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株式会社グラモ

  • IT/Web・通信・インターネット系

日本で初めてスマートフォンで家電をコントロールする「iRemocon」を展開。ホームオートメーション分野の最先端を走るIoTベンチャー!

上場を目指す
自社サービス製品あり

企業について

日本初のIR遠隔家電制御製品『iRemocon』を中心として、スマートロック・AIスピーカー・HEMS機器等と連携した、IOTソリューションを提供しており、国内のパイオニアとして圧倒的な知名度を誇るベンチャー企業。

『iRemocon』とは、スマートフォンやタブレットから様々な家電製品を操作出来る製品です。また、Amazon 社が提供するクラウドベースの音声サービスである「Amazon Alexa(アマゾン アレクサ)」にも対応している。

スマートフォン向けアプリケーション『iRemocon Smart Home』と連携した“スマートコーディネーションシステム”を利用すれば、スマートスピーカー、温度、湿度、明るさ、時刻、ドア開閉、GPSなどを入力情報にして、 家電や住宅設備機器、ブザーやプッシュ通知を自動実行することができる。

さらに、自社開発したスマートロックやHEMS機器にも対応しており、1つのアプリケーションで利便性に富んだ住環境を創出するIoTソリューションは、競合他社に無い強み。

また、『iRemocon』をベースにカスタマイズ開発した『Leo Remocon』とスマートロック『Leo Lock』をレオパレス21の新築全戸に標準採用されているなど、住宅領域のIoT分野に進出しております。近年、世界的にIoTへの関心が高まっており、国内外の大企業からスタートアップまであらゆる分野の企業が続々と参入している。なかでも家庭内の電気製品をネットワークでつないで一括管理し、スマートフォンなどでコントロールするホームオートメーションは注目の分野だ。


携帯電話アプリケーションの受託開発などを手がけるSI企業に在籍していた創業者の後藤功氏(代表取締役社長)は、ホームオートメーションという言葉が世に出始めた頃から、この分野に強い興味を持っていたという。
番組表アプリなどの開発経験や赤外線リモコンに関する知見から、リモートで家電をコントロールする「iRemocon」のアイデアを着想し、サービス実現のために2011年2月にグラモを設立した。

2011年7月に発売された「iRemocon」は、家の中に設置するだけでスマートフォンやタブレットから様々な家電製品を一括してコントロールすることができる装置だ。
複数のリモコンを操作するわずらわしさから解放されるだけでなく、外出先からの遠隔操作ももちろん可能である。

その後、ハンズフリーで音声制御できる音声認識機能や、スマートフォンのGPS情報をもとに自動で家電を制御するGPS連動など、次々と機能を拡張していった「iRemocon」。

業界に先駆けて新たな試みを展開してきたことで、ネットワークを利用した機器コントロール装置の分野での第一人者となっている同社。広範囲をカバーする赤外線技術や、親会社のアドバンスト・メディア社が誇る日本有数の音声認識技術の活用など、その技術力の高さもさることながら、専用アプリのUIや機器本体の洗練されたデザインも好評だ。
Web上でユーザーが自由にリモコン画面を作成することができる「UIデザイナー」も用意されており、ユーザビリティーの面でも高い評価を得ている。


現在も様々な企業から問い合わせが来ているという。

「iRemocon」の発売以降、一般のユーザーだけではなく多くのメディアや企業から注目を浴びているグラモ。大手自動車メーカーや大手ハウスメーカーへの採用など、優良企業とのリレーションを構築しBtoBの実績も積み重ねている。
高度な技術力と独自の機能に強みを持つ同社だが、様々なパートナー企業との幅広いネットワークは、類似サービスなどが増えてきているなかで非常に大きなアドバンテージとなっているに違いない。

そんな同社は、単なるリモコンメーカーを目指しているわけではない。目標とするのは、広くホームオートメーションの分野で「なくてはならない製品」をつくり、業界をリードしていく存在になることだ。

他社に先行して複数のハウスメーカーのモデルルームに制御機器を設置してきたノウハウをもとに、従来の赤外線方式のみならず、ECHONET Lite規格に対応した家電機器や、その他のガス機器・床暖房などに対応した製品も開発している同社。
家全体の消費電力の確認や太陽光発電の状況のモニタリングができるHEMS機器も開発し、家電制御だけではなく電力の見える化も実現している。

2016年5月には、スマートメーターと連動して電力使用状況をリアルタイムに通知するHEMS機器をソフトバンク コマース&サービス社と共同開発。これにより、自宅の消費電力の状況をチェックしながらエアコン等の家電制御を行うことが可能となり、節電や高齢者の見守りなどにも活用できるようになった。

2017年4月には、『iRemocon』と連携するスマートロック製品『Glamo SmartLock』を開発。簡易交換型の一般的なスマートロック製品とは異なり、大規模運用にも耐えうるシリンダー交換型の強靭なスマートロック製品である。基本的な「鍵」に求められる耐久性や信頼性は担保した上で、ネットワークと連携した先進の機能を実現し、IoT と非常に高い親和性を持った新しいコンセプトのスマートロック製品である。

