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株式会社 ノベラックの企業情報

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株式会社 ノベラック

自社商品から受託開発まで。無線通信技術と人間力が強みのソフト開発会社

構内物流システムの開発で実績。無線通信技術では複数の特許も

株式会社ノベラックは、大阪市を拠点として、自社商品の開発・販売、メーカーと一緒に進める共同開発、そして受託開発の3本柱で事業を推進するソフトウェア開発会社だ。国内初の無線ハンディターミナルを開発した株式会社フルノシステムズを親会社としており、魚群探知機で世界ナンバー1のシェアを持つ古野電気グループの一員でもある。

同社の最大の強みは、フルノシステムズ社との共同開発で培った産業用の無線通信技術だ。
ロングセラー製品には『MORS Evolution(モールスエボリューション。以下MORS)』と『WARP Wit(ワープウィット。以下WARP)』がある。『MORS』は、倉庫や工場などの構内物流における無線LAN通信を制御するミドルウェアパッケージで、『WARP』は、その『MORS』の上位で動くアプリケーションを開発するためのミドルウェアだ。
物流の現場では、ハンディターミナルなどの無線端末を使用して様々なデータの送受信を行うが、フォークリフトなどで高速移動しながら作業することもある。そのような際にも通信を途切れさせないようにするためには、端末に組み込んだアプリケーションによる制御では限界がある。そこでサーバー側で通信を制御して安定させる仕組みとして開発されたのが『MORS』だ。また、端末の画面を表示させるアプリケーションは端末に持たせるのではなく、サーバー側で動作させる。端末側は、サーバーから送られてくる画面を表示させるエンジンやバーコードを読み取るエンジンだけが動くという仕組みだ。そのアプリケーションの開発を簡単にするのが『WARP』だ。

さらに、近年注力しているのが、業務用アクセスポイントを管理するための『UNIFAS』だ。複数拠点の無線ネットワークを一括監視する管理システムであり、近年、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末の業務利用が増える中、業種業態を問わず導入数を伸ばしている。特に、文部科学省と総務省が、2020年までに全国の小中学校で無線LANを導入する方針を打ち出したことも追い風となり、大学や小学校などの教育機関での導入が活発化している。
競合製品もあるが、それらは主に大手海外メーカーの製品である。それらは高価なハードウェアを必要とするが、『UNIFAS』はソフトウェアベースで実現しており、導入企業が用意するWindows Server上で動作する。そのため、競合他社製品に比べれば安価に 導入することができる。また、技術的にはWEBベースとなっており、Firewallの内外、オンプレミス、クラウドなどほとんどの場所に置くことが可能だ。さらに、ソフト、ハードともに国産であり、ユーザーインターフェースやドキュメントも日本語で提供(海外メーカーの業務向けネットワーク機器では英語のままであることが多い)され、国内エンジニアによるサポートを受けることができるなどのメリットもある。今後に向けては、アクセスポイントならではの情報を活用し、クラウドなどを利用したサービス化やIoTデバイスなどとの連携を模索しているところである。

いずれの製品においても、それぞれで使われているいくつかの技術[ネットワークおよびその管理方法(UNIFAS)、端末の中の通信の安定化や機械の暗号化の方式(MORS)、アプリケーションをサーバーで動かす方式(WARP)など]は、フルノシステムズ社と同社の連名による特許となっている。

受託開発も、倉庫や工場などにおける在庫管理やトレーサビリティなど、物流現場の業務をアシストするシステムを中心に実績を作ってきた。その多くはやはりフルノシステム社が営業窓口として受注する案件だが、開発に関しては一から同社のエンジニアがエンドユーザーとダイレクトにコンタクトを取って、顧客ごとの課題に応じたシステムを提案・構築している。もちろん直取引案件もあり、関わる業界は医療系、教育系と様々だ。
そこでの最大の強みは在籍するエンジニアの人間力だ。特に、顧客の業務内容や課題、ニーズを把握するためのヒアリング力が重要だ。在庫管理やトレーサビリティといっても、企業ごと、拠点ごとに様々な課題を抱えている。それをいかに正確に引き出せるかでシステムの品質は劇的に変わる。過去の案件のリプレイスを含めたリピート需要が多いことは、顧客満足度の高さの証明でもある。

158976メモはiPadやノートPCに手書きでとります(新本氏)
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“お客様の「したい」を「カタチ」に”。今後は自社商品にも注力

ノベラック社は1994年、ある開発会社からスピンアウトして設立された会社だ。創業メンバーは、代表取締役社長・浅沼和之氏を始めとする2名のエンジニアと営業マンだ。スピンアウトする以前から、古野電気グループとの結びつきは強かった。Wi-Fiの規格がなかった頃には、パーソナル無線の周波数を使った無線通信システムの開発にも携わった。
飛躍的に成長したのは2000年前後のこと。産業界におけるハンディターミナルの利用が進み、プログラマの需要が供給に追いつかない状況だった。その時開発したのが、「WARP」だ。 当時、PC側とハンディターミナル側を別々に開発するのが主流であったが、それを一つのアプリケーションで動かせるようにすることで爆発的ヒットとなった。そのような実績を背景に、フルノシステムズ社の子会社となったのは2004年のことである。

一方、独自企画による自社商品の開発にも意欲的取り組んできた。
例えば、パソコンの電源管理に焦点を絞ったシステムで、オフィスや工場においてLANに接続された複数のパソコンの起動とシャットダウン、通信テストなどを一括で行える便利なツール。 このツールはAndroid OS向けのフリーソフトとしても提供を行っている。
また、最近リリースしたものとしては全国の都道府県ごとに運営される剣道連盟を対象とした会員・会費管理システムといったものもある。

