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株式会社マスカチ

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

自社開発ゲームアプリの海外展開で急成長中!アメリカ・韓国をはじめとする海外の基盤を生かし新たなステージへ

上場を目指す
平均年齢20代
自社サービス製品あり
グローバルに活動

企業について

カジュアルゲームなどのスマートフォン向けゲームアプリの開発・運営を軸に事業を展開する株式会社マスカチ。
「100億人の俺の嫁」や「超ヒモ理論~働きたくないでござる~」などのユニークな題材のゲームから、「Rolling Down Hills」といった正統派のアクションゲームまで、幅広いジャンルのゲームを提供し、事業開始から1年弱ですでにアプリの累計ダウンロード数は200万を超える。

なかでも、海外向けタイトルの第一弾としてリリースされた放置型クッキークリッカー系ゲーム「100億人の俺の嫁」は、リリースされて間もなく無料ゲームカテゴリで上位にランクイン。iOS版Android版合算で150万ダウンロードを突破し、国内外で大きな注目を集めている。

海外のユーザー比率が80%を超え、アメリカや韓国をはじめ全世界でプレイされている同アプリ。海外拠点をもたず、言語ローカライズのみで海外展開に成功し、口コミのみでダウンロード数を伸ばし続けられる要因はどこにあるのか。
代表取締役CEOの池田純平氏は次のように語る。
「当社のゲームは人々の『普遍的な欲求』を満たすことをテーマにしています。これが海外でも受け入れられている大きな要因ではないでしょうか。現実世界では実現できないものの、誰もが一度は抱いたことのある潜在的な願望をひそかに実現できるのがゲームの面白いところ。独自のテーマを追求するだけではなく、高い継続率を実現するために心理学の要素を取り入れるなど、当社ならではのユニークかつ緻密なゲーム設計がユーザーの支持につながっていると考えています」

池田氏の自由で独特な発想や企画力に加え、少人数のチームならではの機動力と意思決定の速さを生かしたスピード感のある開発もマスカチの大きな強みだ。
ゲーム事業の開始から約1年という短期間で、代表の池田氏(プランナー兼デザイナーを担当)とエンジニアの佐藤巧実氏という2名の開発体制で10タイトル以上のアプリを提供してきた。

カジュアルゲームの運営によってスピーディに海外で戦える基盤を築き上げてきた同社は、現在、次のステージへと一歩踏み出し、長期運用する大規模なプロダクトの開発に着手している。
現時点で具体的な内容は明かせないが、ここ数年で大きなブームを巻き起こすといわれているジャンルを取り扱う予定だ。ゲームのVR対応も視野に入れ、開発環境をCocos2d-xからUnityへと移行。対人戦が前提となる競技性の高いゲームであるため、ゆくゆくはe-Sportsとしての展開の可能性もあるという。

「今後、VRは確実に来ますし、e-Sportsの波も世界的に広がっていて、2020年のオリンピックに向けた法制度の緩和などによって日本でも盛り上がっていくことが期待されます。2つの大きな流れに備えつつ、まずは2016年内の全世界へのリリースに向けて、着々と準備を進めているところです。将来的には、VR上で世界中のプレイヤーが夢中になって競い合うような質の高いプロダクトを提供したいと考えています」と池田氏は意気込む。
今後はエンジニアとデザイナーを積極的に迎え入れ、開発体制を強化し、総勢10名のチーム編成で世界へ打って出る計画だ。

「マスカチ」という社名は、「価値を増す」という言葉が由来となっている。その名の通り「ユーザーにとって価値があるプロダクトをつくること」をミッションとし、すべてにおいて「ユーザーにとって有益かどうか」を判断基準にしているという。
「当社には凝り固まった企業理念や事業コンセプトはなく、むしろつくらないようにしています。あるのは、常にユーザーが求めるものに対して柔軟に目を向けるという姿勢のみです」と池田氏は語る。

2014年末から本格化させたゲーム事業で着実に実績を重ね、勢いに乗っているマスカチだが、2013年8月の創業当初は、2枚の画像を使って Q&A を作成・回答できる「aorb(アオーブ)」というサービスを運営していた。
10代女子を中心に人気を博したQAサービスからゲーム事業へと大きく舵を切ったのも、「ユーザーへの価値提供」という原点に立ち返って、事業展開を見なおした結果だ。

「前職でのソーシャルゲームのプランニングの経験やノウハウを生かせるという面もありましたが、なによりも、自分たちが本当に面白いと思えて、かつユーザーの気持ちを理解できることが重要であり、得意分野でこそユーザーに提供する価値を最大化できると考えました。スマートフォンが全世界に普及し誰もがその恩恵を得られる時代に、メンバーが一番力を発揮できるのは『ゲーム』の領域だという結論に至りました」と池田氏は語る。

自分たちもゲームが好きだからこそ、「常にユーザーに寄り添った開発でコンテンツの価値を向上させていく」という強い信念を貫いているマスカチ。リリースした段階で100%ではないということを大前提として意識し、世界中のユーザーからのフィードバックをもとにプロダクトの改善にも力を注いでいる。

