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株式会社アドラボ

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

マーケティングにクリエイティブの付加価値を提供する"広告代理店×デザイン制作会社"

企業について

株式会社アドラボは、広告の企画制作からWebコンサルティングなど幅広い事業領域を持つクリエイティブエージェンシーだ。紙、Web、映像すべての広告を取り扱い、コンサルティングを通して、クライアントの置かれた状況を的確に判断し、適切なサービスを提供している。

株式会社アドラボのルーツは、代表取締役クリエイティブディレクターである菅沼 伸朗 氏の少年時代にまで遡る。菅沼氏の父は、広告代理店の経営者。菅沼氏は、中学生の頃から映像制作の現場で実務に携わるなど少年時代から広告のイロハについて学んでいた。そんな少年時代から日常的にビジネスに触れていた菅沼氏が、自分でビジネスを手がけるようになったのは21歳のとき。そのとき、菅沼氏はデザイン系学科の大学生だった。
「千葉県や千葉市、千葉テレビなど公共関連をはじめ一般企業からもデザインの仕事を受注していました。当時からビジネス経験の有無は、仕事のクオリティと正比例しないと考えていました。そこで、大学生をネットワーク化し、彼らに仕事を振っていったら面白いんじゃないかと思ったんです。そうしたら、100人以上の大学生がこのビジネスに参加してくれました。もちろん、足りない部分はプロに頼み、教えてもらいます。大学生にとっては、実務を通してプロフェッショナルの発想論を身に付ける素晴らしいチャンスになったはずです」(菅沼氏)

菅沼氏が大学生時代に手がけた作品で最も印象に残っているというのが、千葉市から請け負った仕事である「原爆60周年記念式典の映像制作」だ。
「大人たちは、『若者は原爆のことは知らない』とか『若者に原爆の悲惨さを伝えないといけない』といいますよね。でも、原爆のことなんて誰も知らないのが実態(笑)。道行く人に片っ端から声をかけて原爆のことを聞いたんですが、知っている人をほとんど見つけることができませんでした。それなら、この『知らない』ということをテーマに映像を制作したらどうかと考えました。若者だけじゃなくて、いい大人である自分たちも原爆のことは知らないだろ、と皮肉ったわけです。原爆というカタいテーマでも、切り口によって面白くできることを学びましたね」この経験から“クリエイティブ”の持つコミュニケーション力を実感した菅沼氏。当社がクリエイティブにこだわる理由がここにある。

当社の強みはどこにあるのだろうか。
「取り扱いの幅が広いことです。作れるものは全て作るというスタンスでいます。総合広告代理店と名乗っている会社は数多くありますが、Web、紙、映像、ブランディングなど総合して手がけている会社は少ないのが実態。当社では、コンサルティングを通して、クライアントの状況をヒアリングし、的確に状況を判断、最適なソリューションを提供しています」(菅沼氏)

例えば、タクシー広告とリスティング広告、どちらかを打ちたいと考えているクライアントがいたとしよう。期待する効果が得られれば、クライアントにとってはどっちの広告でもよいわけだ。当社の場合は、あらゆる広告媒体に精通していることから、最適な広告がどれか判断できる。そして、広告制作まで一気通貫で対応可能だ。それに高いクリエイティビティも魅力だ。
ところが、例えばWeb系の広告会社だったらどうだろうか。きっと、判断に困りこの仕事を受けないか、「リスティング広告のほうがいい」と吹聴するはずだ。
「“広告を売る”という発想を捨てることが実は重要なんです。広告代理店の仕事は、クライアントに寄り添い、効果が期待できる広告を一緒に作っていくこと。意味のない広告だったら売る必要などないと考えています。ところが、多くの会社はそうした広告を売ることに必死。売れば売るほどクライアントに不利益になり、自社にとってもよいことなどないのに」(菅沼氏)

同社のクライアントの大多数は中小企業だ。
「中小企業の多くは広告を何となく打っているのが現状です。広告に何を求めているかわからず困っている企業も多いのではないでしょうか」と菅沼氏は語る。当社が最初にコンサルティングを行うのは「広告に求めるもの」をハッキリさせることも理由のひとつだ。
「あるクリニックは、広告代理店の言うまま広告を打っていました。こんな状態では、成果が期待できるはずはありません。まずは、広告の効果がちゃんと測定できるようになることが重要。そこで、アクセス解析とか効果測定ができない広告は排除していきました。すると、徐々にどの広告が本当に効果のあるものかジャッジできるようになります。コンサルティングを行うことで、クライアントの広告に対する考え方そのものを変えていったわけです」(菅沼氏)意味のない広告を捨てていった結果、このクリニックの売り上げは急伸、まさにWinWinの関係を築くことに成功している。

新規事業の立ち上げも控えている。目下、計画しているのは広告測定分析ツールの開発。今後は、開発のコアとなるエンジニアも採用する予定だ。そのためには、足元をより強固にすることも重要だ。
「おかげさまで継続してお取引いただいているクライアントが多数を占めています。さらに多くの企業様に価値提供すべく、今回新規でクライアントを開拓できる営業職の採用に踏み切ったわけです」(菅沼氏)

当社の人員は現在14名。代表の菅沼氏は34歳、社員は20~30代が中心で、役職は設けているものの、部署ごとの壁はなく意見が言いやすいフラットな環境が魅力だ。これには、当社の福利厚生策の一環であるランチミーティングが果たす役割も大きい。
「他部署のメンバーが一人以上混じっていれば、ランチ代を会社で全額負担します。一週間に2~3回は行われており、社員間のコミュニケーション促進に役立っています」(菅沼氏)

当社に応募するのに、広告業界の経験は基本的に必要ない。実際、社員の多くは広告業界以外の出身者だ。
「広告の仕事は一期一会。二度と同じ仕事に携わることはないと考えてよいでしょう。だから、広告業界未経験者でも問題ありません。新しいことを毎回ゼロベースで考える必要がありますからね。ただ、得た経験を知恵に変えていける努力ができること。これが必須になるでしょうね」(菅沼氏)

また、当社はWebから映像、紙とさまざまな媒体を取り扱っていることから、インプットすべきことが実に多い。そのため、あらゆることに好奇心を持ち、食らいついていく気持ちがないと難しいだろう。
「仕事をするということは、生きることと同義だと考えています。能力が足りない人でもその人なりに何ができるか考え、前に進むことに意味があります。経験値とか経験年数は無関係。意欲が極めて重要です。それにいったん採用したら、一生涯雇用するつもりでいます。だから、半年とか一年とかそんな短期間で使える、使えないなどと言うつもりはまったくありません。仕事を通じて確実な自己成長を感じてほしいですね」(菅沼氏)

最後に応募者へメッセージをもらった。
「今まであなたがやってきたことを広告にぶつけてみませんか。この仕事は、完成のない実にクリエイティブなもの。意味のある仕事をして、楽しく生きましょう。だって、つまらないことをしても面白くないでしょ」(菅沼氏)
フラットな環境のなかで自己成長を感じたい人は、ぜひ当社に応募してほしい。

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社アドラボ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > その他マスコミ・エンターテイメント・メディア系

資本金

10,000,000円

設立年月

1997年05月

代表者氏名

代表取締役 菅沼 伸朗

事業内容

広告の企画・デザイン制作
販促の企画・デザイン制作
CI,VIの企画・デザイン制作
ブランドの企画・デザイン制作
Webコンサルティング
ポータルサイト企画運営
新規事業支援
媒体開発

株式公開(証券取引所)

従業員数

13人

平均年齢

32歳

本社住所

東京都渋谷区渋谷 2-1-12 東京セントラル宮益坂上 5F

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