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ハイジ・インターフェイス株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

「インターフェイス」の未来を切り拓く!あらゆる領域のインターフェイス制作を手がける注目企業。

企業について

テクノロジーの進化によって、あらゆるものが高機能化し、人々を取り巻く情報量は激増している。こうした情報過多の時代には、いかに人々の注目を集め、正しくメッセージを伝えるかがビジネスの成功を大きく左右するといっても過言ではないだろう。人とモノ、人と人との円滑なコミュニケーションを媒介する「インターフェイス」への注目は高まる一方だ。

今となっては、Webやアプリの開発に携わる人は当たり前に使うようになった「インターフェイス」や「UI・UX」という言葉。これらが世の中に定着する前から「インターフェイス」という言葉を社名に冠し、あらゆるデジタルデバイスのインターフェイス制作に邁進してきたのが、ハイジ・インターフェイス株式会社だ。

創業者である美馬直輝氏(取締役・CXO)は、Web制作や携帯電話のインターフェイスなどのクリエイティブ業務を手がけていたライトニング社の制作事業を引き継ぐかたちで独立し、2010年1月に同社を設立。以来、UI・UXのデザイン、Web制作、アプリ開発などにとどまらず、幅広い領域のインターフェイスを手がけている。

豊富な制作事例のなかでも、とくに印象的なのがNTT DOCOMO社が販売した「エヴァンゲリオン」特別仕様のスマートフォン開発だ。同プロジェクトでは、企画から外装・ホーム画面・専用ウィジェット・特別映像・ゲーム・アプリなどのデザイン・開発、さらには大手広告代理店と連携してプロモーションまでを一貫して担当したという。
そのほか大型ファッションイベントにおけるホログラフィックショーウィンドウのプロデュースなども手がけている同社。透過スクリーンに映像を投影するインタラクティブな展示装置をつくり上げ、実際にモデルが空間に現れたような存在感を演出し、多くの来場者に驚きを与えた。
もちろんWebやアプリの領域においても名だたる一流クライアントとの直接取引で多くの実績を積み重ねている。

美馬氏は、インターフェイス開発へのこだわりについて次のように語る。
「『インターフェイスをつくる』ということは、人と人、人とモノとの『間』に自分たちが入ること。モノやサービスの提供者とユーザーの間に立ち、しっかりと向き合い、その両者をつなぐ効果が最大になるように力を尽くすということです。当社の制作実績を見ると、ビジュアルに優れていたり、ユニークな案件が多いので、個性を生かした仕事をしているように思われるかもしれませんが、私たちの仕事で重要なことは制作者の個性やエゴを発揮することではありません。もちろん個性も重要ですが、そこに固執するのではなく、クライアントやユーザーの立場でものごとをとらえ、かたちにすることこそが私たちの存在意義だと考えています」

先に紹介した「エヴァンゲリオン」仕様のスマートフォンを見ても、ハイジ・インターフェイスの思想が非常によく伝わる。一見するととても使いづらそうに見えるUIだが、使いやすさよりも、いかにエヴァンゲリオンの世界観を再現するかがこだわり尽くされている。細部にまでわたるその精巧さはコアなファンからも高い評価を得た。

「モノ、アイデア、サービス、そして人々の思いが、当社のつくるインターフェイスを介することでさらに力を増し、世の中に伝わっていくことを目指しています。これからもプロジェクトに関わるすべての人が喜びを感じるような仕事をしていきたい」と美馬氏は力をこめる。

「インターフェイス」というと「デザイン」の印象が強いかもしれないが、同社の特徴はビジュアル性に優れたデザイン力だけではない。その裏側を支える高度なシステム開発をもワンストップで提供できるのが同社の大きな強みだ。
例えばアパレルブランド「nano・universe」リニューアルプロジェクトでは、ブランドサイト・ECサイト・メンバーズサイトから店舗でも使用する会員専用アプリまでを横断的に手がけ、とくにメンバーズサイトでは設計からシステム構築までを一貫して提供。一般的なデザイン制作会社が自社でここまで対応することは恐らく不可能だろう。

創業する前からインターフェイス開発には基盤となる技術力も必須だと考えていたという美馬氏。大学時代の同級生でもある創業メンバーの3人のうち2人が技術者出身であり、企画・制作・運用、さらにはサーバー環境・ネットワーク環境の構築など、上流工程から下流工程までトータルで対応できる体制を整えてきたこと、さらにフリーランスの技術者や制作会社など外部のパートナーとも柔軟に連携しあらゆるニーズに応えてきたことが、同社の成長を支えているのだ。

代表取締役・CEOの蒲澤宏氏は次のように語る。
「デザインに特化している制作会社は多いと思います。当社もデザインの会社だと思われやすいのですが、お客様のご要望に対して技術的な面からも応えることができます。技術に関する知見があることによって、担当者の方とのコミュニケーションにおいてスピード感が生まれていることも、ご評価いただいているポイントだと思います。UIやUXのラストワンマイルには必ず技術が必要になり、そこまでできてやっとユーザーに届くものになると考えています。今後も技術力をより強化し、インターフェイスをトータルでプロデュースできる体制を確立していく方針です」