2017年12月には、スマートスピーカーと連携し、住宅を自動でコントロールするための次世代IoT スマートホーム自動制御システムである“スマートコーディネーションシステム” を開発。スマートスピーカー、温度、湿度、明るさ、時刻、人感、ドア開閉、GPS、解錠、施錠、電力情報・・・等の様々な入力情報に対して、家電や住宅設備機器、スマートロック、ブザーやプッシュ通知等の実行機能を自由に組み合わせることが可能なシステムである。

2018年2月には、LTE-M (Cat.M1)通信機能を搭載した日本で初めてのスマートロック『Glamo Smart Lock for LTE-M』を開発しとことを発表した。従来必須となっていた固定インターネット回線、ゲートウェイ、複雑なネットワーク設定等が不要となると同時に、スマートロックに添付のQRコードを読み取るだけで、すぐにスマホや管理システムから遠隔で暗証番号発行や削除、施錠や解錠を事項することが可能である。


2016年3月には総額2億円、6月には総額3千万円の資金調達を実施。IOTプラットフォーム事業を軸に、IPOも目標として掲げ躍進を続けるグラモ。これから成長が一気に加速するフェーズで、今後の展開を見据えさらなる開発体制の強化を図っている。

「できないことを誰でもできることに」というスローガンを掲げ、世の中にまだない新しいサービスづくりに挑戦し続けているグラモ。

注目度の高いIoT分野の最先端で、ソフトウェアとハードウェアの開発を通して自社サービスを展開する同社では、既存の基盤技術や最新のテクノロジーなどを組み合わせて製品化していく面白さを味わうことができる。
また、個々の裁量も大きく、アイデアや意見も積極的に取り入れる体制があるため、自分がつくった製品がダイレクトに世の中に出ていくことを実感できる環境だ。

後藤氏は次のように語る。
「大規模な組織では分業が進み、ただプロジェクトの一端を担うだけで終わってしまうことが多く、自分が深くコミットした製品をつくるチャンスはそうそう与えられるものではありません。
仕様決めの段階から全工程に携わり、自分の考えやこだわりを反映させた開発を行うことができるのは、当社の規模ならではの魅力かもしれません。また、それが実際に新製品として形になって世に出てたくさんの方に便利に使ってもらえる喜びは、我々にとって最も大きなやりがいになっています」

サーバーやファームウェアの開発まで幅広く手がけている同社。現在は新たに進行中のアプリ開発のリーダーとなってプロジェクトを動かしていくエンジニアを求めているが、本人の意欲次第で様々な業務に携わるチャンスがある。
ビッグデータやAIなど、ホームオートメーションの分野にまつわる多様な領域に関わっていくポテンシャルを秘めた同社は、今後さらに幅広い経験を積んでいける環境となるに違いない。

開発チームの平均年齢は40代前半と比較的高いグラモ。落ち着いた雰囲気の社内で、少数精鋭ならではの手応えのある仕事にともに取り組んでいける新たな仲間を募集中だ。

後藤氏は最後に次のようなメッセージをくれた。
「当社のサービスは生活に即した実用性が強く問われ、かなり細かいチューニングが入るため、エンタメ系などとはまた違った難しさがある仕事です。また、アプリケーションであれば改善してすぐにリリースもできますが、ファームウェアなどはそうはいきません。
常に新しいことに挑戦しているため、何かやろうとすると壁だらけなのが実際のところです(笑)。でも、代表の後藤をはじめメンバー全員が『諦めずに絶対に突破する』という強い思いを持っているので、大変ではありますが試行錯誤しながら楽しんで仕事をしています。当社は、ホームオートメーションという新しい分野でこれからの時代を引っ張っていきたいと本気で考えています。ビジョンを共有し、力を合わせて会社の成長を加速していける方のご参画をお待ちしています」

これまでのスキルや経験を生かし、最先端の分野で世の中に大きなインパクトを与える製品・サービスづくりに挑戦してみたいという方は、是非、同社にチャレンジしてみてはいかがだろうか。


インタビュー

株式会社グラモのインタビュー写真
代表取締役社長:後藤 経営管理部長 :綴木 営業部PR担当 :改働 

── --後藤社長のご経歴とグラモについて教えてください。

後藤:
時系列で説明します。
幼少期、物心がついた時から自宅にパソコンがありました。
その背景もあり小学生の頃には自然とパソコンでゲーム制作を行っていましたね。
そして、中学生時代にはパソコンを使った商売も始めました。
当時はインターネットがないので、「パソコン通信」を使ってネット売買のようなことをしていて、
中学生としては結構儲かっていたと思います。
その他にもゲーム制作をしてソフト会社に営業をしたりなどもやりました。起業意識が強かったのは小さい頃からこのように過ごしていたことが背景にあります。当時は少年実業家を目指していました。
... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社グラモ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > IoT・M2M・ロボット

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

2億1千1百万円(内資本準備金1億3千1百万円)

設立年月

2011年02月

代表者氏名

代表者 後藤 功

事業内容

IoTプラットフォーム事業
システムライセンス事業
ハードウェアOEM事業

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

26人

平均年齢

40歳

本社住所

東京都豊島区東池袋3-23-13池袋KSビル6階

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