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株式会社ライオンハート

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • コンサルティング・リサーチ

企業ブランディングとマーケテイング支援で差別化を図るWeb制作会社!

グローバルに活動

企業について

株式会社ライオンハートは愛知県名古屋市に本社を置き、デザインクリエイティブやコピーワーク、システム開発のスキルを軸に、顧客企業のビジョン達成を支援する会社である。現在は、Webサイト制作、マーケティング支援、企業ブランディング支援の3本柱で事業を展開中だ。

1本目の柱であるWebサイト制作は、創業間もない時期からスタートさせ、同社の成長のベースとなった事業である。東海地方を中心に、東京、大阪などの上場企業や成長中の企業などをクライアントとし、リクルーティングやコーポレート等、事業戦略に最適化したWebサイトの構築で実績を積んできた。

強みは「何のために作るのか?」という本質的な課題を徹底的に掘り下げた上での提案力とブレのないアウトプットだ。単にオーダーに忠実に作るのではなく、顧客企業のビジョンや、プロジェクトの目的を明確化・共有した上で、課題を整理し、客観的な立場からその課題解決・改善のための具体案を提示する。そして、プランナー、クリエイティブディレクター、アートディレクターらを中心としたプロジェクトチームを立ち上げ、一気通貫の制作体制で目的からブレないアウトプットを実現していく。

そのようなWebサイト制作事業の中から派生する形で立ち上がってきたのが、マーケティング支援及び企業ブランディング支援である。顧客企業が大切にしている理念やビジョン、戦略など、企業が発展する上で核となる要素を共有し、目指す姿、ビジョンに向かうために必要なツールを提供する。ツールとは、ロゴやWebサイト、システム/アプリ、印刷物、看板やサイン、あるいは社内で理念を共有するためのタグライン、クレドなど多岐にわたる。

最も特徴的なサービスは社内に対するアプローチ、いわゆるインナーブランディングである。顧客はWebサイト制作を依頼する際、売り上げの向上や優秀な人材の採用など何らかの目的を持って相談に訪れるが、ヒアリングを重ね課題を整理する中で、理念やビジョンの社内浸透、または意識統一という潜在的な課題が抽出されることが少なくない。社内で正しく理解されていないことを、外部に向けて発信することは不可能である。サービスそのものが、理念やビジョンと食い違っているということもある。そのような際に、そのずれを修正するためのアドバイスをし、同社のコアスキルであるクリエイティブ力を活かした支援を行っていくのである。

Webサイト制作を軸に成長してきた同社だが、現在は「ビジョンがきちんと伝わっていない」「組織を強化したい」「世代交代に向けた準備をしたい」など、組織面に何らかの課題を抱えた経営者からの相談が増えている。そのような背景もあり同社では現在、制作中心のビジネスモデルからの脱却を目指し、社内体制の整備を進めているところだ。

ライオンハート社が設立されたのは2004年5月。代表取締役会長・市川 厚氏と代表取締役社長・長澤 功雄氏が中心となり、広告制作会社として創業された会社だ。市川氏はグラフィックデザイナーとして、長澤氏はコピーライター、営業、ディレクターとして、主にDTPの分野で実績を積んできた。Webサイトの制作をスタートさせたのは設立から2年目だ。広告代理店の下請けを抜け出すために、地元でテレビCMを打つぐらいの規模感の大手企業に飛び込みで営業をかけ、トップページ1枚といった小さな案件で入り込むなどして少しずつ実績を積み、規模を拡大していった。

企業ブランディングに注力するようになったのは、制作業界の将来に危機感を覚えたことがきっかけだった。「ただ作るだけの制作会社は淘汰される」。もともと3年目には、市川氏が「何のために作るのか」という視点から、顧客の本質的な課題を抽出し、その課題解決に向けたデザインを具現化していくプロセス「ライオンハートメソッド」を構築していた。企業ブランディング支援の考え方は、この「ライオンハートメソッド」を基盤に発展させていったものだ。

さらに現在、制作中心のビジネスモデルからの脱却を目指す同社が、そのための体制を整備するために取り組んでいるのがシステム開発部門の基盤強化と、ファブレス化である。

ブランディングなどで企業の中心部に入り込んで課題抽出していると、その中にはシステム開発によって改善できる課題が数多くある。店舗レジやWeb予約と連動した顧客管理、社内コミュニケーションを改善する日報システム、ゲーミフィケーションを利用した社員教育などがその例である。以前から社内に数名のプログラマーが在籍し、Webサービスやアプリ開発を行ってきたが、2016年3月、より充実した開発環境を整備するためフィリピン・マニラに開発拠点を開設。会長の市川氏や社内のプログラマーなども現地に入り、さらに現地エンジニアを採用してチームを作り、本格的に稼働し始めている。

現時点ではWebサイトのコーディングが主体だが、今後は前述したアプリやWebサービス、システムの開発も始まっていく。長期的な視野では、IoTなどの新しい技術を絡めたプロダクトの開発にも広げ、新しい事業の柱を立ち上げていく構想を持つ。

ファブレス化は、その構想の実現に向けた取り組みだ。社内には生産機能を持たず、外部のリソースやインフラを使う。自社はあくまでも企画や設計など、思考とクリエイティブに集中する。従来のWebサイトをはじめとするクリエイティブの制作に関しても、内製から外注へと移行しつつある。

