転職サイトGreen(グリーン)
ログイン会員登録
転職サイトGreen(グリーン)

勤務地

年収
ログイン会員登録
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン

  • IT/Web・通信・インターネット系

圧倒的な実績で異彩を放つデジタル・アセット・マネジメント(DAM)システムを中核にコンテンツ制作・管理・配信を支援するITソリューションプロバイダー

平均年齢20代
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
グローバルに活動
残業少なめ

企業について

媒体や対応デバイスの多様化に伴い放送や出版などの従来のマスメディアをはじめ企業の販促部門においても複数媒体に対するコンテンツ配信や製品/サービスのメッセージをクロスメディア配信する事が求められております。

特にクロスメディア展開では制作工程の生産性向上が求められており、媒体単位の重複作業を低減し、各媒体のコンテンツやブランドイメージを統一することが重要なテーマになってきました。しかしながら各種媒体の制作作業はデジタル化されていても、依然として原稿(記事、写真、映像、グラフィック)の集配信や素材の管理、校正・承認、進捗確認など関係者間の情報共有はアナログの要素が数多く残っており生産性を妨げています。

私達が提供するDAMソリューション「CIERTO」はこれらの諸問題を抱えるコンテンツ制作現場にIT 戦略を提供します。「CIERTO」の導入によって、コンテンツ制作に関わる制作部門・編集部門・企画部門・デザイン部門・協力会社・管理部門そして場合によっては顧客に至るまで、全ての関係者がインターネット経由の共通のプラットフォーム上で作業工程を共有する事が可能になります。プラットフォームではコンテンツ制作に関わるあらゆる素材(記事、写真、映像、グラフィック)やルールそして進行状況などがが一元管理されており、制作ワークフローの生産性向上と多媒体展開におけるブランディングの統一が実現します。


VPJは1994年の創業以来DAMに注目していた国内唯一のベンダーです。創業当時のコンテンツ制作といえば印刷・出版や放送・映像と言ったマスメディアが主流で制作現場では数千万円のシステムが主流であり、MacやPCによるDTP(デスクトップバブリシング)やNLE(ノンリニアビデオ編集)はようやく普及の兆しが見えて来た頃です。VPJのビジネスはこのマーケットに向けてローカルエリアネットワーク上にUNIXサーバーでMacやPCを統合し生産性を高めるという提案です。1997年にはDTPやNLEも導入が進み海外ベンダーと業務提携してDAMをシステムを提案しております。SQLベースのDAMの構築によりメタデータによる検索やデータの管理は進みましたが、本格的なDAMのメリットは2000年以降のFTTHによるインターネットの高速化に伴う環境の変化です。インターネット経由でDAMにアクセスする事によりコンテンツ制作に関わるプレイヤーが時間や距離の制約も無く情報を共有しコンテンツの制作・管理・配信がストレスなく行う事が可能になりました。一方この頃から出版業界はもとより企業のマーケティング活動のデジタル化も進み印刷需要に陰りが見えて来ました。

極め付きは2010年以降のiPhoneやiPadの普及です。多くの企業のマーケティング活動が従来のカタログやDM等の紙媒体からWEB/EC/SNSそして動画の活用へと拡がり、企業ユーザが自らが内製化に走り多様化する媒体のコンテンツの制作・管理・配信のためのDAMシステムの導入が始まります。VPJではあらゆる業種・業態の企業ユーザのニーズに応えるために2015年にはDAMシステムの自社開発に着手して2年後の2016年末に「CIERTO」の初期バージョンをリリースしています。その後「CIERTO」は導入が進み現在では300ライセンスを出荷するに至っております。

この様にVPJは一貫してコンテンツ制作環境に向けてITソリューションを提供して来ましたが、様々な技術革新による環境の変化に伴い顧客であるマーケットも大きく変化して来ました。そして「CIERTO」は現在、製造・流通などの一流ブランドから金融・不動産・ゼネコンそして製薬会社に至る多岐に渡る業種・業界で利用されています。




「CIERTO」は顧客の変化に伴い提案コンセプトもさらに広範囲なニーズに応えられるように機能強化されています。先ずはクラウド対応、CIERTOはマイクロソフト社のAZUREに対応しました。そしてコンテンツ制作環境では大規模な画像や動画データを扱うことからクラウドを避けてオンプレでの設置を望む顧客の声も依然ありますが、それらのニーズに比較的安価に対応出来るようにローカルストレージとクラウドの連携を可能にするハイブリッド対応も行っています。

さらに様々な業種や業態に対応するために「CIERTO」はDAMとしての機能を中核にサービスの範囲を拡げてきました。
制作工程を支援するWIP(ワークインプログレス)においては「オンライン校正機能」やブラウザから直接「CIERTO」のクラウドにアクセスしてクリエーターがアドビクリエイティブクラウドと連携して制作作業を行える「CIERTO link」を開発しています。
これらの機能は2020年以来続いたCOVID-19 のパンデミック環境で唯一クリエイティブワークの在宅勤務やリモートワークをサポートできるシステムとして高い評価を得ています。