設立以来、「インターフェイスをつくる」という軸から一切ブレることはなく、時代に応じたインターフェイスを追求し続けている同社。世の中の変化に応じて扱うデバイスや対象も変化しているという。
なかでも力を注いでいるのが、ロボット関連のインターフェイスデザインだ。
同社はロボット推進事業部を立ち上げ、リズムに合わせてPepperと音楽セッションが楽しめるプリインストールアプリ「ぺパリズム」の制作を担当するなど、研究や実践を進めているところだ。
また、MessengerやLINEでの活用が注目されているBOTなど、人工知能の領域にも参入し始めている。

新しい事業に早い段階から着手している点について、美馬氏は次のように語る。
「Web・アプリ業界は既に成熟期に入っており、次なる技術への移行が徐々に進んでいます。そういった領域を先取りすることがより良い仕事、そして会社自体の新鮮味や強みにつながると考えています。
『インターフェイスつくる会社』だとこれからも胸を張って言えるように、新たに生まれるチャンネルの一つひとつをもらさずカバーしていきたいと思っています」

世の中に先駆けてインターフェイスという分野で活躍し、様々なノウハウを培ってきたハイジ・インターフェイス。新しい領域にも果敢に挑む同社の、今後の展開が非常に楽しみである。

時代の流れに対する柔軟な姿勢は、組織の在り方にも強く反映されている。
ハイジ・インターフェイスでは個人の自由が最大限に尊重され、ルールは最小限。業務の遂行に問題がなければ、働く時間や場所も自分の判断で決めることができるという。

「仕事は人生の大半の時間を占めるもの。できる限り働きやすい環境を整えたい」と美馬氏。仲間同士で飲みに行くことも多く、合宿・社員旅行・イベントなどコミュニケーションの機会も積極的に設けているという。
毎日長時間オフィスで顔を合わせていなくても、チームとしての仕事が成り立つ信頼関係を築くことができているのだ。同社のホームページで公開されている社内座談会を読んでも、社内の雰囲気の良さやそれぞれのメンバーの仕事にかける思いが非常によく伝わってくる。

そんな同社の最も大きな魅力は、メディアやデバイスを選ばず「インターフェイス」という軸で様々な領域にチャレンジできること。クライアント直取引の案件が9割を超える同社では、自分の力をどこまで発揮できるかを試すチャンスが豊富にある。有名企業の大規模なプロジェクトでも企画段階から携わることができ、実績を重ねながら成長していける環境だ。

また「どんな技術でも、実際に経験しないと評価も批判もできない」(蒲澤氏)という考えのもと、3Dプリンターやロボット、ドローンなどの最新機器はいち早く購入し、社内で試しているという同社。楽しみながら最新の技術に触れることで、自然と時代を先読みする力が養われ、新たな「インターフェイス」を発想することへとつながっているのだろう。

そして美馬氏は転職者に向けて次のようなメッセージをくれた。
「一人の人材がマルチな才能を発揮するのが当たり前の世の中になってきています。自主的に新しいものをどんどん取り入れて幅を広げていく姿勢は今後ますます求められていきますし、それが実現できる環境が当社にはあると思います。
時代に応じて変化できる柔軟性を大切にする一方で、『ハイジ・インターフェイスの変わらないことはなんですか?』と聞かれると、私は『人と向き合うこと』と答えます。結局、それがインターフェイスというものだと考えていて、社員同士のコミュニケーションの場が多いのも、一人ひとりと向き合っていくことを大切にする風土が根付いているからだと思います。
当社に興味をもっていただいた方とも、しっかり向き合ってお話をしたいと思っていますので、是非、気軽にオフィスに遊び来てください」

さて、最後にハイジ・インターフェイスから「なぞかけ」をひとつ。
「『GREEN』とかけまして、『ハイジ・インターフェイスでインターフェイスづくり』とときます。そのこころは?」

インターフェイスという分野で世の中にインパクトを与える仕事をしてみたい方、少数精鋭のプロフェッショナルが集まる自由な環境でセンスを磨き成長していきたいという意欲のある方は、自分なりの答えを持参のうえ、是非、同社のオフィスの扉をノックしてみてはいかがだろうか。

企業情報

会社名

ハイジ・インターフェイス株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

資本金

1000万円

設立年月

2010年01月

代表者氏名

代表取締役 蒲澤 宏

事業内容

Webサイト/システムの企画制作運用
デジタルデバイスのインターフェイスおよびコンテンツの企画制作
アプリケーションの企画制作販売
サーバー環境/ネットワーク環境の構築

【実績】
■nano・universe 公式EC / アプリ
■UNITED ARROWS SEASON CATALOG
■ホウドウキョク 公式サイト / アプリ
■株式会社ユーグレナ コーポレートサイト
■SH-06D NERV(ヱヴァスマホ)

株式公開(証券取引所)

主要取引先

伊藤忠商事株式会社 株式会社ウェルカム 株式会社NTTドコモ エヌ・ティ・ティ コミュニケーションズ株式会社 エヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社 財団法人NHKインターナショナル 株式会社カラー 株式会社サザビーリーグ 株式会社資生堂 シャープ株式会社 公益財団法人CG-ARTS協会 ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社 ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 株式会社ディーンアンドデルーカジャパン 株式会社ナノ・ユニバース 株式会社ハースト婦人画報社 富士通株式会社 株式会社フジテレビジョン 株式会社ミクシィ 一般社団法人モア・トゥリーズ UDS株式会社 株式会社ユナイテッドアローズ etc.

従業員数

20人

本社住所

東京都渋谷区西原3丁目1-10

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