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株式会社カズマ

  • 製造・メーカー系
  • IT/Web・通信・インターネット系

コンタクトレンズのECサイトや実店舗など20店舗運営!

自社サービス製品あり
残業少なめ

企業について

コンタクトレンズのECサイトや実店舗を運営している、株式会社カズマ。2016年7月にはオリジナルブランドのコンタクトレンズ『クレオワンデーUV』をリリースし、新たなステージを築こうとしている企業である。

同社は2002年に北海道札幌市で創業され、札幌駅前にコンタクトレンズとメガネの実店舗『@CONTACT』をオープンする。
「当時から、将来はインターネットショップの時代が来ると確信し、いち早く“@”をつけた名称にしていました。今でこそ@のついたブランドネームは数多くありますが、当社はその先駆けだったのかもしれません」と本部長の玉川 氏は胸を張る。

そして、2006年にECサイトの1号店をオープンさせて以降、「楽天市場」や「YAHOO!ショッピング」「amazon」をはじめとするショッピングモールや自社サイトを積極的に展開し、現在までに20ショップを数えるに至っている。各ショップは、カラーコンタクト専門店などのカテゴリーや、それぞれのチャネルのコアターゲットに対応させた店づくりを行い、日本全国のユーザーのニーズに応える体制を築いている。
なお、楽天店が「ショップ・オブ・ジ・エリア2011~2013年受賞」「ショップ・オブ・ザ・イヤー2010・2014・2015年受賞」と何度も受賞していることは、同社の実力の証といえるだろう。

2016年7月にリリースしたプライベートブランド『クレオワンデーUV』には、 “あたりまえをもっとよく”というキャッチコピーが付けられている。“CREO”とは、“Comfortable”“Refined”“Economy”“Original”の頭文字。「毎日瞳につけるものだからこそ、高品質のものを少しでも安く」というユーザーニーズを綿密にリサーチした上で開発された戦略商品だ。1日使い捨てのコンタクトレンズ(両眼)が1か月分2,960円+送料無料という求めやすい価格や、「目にみずみずしさが欲しい」という声に応えての含水率58%、紫外線吸収剤配合によるUV効果などの品質の加え、「不在時でもポストに入れてほしい」というニーズに対応した配送パッケージなど、「お客様の声にトータルに応える形で仕上げた自信作」(玉川氏)だ。

コンタクトレンズECサイトとしての同社の強みは、デザインや開発、広告運用までできるだけ内部製作体制で行っているところにある。その狙いについて、玉川氏は次のように説明する。
「ECサイトの世界は変化のスピードが速く、またお客様のニーズも多様に変化しています。そうした環境にあって、サイトづくりを外部に委ねるとどうしてもタイムラグを生じてしまいます。極力、内部製作体制にすることで、スピーディーな対応を可能にしているのです」(玉川氏)

そして、何よりのメリットは「デザイナーはサイトや広告をつくるだけでなく、自分が手掛けたサイトや広告運用の反響をダイレクトに得られることで、お客様や会社への貢献度を実感することができる」(玉川氏)ところにある。20のECサイトにはそれぞれ“店長”的存在の担当者がつき、自らGoogle Analyticsなどの解析ツールやABテストを活用し、PDCAサイクルを速く回して売り上げの最大化を追求できるのだ。

「広告運用は外部の代理店にお願いするメリットも確かにあると思いますが、自社でイニシアティブを取ることで、スピードに加えユーザーの反応の肌で感じ取れるメリットは非常に大きいと感じています」と玉川氏は言う。

また、同社は実店舗(2店舗)を運営することで、フェイス・トゥ・フェイスでユーザーのニーズを把握することも可能にしている。デザイナーが販売スタッフからコンタクトレンズの販売に必要なリテラシーを得やすい環境にあることも強みだ。

