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株式会社KSKアナリティクス

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • コンサルティング・リサーチ

Data Analysis for Everyone! 誰もが当たり前にデータ分析を活用できる社会へ!

シェアトップクラス
グローバルに活動
残業少なめ

企業について

顧客の「データ」を価値ある「情報」に変える支援を行う株式会社KSKアナリティクス。2006年に創業以来、データ分析に特化したサービスを提供してきた。特筆すべき点は、それらのサービスをオープンソースで実現しようとしているところだ。現在はビジネステクノロジー事業、データサイエンス事業、分析プラットフォーム事業の3つの事業を展開。海外の優れたオープンソースの分析ツールを日本の企業に提供すると共に、教育サービスやコンサルティング、データサイエンス事業ではユーザーの分析チームとともに分析モデルの開発も行う。

元々、代表取締役を務める森本好映氏と取締役の山田浩太郎氏の旗揚げにより立ち上がった同社。20代の頃に中小企業診断士をしていた森本氏がビジネスコンサル、山田氏がエンジニアという立ち位置で、「ビジネス×IT」のサービスを考案したのが始まりだった。ただ、当時はビックデータという言葉がなく、「情報爆発」と表現されていた時代。それにも関わらず、その将来性を見出し、オープンソースでアナリティクスを行う日本で唯一の会社になったことは見事だと言うほかない。収益面でも年ごとに安定的な収益増化を記録しており、最近はデータ分析の認知度が上がったこともあり、様々な背景を持った社員が入社を決めている。

同社のモットーは「アナリティクスであれば、何でもサービスを提供する」こと。
取引先に特定の業種や業界はなく、「通信」「小売」「製造」「サービス」「IT」までありとあらゆる顧客を抱え、世の中から業界最大手と呼ばれる企業から依頼を受けている。

最近は、大阪に構えるソレイユデータ道場で、大学教授や企業、分析社を集ってデータ分析の場を提供したり、KSKデータサイエンスユニバーシティを立ち上げ、データサイエンスを担う人材育成にも注力するなど、常に新しい事業領域へと拡大を続けている。

取引先の企業は、なぜKSKアナリティクスに注目をするのか。オープンソースとアナリティクスに特化していることに秘密が隠されている。一般的な企業は新たにデータ分析のプロジェクトを立ち上げた際、ノウハウのなさが障壁になる。とはいえ高コストのシステム投資のリスクはできれば負いたくない。それでもデータの分析と分析結果から導き出される予測は企業経営には欠かせないものになっている。このようなジレンマを、オープンソースツールをフルに活用する同社だからこそ、既存の資産を極力生かしつつ、低コストでスモールスタートする形でのサービスの提案ができるのだ。

創業時から変わらず大切にしている経営理念は、「お客さまに『感動(K)』を」「自らに『成長(S)』を」「コミュニティに『貢献(K)』を」の3つ。社名にもなっているKSKはこの経営理念から来ている。特に社員の成長に関しては、森本氏自身が一番大事にしていることである。社員が満足をしなければ、顧客を満足をさせることができないからだ。それにオープンソースの裏側には、それらを開発した方々の存在がある。つまり、技術者をリスペクトする心を忘れず、還元する流れを生み出し続けることも一種の責務。社会全体に貢献することに対しても同社は余念がない。

今後、オープンソースの分野はIT業界の中でも確実に伸びていくことが予想されている。これまでは優れたオープンソースを代理店の立場で販売していたが、「オープンアナリティクス」という自社商品の開発にも着手。既存のオープンソースの組み合わせが可能になり、より付加価値の高いサービスを提供できるようになった。海外戦略については、現在のベトナム以外にも世界中の外資系企業が集まるシンガポールに注目。5~10年後には新たに拠点を構えて、オープンアナリティクスの基盤を活用した商品の提供も考えているという。一方で森本氏は「需要としてツールが伸びていくとは思いますけど、データ分析を活用したコンサルティングなどは更に伸びていくのではないでしょうか」とも将来の展望を語っている。

全社員がアナリティクスをこよなく愛する同社。データ分析から何か知識を発見したり、テクノロジーを使って分からないことを理解したり、社会をモデル化することに日々、喜びを見出しているようだ。しかし、ITだけではなく、ビジネス面のマーケティングや生産管理などにも興味を持っているのも注目すべきポイント。とても勉強熱心で本を読んだり、独自に研修を受けたりするのが好きなメンバーが揃っている。

中途入社が多数を占めているだ、活躍をしている社員はチームワーカーとして会社の和を整え、データ分析やIT面でのスキルを持ち合わせながらも、チームをリードする傾向があるという。それは良好な人間関係が形成されているアットホームな職場で、様々な業界のリーディングカンパニーと一緒に、仕事ができるからではないであろうか。ベンチャー企業だから組織の成長を一緒に見届けることができるし、大きな裁量権を持って仕事に取り組むことができるのである。

会社としての研修は基本的には整えていない。それはデータアナリストになるという教育自体が日本で整備されていないからだ。個人で資料を読んで学ぶことが重要になるため、同社は技術書などの購入補助を実施。必要に応じて社外研修などの参加費も補助している。自身のスキルを磨くのには最適な環境であろう。

データ分析はプロジェクトを通して学ぶことが多いので、1人で行うのには負担が大きい。したがって業務を行う際は、基本的に一つのプロジェクトに対して、2~3名のチームを組むことになるという。それでも、会社が求める人物像について「必要最低限のITスキルと、クライアントに対するコミュニケーション能力があれば、データ分析が初めてでも問題ありません」と森本氏。無限の可能性を秘めたベンチャー企業で、自身の将来を思い浮かべてみてはいかがだろうか。

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企業情報

会社名

株式会社KSKアナリティクス

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

コンサルティング・リサーチ > その他コンサルティング系

企業の特徴
シェアトップクラス、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

5000万円

設立年月

2006年08月

代表者氏名

代表取締役 森本 好映

事業内容

・データ分析基盤の構築
・BI/BAシステムの導入支援、サポート
・機械学習を活用したデータ分析コンサルティング
・前処理、機械学習の分析ソフトウェアの販売
・データ分析教育プログラムの提供

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

代表取締役及び取締役

主要取引先

株式会社日立製作所様、三菱電機株式会社様、株式会社村田製作所様、パナソニック株式会社様、KDDI株式会社様、SCSK株式会社様、エクスペリアンジャパン株式会社様、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社様、キッセイ薬品工業株式会社様、株式会社リクルートホールディングス様、株式会社ファーストリテイリング様、ソフトバンクテレコム株式会社様、テクマトリックス株式会社様、トランスコスモス・アナリティクス株式会社様、ネットワンシステムズ株式会社様、メディカル・データ・ビジョン株式会社様、ヤマハモーターソリューション株式会社様、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社様、富士通セミコンダクターITシステムズ株式会社様、富士通株式会社様、新日鉄住金ソリューションズ株式会社様、日本ヒューレット・パッカード株式会社様、株式会社NTTデータグループ様、株式会社NTTドコモ様、株式会社PFU様、株式会社野村総合研究所様、NRIシステムテクノ株式会社様、味の素ゼネラルフーヅ株式会社様、他

従業員数

20人

平均年齢

38.05歳

本社住所

大阪市西区江戸堀1-18-35 肥後橋IPビル6F

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