同社では、自社商品として開発するものも全て業務用途のシステムだ。業種業界は問わずあらゆる業務を対象に、効率化や精度向上といったアシストを目的としたシステムを提供する。その方針は、自社商品の開発だけではなく、共同開発や受託開発においても貫いてきた方針である。“CREATIVE SYSTEM ADVISER”“お客様の「したい」を「カタチ」に”といったコンセプトのもとで、システムを使う立場に立ったソフトウェア開発に注力してきた。今後もその事業方針を維持しつつ、さらなる事業発展を目指す。

共同開発とともに自社商品の開発を担うのは商品開発部である。創業時から在籍する商品開発部 課長・新本誠氏が抱負を語った。

「メーカーとの共同開発や自社商品で、独創的なアイデアを独自の技術で実現してきました。今後もその強みを発展させたいと考えています。自社商品に関しても、クラウドやIoTといったトレンドをしっかりキャッチアップし、システムを組むだけではなくサービスの提供で収益を得るビジネスモデルを構築する計画です」(新本氏)

続けて語るのはシステム部 次長・大槻直人氏だ。システム部は、受託開発を担う部署だ。

「弊社が携わる業務システムは非常にニッチな市場です。そんな中でも、これまでに蓄積したノウハウをもとにモジュール化、ライブラリ化を進めて、効率化やコストダウンを図ってきました。今後はそれをもとにパッケージを構築するなどして、受託開発の幅を広げていきたいと考えています」(大槻氏)

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158977会議は、短時間で集中して行います。
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大事なのは人間力。若い人材を迎え入れ新しいノベラックを作る

ノベラック社は、設立以来、極端な拡大路線はとらずに堅実な経営を行ってきた会社だ。営業専任の社員は置かず、一人ひとりのエンジニアがクライアントからの信頼を獲得し、コツコツとノウハウを蓄積しながら実績を築いてきた。現在の組織的な課題は、そこで培ったノウハウを、次世代へと引き継ぎ、発展させていくことだ。教育系の案件が伸びており人員が不足している状況もあって、若手社員の採用と育成に注力しているところだ。

同社で活躍するエンジニアの多くは文系出身者だ。大学や専門学校などでコンピュータの専門教育を受けてきたエンジニアは数名ほどだ。板金工場、自衛隊勤務を経て、未経験で入社してきた社員も、第一線で活躍している。2年前に食品工場のラインで働いてきた26歳の社員は、今では大槻氏の右腕的な存在だ。

「私自身も文系出身です。新卒では全く違う業界に入り、2社目で技術職に就き、そこから弊社に入社しました。弊社の仕事は完全な理系脳を必要とはしていません。ロジカルな思考ができれば大丈夫だと考えています。コンピュータの知識は入社後でも習得できますが、人間力は下地がないといくら教育しても伸ばすことはできません」(大槻氏)

コンピュータ専門学校出身の新本氏も同意する。

「技術はどんどん変わっていきます。今、持っていたとしても、それを伸ばせなければ意味がありません。システムに興味を持ち、自ら学ぶ姿勢がある人には、会社がバックアップします。研修費用や書籍購入費用も負担します」(新本氏)

システム部でも商品開発部でも、社員に求めることは、コミュニケーション力と積極的に顧客の課題解決に貢献しようとする姿勢、それから新しいものの対する好奇心だ。そのような資質を持った人材であれば、どちらに配属されても大きなやりがいを得ることができるだろう。受託開発では、ユーザーとダイレクトにコミュニケーションを取り、上流工程から開発に携われることが大きな魅力だ。

「ある製造業の会社では、弊社が納品したいくつかのシステムが業務効率化に貢献したことで社長賞を取ったとのこと。導入までは大変な苦労をしたが、導入して良かったと工場長自らが報告してくれました。このようにダイレクトにご評価いただけると、達成感が得られます」(大槻氏)

商品開発部では、自分たちが開発に関わった製品が市場に流通して、実際に使われているシーンを見たり聞いたりできることがやりがいだ。メーカーの展示会で来場者から製品に関する評価を聞くことも大きな刺激となる。

同社はエンジニアにとって自由に働ける会社だ。自由だからこそ責任は重く、自らの判断で行動することが必要となる。堅実な経営を貫いてきたのは、エンジニアが安定して継続的に働き続けられる環境を作るためでもある。親会社との共同開発や受託開発も全て社内で行い、コストや納期で絞られるということもない。残業時間も月間20時間に達することはほとんどない。それは20年以上にわたる事業経緯の中で、ユーザー企業や親会社と強固な信頼関係を築いてきた成果なのである。

「弊社は、ソフトウェアの開発しかしていませんが、ハードウェアの開発現場とも密接に関わっています。そこでIoTなどの最先端技術に触れることができることも魅力です。これから弊社はIoT分野を含めた新しい分野を積極的に開拓していきます。そこで一緒に頭を悩ませて頑張っていける仲間を探しています。新しいノベラックを作っていきましょう」(新本氏)

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企業情報

会社名 株式会社 ノベラック
業界 IT/Web・通信・インターネット系 >  ソフトウェア/パッケージベンダ
企業の特徴
  • 残業少なめ
資本金 5,000万円
代表者氏名 代表取締役社長 淺沼 和之
事業内容 情報・管理・制御系等各種、ソフトウェア&ハードウェアを含む、コンピュータシステムの設計・開発・製作・販売及びシステムコンサルテーション
従業員数 15人
本社所在地 大阪府大阪市北区天満1丁目5-2 トリシマオフィスワンビル
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株式会社 ノベラック資本金5,000万円従業員数15人

自社商品から受託開発まで。無線通信技術と人間力が強みのソフト開発会社

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