今後は、リリースしたばかりの『クレオワンデーUV』の認知度を広めることを第一の課題とし、さらなる発展に向けて取り組んでいく構えだ。
「ECサイトのデザイン力にしても、ロジスティックスの力にしても、まだまだ課題があり、逆にそこが伸びしろだと思っています。試行錯誤しながら、新しい施策に積極的にチャレンジしていきたいですね」と玉川氏は力を込める。

同社の社員数は約70名で、ECサイトの構築を手掛ける「EC制作課」のメンバーは15名。前述のとおり、それぞれのメンバーは“店長”的に担当するショップを持ち、一部の人は複数のショップを兼務している。ショップごとに売り上げなどの目標が決められ、実際とのギャップについて上長と対応策を協議し、担当者は実行フェーズを回していくという運営スタイルだ。

「具体的なサイトづくりは、基本的に各担当者に任せています。担当者同士は、競争というより切磋琢磨している風土にありますね」と玉川氏。上司はメンバーの“メンター”としてコミュニケーションを密に取りフォローアップしている。

「メンバーには、新しい施策に思い切ってチャレンジすることを求めています。前向きにやりたい人にとっては、思う存分チャレンジできる環境があると思います」(玉川氏)もっとも、「ただ売れればいい、というマネジメントはしない」と玉川氏。カラーコンタクトなどを安易に購入・装着して目に炎症を起こすなどの問題が指摘されている。
「安全性やコンプライアンスなど、決して忘れてはいけないことがあります。当社では、そういったことをきちんと説明し、お客様に対する啓発にも力を入れていきたいと思っています。」(玉川氏)

人材育成においては、必要に応じて東京などで行われるセミナーに社員を送り出している。また、自らショップの予実管理を通じて試行錯誤を重ねていける環境が、何よりの成長の足掛かりになっている。

オフィスがあるのは、札幌の中心部・大通公園に面した真新しいビル。札幌駅やすすきのまで地下道で濡れずに行き来できるのはうれしい。周辺には飲食店やファッションなどのショップが並び、会社帰りにショッピングも楽しめる。なお、始業時間は10時30分で「余裕の出勤ができる」と社員に大好評だ。
「一方、できるだけ定時で上がれるよう、業務量や人的リソースの配分をコントロールしています。Web業界にありがちな深夜残業などは、ほぼありません」(玉川氏)

そんな同社が求める人材について、玉川氏は次のように話す。
「前述のとおり、社員にはチャレンジ精神を求めています。そこに必要なポジティブなメンタルの持ち主であることと、チームで仕事をする協調性があると申し分ないですね」(玉川氏)

ECサイトを“つくって終わり”ではなく、ダイレクトな反響を得ながら磨き続けていくことができる仕事。やりがいが大きいに違いない。

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インタビュー

株式会社カズマのインタビュー写真
営業推進部 ディレクター 福井 氏

── まず、略歴からお教えください。

石川県の県立高校を卒業後、地元でパソコン保守の仕事に就いた後、北海道に憧れて移住しました。当地でも引き続きパソコン修理を手掛け、その中で独学でホームページ制作を学びました。その後、ホームページ制作の講師に携わります。そして、2011年10月に当社に転じました。人にホームページ制作を教えても、自ら実際にホームページづくりにかかわる仕事をしていなかったのでぜひやってみたかったことと、当社が手掛けるコンタクトレンズは生活必需品です。需要が安定していることも一つの決め手になりました。

現在は営業推進部のディレクターとして、主にEC制作課体の取りまとめを担当... 続きを読む

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社カズマ

業界

製造・メーカー系 > 医薬品・医療機器

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

製造・メーカー系 > 化粧品・アパレル

企業の特徴
自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

50,000,000円

設立年月

2002年01月

代表者氏名

代表取締役社長 小熊英津子

事業内容

コンタクトレンズ、眼鏡及び眼鏡用品の販売・医療用具の販売・医療用材料及び消耗品の販売・全各号に附帯する一切の業務

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

70人

本社住所

北海道札幌市中央区大通西3丁目4番地 明治安田生命札幌大通ビル5F

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