ドラスティックな変革に向け、組織改革にも取り組んでいる。内部のクリエーターは、プランナーやクリエイティブディレクター、アートディレクターというポジションで、より付加価値の高い業務に集中していく方針である。ブランディングの根幹ともいえるロゴやタグラインなどのCI、VIに関する制作は内部で担っているものの、WEBサイトのデザインやコーディング、印刷物のDTPなどに関しては、案件に応じてフィリピンの開発拠点や、国内の外部パートナーへとタスクを割り振り、社内のディレクター陣がスケジュールや品質をコントロールするという体制へとシフトしている。

またある程度の業務経験を持ち、信頼関係が結べている社員に関しては、本人の希望や事情を考慮した上でリモートワーク(在宅勤務)を推奨している。もともとチャットワークやSkypeなどを駆使した社内コミュニケーションが定着していることもあり、自立して働ける人材であればコミュニケーションロスは発生しない。個々の社員が身を置く環境や希望に合わせて多様な働き方を受容することで、ただでさえ不足しがちな人材を有効活用することが可能となるのである。

変革期であると同時に成長期でもあるライオンハート社では、現在、エンジニア職、クリエイティブ職で積極的な採用を行っているところだ。

同社の業務は、開発部門においても制作部門においてもただ単に言われた通りにモノづくりをしていれば良い仕事ではない。顧客や社内、外部パートナーと円滑なコミュニケーションを取る力や、課題を掘り下げて、各自がビジョンを持って提案し主体的にプロジェクトを回していく力が求められる。これまでエンジニアやクリエーターといった職種では比較的重視されてこなかったスキルが、同社では最も重要なスキルとして求められる。だがそれは逆に言えば、今後の生き残りに危機意識を持つエンジニアやクリエーターにとって、自己変革を果たす絶好のチャンスと言える。執行役員/CDO・妹尾 利律子 氏は語る。

「今、課題を掘り下げて自らが提案する能力がなくても、本人の意志次第で育てることは出来ます。ライオンハートにはそういう土壌があります。もともと弊社は、興味・関心、素地のある社員に機会を与える会社です。主体的に仕事に関わり、楽しめるということが大事だと考えています。何か新しいことを始める時、一人でやると怖いけど、皆でやれば楽しい。

例えばアートディレクターのチームでは、何か新しい発見をしたらそれをみんなでシェアするということをやっています。そんな風にしていると真剣に考えなくても、主体性や楽しむという気持ちは育つし、個性は伸びていきます。みんなで楽しみながら次の段階へとパワーアップしていくことが理想であり、我々が目指しているところです。

また、エンジニアサイドについてはこう語る。
「簡単なプログラミングであればタイプしなくても良くなる時代が来ています。今後、プログラムを書けるだけではなく、"+αの何か" を持ったエンジニアがより必要とされる時代になると考えています。弊社では+αの何かを得るためのチャレンジができる環境を目指しており、そのことをもっとアウトプットをしていきたいと考えています。その一方で、プログラミングに集中したいというエンジニアのために、海外にはなりますがそうした環境も整えています。エンジニアのタイプによって様々な受け皿を用意することができる会社です」

創業3年目から企業理念として“笑顔創造”を掲げ、特に近年は従業員満足の向上にも取り組んできた。制作会社としては定着率も高い。多様な働き方を受容するのはその一環でもある。今期のビジョンとして掲げるのは“MAKE A WORLD BETTER WITH CLIENTS AND PARTNERS”。40代の若い経営陣のもと会社として様々なチャレンジをしていく中、社員1人1人がクリエイティブの力を十分に発揮するとともに、他にはない経験が得られる環境を整備していく考えだ。

「もちろん厳しい側面もありますが、だからこそ旧態依然とした考え方に囚われる必要はないと考えています。毎朝会社に出社することを要求する気もないし、優秀な人はテレワークでも構いません。将来を見据えれば、プロジェクトごとに集まって、解散していくという流動的な組織でも構わないと考えています。それぞれに自立して仕事を進め、豊かな人生を送ってもらいたいし、そうしたいと意志する人と一緒に働きたいと考えています」(長澤氏)

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インタビュー

株式会社ライオンハートのインタビュー写真
執行役員/採用担当 妹尾利津子

── わたしの仕事:命名するなら「ハーフ」職!?

現場では「デザイナーとディレクターのハーフ」と名乗ってます。
デザイナーとしてWebサイトやロゴ、ツール類の制作をしたり、アートディレクターとして社内外のデザイナーさんにデザインを依頼や品質管理をしたり、ディレクターとしてプロジェクトマネジメントを行うこともあります。具体的には、ヒアリングをしてお客様と目的を共有したり、それに基づいた情報整理、ワイヤーフレームの作成、スタッフのアサイン、スケジュールの作成と進行管理、制作物の品質管理など、いろいろあります。

やることたくさんで大変そう!という人もいるけれど、仕事と仕事の繋がりや、目の前の仕事とお客... 続きを読む

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社ライオンハート

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

コンサルティング・リサーチ > その他コンサルティング系

企業の特徴
グローバルに活動
資本金

3,000,000 円

設立年月

2004年05月

代表者氏名

代表取締役会長 市川 厚/代表取締役社長 長澤 功雄

事業内容

■Webサイトやスマートフォン、新しいデバイスを活用した企業様向けの広報・広告活動の企画立案・実施
■商品・サービス・店舗・施設のプロデュース・計画立案・実施
■企業ブランドの再構築と価値向上のためのブランディング戦略立案・実施
■企業理念・指針をベースに考えた採用計画立案・採用及び社内ツールの作成
■ビジョン達成を最短距離で行うためのアドバイザリー業務
■海外市場を含めたマーケティング戦略・企画立案・実施

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

10人

本社住所

名古屋市東区葵1-15-17 新栄アミューズビル4F

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