーズの下、オリジナルの化粧品や健康食品を開発し、自社運営のオンラインストアで販売している会社です。現在、展開しているブランドは美容成分プロテオグリカンを配合した化粧品「PG2」シリーズと、美容サプリメントを中心としたインナーケア商品があります。

旧ジョイフルライフは元々、Webプロモーションや広告制作、イベント、テレビ番組企画制作など多様なコミュニケーションデザインを手がける総合広告代理店の新規事業子会社としてスタートしました。景気や環境の変化の影響を受けやすい広告会社において、ストックビジネスとして安定的に収益を上げ、持続的な成長が望める事業を確立するためにeコマースに着目したことが旧ジョイフルライフ誕生のきっかけです。

このスピーディーな展開を支えているのが、当社の体制。生産だけはOEMで外部に委託ですが、そのほかは企画、開発から物流、販売、コールセンターなども含めて自社で手がけています。いいと思ったものをすぐに商品化でき、コールセンターではユーザーの生の声に触れ、改善や次の開発にフィードバックされる仕組みです。

私たちの会社は総勢50余名のスタッフがいます。決して大きな会社ではありませんが、 それでも販売企画、販売管理（CRM）、クリエイティブ、商品企画開発、システム、コールセンター（東京・沖縄）、物流仕入管理、財務・経理、人事・総務というECビジネスのために必要な部署を備えています。

でも、部門を揃えること自体に意味があるのではありません。それぞれの部門が互いに連携して、全体として一つの理念に向かってこそ組織としての意味を持ちます。
そのためにスタッフひとり一人に求めることは、たった一つしかありません。
それは、他に優しく、自らに厳しいことです。
たとえ今そうでなくても、ひとり一人がそう願うなら、その組織はやがて真に優れた組織となるはずです。
この意味があなたに伝わったのなら、あなたは私たちが求める人材です。

2021年9月に社名を株式会社Embraceに改めたのを機に本社オフィスも港区に移転しました。業務ではリモートワークを積極的に取り入れているので実際に会社に出勤する日はそう多くはありませんが、それでも職場の物理的環境は大切です。新しいオフィスは青山一丁目駅や乃木坂駅付近の静かな街並みの中にあり、素敵な佇まいです。

社内の人的な環境としては、皆、真剣に仕事に取り組んでいて、ときに悩み、ときに迷ったりしていますが、だからといって殺伐とした雰囲気は全くありません。むしろ、互いに協力し合おうとする意識が根付いているため、その結果として穏やかで優しい風が吹いています。このような社風は、他には優しく自らには厳しくという会社の理念がひとり一人のスタッフに浸透しているからだと思います。