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株式会社シベスピ

  • IT/Web・通信・インターネット系

経営理念に「三方良し」を掲げる、“男気”あふれる開発会社

企業について

システム開発会社の同僚3人が中心となり、2015年2月に設立された株式会社シベスピ。上流から下流まで一環して提供でき、前職時代からの案件も含め、開業早々から多くのクライアントとの取り引きがスタートしている。

「3人ともが前職で10年以上の経験があり、様々な業務の中でもプロマネとして多数の案件を手掛けてきました。クライアントの業務を理解したうえでどう改善すべきか、そのためにシステムはどうあればいいのかという視点で提案できるのが強みです」会社規模のわりには幅広くいろいろな業務を任されています」

そのように語るのは、代表取締役の佐藤氏。現在の社員数は30名。今後は50名、70名と段階的に増員しながら、3年後には100名体制を実現する計画を立てている。

そんな同社が大切にしているのが、クライアントとの信頼関係だ。

「人と人でやっている仕事ですから、真摯にやることを何より心掛けながら信頼を得てきました。その姿勢を評価していただき、継続して声を掛けてもらえているようです」(取締役・松下政文氏)

同社が何よりもこだわるのが、「何をやるのか?」「誰とするのか?」の2つの視点だ。

「これは創業の経緯にもつながりますが、自分たちの手で、その時に面白いと感じたことをチャレンジしたいと思っているんです。上の人が決めた方向性の中で仕事をするだけではなく、みんなで決めたことで、興味があることならどんどんチャレンジする。そういう風土を作りたいんです」(佐藤氏)

社員は仲間、そう断言する佐藤氏。だからこそ、「誰と一緒に働くかは、私たちにとってなによりも重要なこと」と強調する。

「3年後に100人体制」という目標の実現を見越して、社内整備の強化を進めている。まずは、社内に5つのチームを立ち上げたという。

「1つが採用チームです。組織づくりのために、採用方法の検討や改善方法を考えてもらいます。さらに、社員旅行や納会などの運営を取り仕切るイベントチーム、スマートフォン向けアプリ開発チームや自社サーバーを立てるチームのほかに、HPや広報物など自社の情報発信を検討するチームなど、社員自らが中心となって取り組んでいける環境を整えました」(佐藤氏)

組織面では、多くの社員にマネジメント経験を積んでほしいという思いから、様々な役職を増やした。

「徹底してこだわりたいのが、上司一人に対して部下が二人という教育環境です。どの階層、役職であっても、2人までしか部下を置かないようにしようと考えています。きちんと目が行き届くようにするだけでなく、経営理念や経営方針を皆にきちんと浸透させたいので、そのためには直接、きちんと伝えていく必要があると思っているからです」(佐藤氏)

そう語る背景には、育成に対する強い自信がある。社員一人で現場に出し、客先を転々としながら「経験を積めてよかったね」と済ませてしまう会社は、はっきりいって多いだろう。それでは本当の意味で社員は育たないと、佐藤氏は力を込める。

「先輩と一緒に現場に入り、システム開発とはどういうことなのかをきちんと教えられる会社を作りたい。そういう教育の仕方をしていかなければ、社員がどれだけ増えても烏合の衆に過ぎなくなります。下の子にきちんと教えていくピラミッド構造をつくりながら、100人、その先には1,000人といった規模を目指します」(佐藤氏)

未経験入社の若手メンバーに対しては、マネジメント研修も積極的に行っている。そうした未経験者への手厚い教育はもちろんだが、「経験者であっても、きちんと育てる自信がある」と語る松下氏。横串で役職ごとに研修をスタートしており、組織としての意識合わせにも力を入れている。

「社員には、できるだけ『自分で稼ぐ力』を身に付けてもらいたいですね。営業がとってきた仕事をただやるだけでなく、これからの時代に生き残るためにも、自分で仕事をとってこれるような力のあるエンジニアを育てたい」(松下氏)

「やりたいことを見つける・キャリアを積むといった観点でも、経験豊富な経営陣が中心となり、きちんと相談に乗ってあげたいと思います。そのためにも、いろいろな経験が積める会社にしていきたい。ただの下請けではなく、できるだけ上流から関われる案件を選ぶのはもちろん、『誰とするのか?』にこだわりながら、対等に意見を出せるような楽しめる仕事を増やしていきたいですね」(佐藤氏)

シベスピの経営理念のど真ん中にあるのが、「三方良し」の精神だ。この三方良し、同社の場合はほかと少し違っている。

「開発会社のほとんどが、『お客様のために』と言いますが、ではお客様とは誰なのか。自分がしんどい中で、なんでお客様のために一生懸命働かないといけないのかと。仕事ってそれだけではないはずです。だから、お客様を満足させるために、まずは従業員を満足させる。さらに、その周りにいる人のことも考えられるようになれば、心にゆとりができていいサービスが提供できるはずです」(佐藤氏)

この場合のお客様とは、クライアントの担当者レベルのことだ。たとえ取引先の経営層に喜ばれる仕事であったとしても、一緒に仕事をした担当者が評価されない仕事では意味がない。そう考えるからこそ、「お客様個人」「従業員」「サービスを受ける人々」の三方良しにこだわる。

実は、三方良しを社名にしようと思ったというほど、思いは強い。ちなみにシベスピの由来は、男気を持って接したいという思いを込めて、男気・義侠心という意味の「Chivalrous Spirits」からとっている。

「おかげさまで、会社はものすごいスピードで成長できています。そういう環境下で三方良しの仕事をしていくためには、否が応でも成長してもらわなければいけません。社員が手を挙げればいろいろなことができる会社になっているので、成長スピードを楽しめるような人と一緒に働けたら嬉しいですね」(佐藤氏)

「経験を問わず、どうしても内面的なものを重視してしまいますね。責任感があるかどうかや、自分から発言したり人に質問できるかどうかといった部分は、うちで働くために必要な資質になってくると思います」(松下氏)

同社の行動指針の一つに、「10年先の仲間のためになるか?」というものがある。まさに、100人体制を見越して組織づくりに注力していることにも象徴されているが、制度も含め、会社そのものをメンバー全員でつくっていきたいと考えている。「社員からあがった声でいいものがあればどんどん採用するし、それが当たり前にできる風土を大切にしていきたい」と佐藤氏。

「仕事は人生の大部分を占めています。たとえば子育てのような、人生の中で起こるいろいろな状況を、お互いカバーし合えるような集団になっていけたらいいなと思っています。意見が違う人同士が向き合いながらも、個人個人の思いを汲み取っていけるような、お互いを重んじられる風土づくりを怠らないようにしたい」(松下氏)

「家族が、一緒に働いている人の顔を知っているような、安心できる環境・組織をつくっていきたいですね。会社としても、社員とその家族の生活を背負っているんだという気持ちを忘れず、前に進んでいきます」(佐藤氏)

シベスピが求職者に求める条件はただ一つ。「これらの思いに賛同できること」、それだけだ。

募集している求人

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企業情報

会社名

株式会社シベスピ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

資本金

900万円

売上(3年分)

202294億700万円

設立年月

2015年02月

代表者氏名

代表取締役 佐藤 敦

事業内容

オープン系システム構築
スマートフォンアプリ企画・開発
システムコンサルティング
マネジメントコンサルティング
IT人材サービス

株式公開(証券取引所)

従業員数

33人

平均年齢

28歳

本社住所

東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル3F ※池袋駅東口徒歩7分

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