同社に寄せられるフィードバックは、内容も言語も多岐にわたる。例えば、韓国の特定の端末でしか発生しない不具合があった場合、問い合わせももちろん韓国語だ。理解しづらい内容であっても、よく分からないといってあきらめるのではなく、地道に対応しているという。
「フィードバックは可能な限り細かいところまで拾い、しっかりと反映させたい」と池田氏。ゲーム事業の急成長も、「ユーザーを本気で楽しませたい」という強い思いが世界中のユーザーを惹きつけている結果に違いない。

今後の本格的な海外展開を見据え、2019年末には100億円の企業価値を持つ会社に成長させることを目標としているマスカチ。
もちろん、「ユーザーにとって有益かどうか」という判断基準を最も重視する姿勢は崩さない。
「会社を成長させていくためには当然ながら利益は必要です。しかし、それだけを追求しても、幸せなのは我々だけなので、そこに時間を使うことは無駄だと考えています。常にユーザーにとって価値のあるものを提供したいというモチベーションで事業を展開し、結果として数値目標を達成できるように努力していきたいと思っています」(池田氏)

ゲーム事業で躍進を続けるマスカチ。さらなる成長へと一気にアクセルを踏み込むこのタイミングで、今後の主軸となるプロダクトを開発する初期メンバーを募集している。
各業務を専任担当者に任せることで開発効率とクオリティの向上を図り、代表の池田氏は企画と経営に集中することで、より良いプロダクトを生み出すことのできる体制を整えていく方針だ。
2016年3月時点では、まさにこれから大きなプロジェクトが動き出すタイミングなので、今、マスカチに参画すれば、企画の初期段階からコミットできるチャンスがある。

そんな同社で働く魅力について、池田氏は次のように語る。
「自分の関わるプロダクトに対して海外からフィードバックをもらえる環境はなかなかないと思います。ユーザーが楽しんでくれていることが我々の一番の喜びです。世界中からの反応をダイレクトにキャッチできることは、当社ならではの大きな魅力だと感じています」

少数精鋭のチームで開発を進める同社では、一人ひとりが広い業務範囲を担う。常に全体を見渡していくことが求められるため、自然と知識の幅が広がり経験値も上がっていく。また、新しい技術の試用や導入に対しても積極的なため、デザイナーやエンジニアにとって成長できる要素の多い環境だ。

そんな同社が求める人物像は、自主的に学んでいける人、そしてロジカルな考え方ができる人。将来的に起業や新しいサービス立ち上げを考えている人も大歓迎だ。

池田氏は、最後に次のようなメッセージをくれた。
「当社では、スタートアップならではの開発のスピード感を味わえると思います。また、自分たちの頑張りが会社の成長に直結するという大きなやりがいも実感できるはずです。そういった環境に身を置き、0から1を生み出す経験をしてみたい方は、是非一度オフィスに遊びに来てください。我々は、現状のスキルよりも意欲やフィーリングを大切にしています。人を楽しませるために開発をするということに共感できる方とともに、世界を目指して成長していきたいと思います」

オフィスは2月に移転したばかりだが、メンバーを拡充し、年内にさらに広いオフィスへと移転する予定だという。これまでに培った経験やスキルを生かし、世界へ挑戦してみたい方は、是非同社に飛び込んでみてはいかがだろうか。

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インタビュー

株式会社マスカチのインタビュー写真
代表取締役CEO 池田 純平氏 青山学院大学在学中から、数々の学生起業家向けコンテストに出場し、受賞経験をもつ。新卒でセプテーニ社へ入社し、そのままソーシャルゲーム開発を行う子会社へ出向。事業を興すために約半年で退社し、2013年8月に株式会社マスカチを設立。MOVIDA Seed Acceleration Program第4期の参加を経て得た資金を元に事業を開始し、現在に至る。

── 起業前の経歴や創業時の思いを教えてください

高専に在学していた頃から起業を考えていました。当時、父親が起業したことがきっかけです。その後すぐに高専を中退し、経営について学ぶために青山学院大学の経営学科に入学しました。大学の講義はあまり実践的なものではなかったので、物足りなく感じ、起業家を目指す人たちが集まるサークルに入ってビジネスプランコンテストなどに積極的に出場していました。

大学卒業後にセプテーニに入社したのは、社内起業制度があったというのが大きな理由です。ただ、入社後すぐに、自分の力で良いプロダクトをつくりたい、できるだけ早く起業したいという思いが強くなり、やはり自分で起業しようと決意... 続きを読む

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社マスカチ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
上場を目指す、平均年齢20代、自社サービス製品あり、グローバルに活動
資本金

501万円

設立年月

2013年08月

代表者氏名

池田 純平

事業内容

ゲームを中心とした、グローバル展開前提のアプリの開発

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

デジタルカタパルト株式会社

従業員数

2人

平均年齢

28.5歳

本社住所

東京都文京区白山5丁目1番3号 東京富山会館4階 デジタルカタパルト内

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