ECMやCMSとの連携も強化されました。一般企業において自社のWEBサイトは最重要とされるコンテンツです。自社のあらゆる情報はWEBサイトを通じて発信されています。コンテンツ制作における画像や動画は「CIERTO」に蓄積されているので、顧客の活用しているCMSと連携する事によりWEBサイトの更新がスムースに行えるようになりました。

2021年にリリースされた「CIERTO PIM」は今後もっとも期待される機能の一つです。プロダクトインフォメーションシステム(PIM)は多くの製造・流通企業の商品情報を管理するソリューションです。PIMはで管理される商品データベースでは画像やグラフィックスデザインそして動画などWEBサイトやカタログに展開できる情報は管理できません。DAMと連携する事によりECサイトへの商品情報の展開や更新が可能になります。「CIERTO PIM」はDAMとシームレスに連携できる国内唯一のソリューションです。

この様に「CIERTO」は創業時の印刷・出版や放送・映像などの分野からマーケットの範囲を大きく拡げる事になりました。
2019年12月には総務省の支援するASPICクラウドアワードにおいて数百社ノミネートされた中で「総合グランプリ」を受賞しております。当アワードにについては、長年培ったコンテンツ制作分野における卓越したノウハウと技術力が評価され、同時に今最も必要とされているソリューションの一つとして認められた結果であると考えています。


募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(3件)


企画・マーケティング職の求人(1件)

PR

すべて見る

インタビュー

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンのインタビュー写真
代表取締役会長兼社長 三村 博明氏 1956年生まれ。青山学院大学を卒業後、日本エヌ・シー・アール、プライムコンピュータジャパンを経て、日本シリコングラフィックス(SGI)の創業期に参画。営業本部長として国内の営業活動全般の指揮を執った。1994年、36歳のときに仲間4人で株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンを設立した。

── 起業の経緯と、当時の思いや市場環境などを教えてください。

独立したのは少し遅くて36歳のときです。米国のIT企業を3社経験するなかで、外資らしい自由度はあっても最終的には本国にコントロールされることに物足りなさを感じるようになりました。担当セールスレベルのときは分からないのですが、マネジメントから経営の方へと進むうちに、だんだんそれが気になるようになります。同じ努力をするなら誰かのためではなく自分のために自分の責任でやるべきだ。とにかく自分で会社を作らなくてはという思いでした。でも一人では事業は進まない。同僚の関(現在監査役)さんを誘い自分の気持ちを説明し快く即答で同意してもらったんです。余談ですが、僕が営業本... 続きを読む

社員の声

すべて見る

企業情報

会社名

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

企業の特徴
平均年齢20代、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

3,500万円

売上(3年分)

2022129.2億円

2021128.6億円

2020128.0億円

設立年月

1994年01月

代表者氏名

代表取締役 三村 博明

事業内容

デジタルアセットマネジメントシステム(製品名:CIERTO)を中核に各種メディア(媒体)のコンテンツ制作環境へ向けたITソリューションプロバイダです。CIERTOは企業の販促部門を中心に印刷・出版や広告代理店まで幅広くコンテンツ制作を行う企業や現場に納入されています。クラウドが主流ですが画像や動画などの大容量のデータを扱う現場では社内に設置するオンプレミスにも対応しています。企業の販促部門ではDTPによる紙媒体の制作からECやWEBサイトへの商品情報の展開そしてスマホやタブレットへの対応など多様化しておりシステム化が重要になっています。VPJはこの分野の顧客にたいしてコンサルティングから要件定義・開発・納入・教育そしてサポートまで一貫してワンストップで対応しています。

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

三村 博明 70% 関 郷   10% 社員持株会 20% 

主要取引先

【ラージサイズビジネス】 JINS、丹青社、ニトリ、コベルコ建機、ワイヨット、JTBパブリッシング SSK、日建設計、大成建設、、タムロン、グローブライド、ヨネックス クボタシステムズ、TOTO、みずほ銀行、第一三共、ベネフィットワン パルシステム、NHK出版、ダイヤモンド出版、ハースト婦人画報、電通 ビジネスコンサルタント、凸版印刷、大日本印刷、佐川印刷.etc 【ミドルサイズビジネス】 ヤンマーグローバルCS、マウスコンピュータ、日置電機、LAVA、 ウッドワン、ホンダコムテック、山田養蜂場、LIXIL住宅研究所、 大東建託、大王製紙、ロート製薬、TSUTAYA、昭文社、光村図書出版.etc 導入企業業種: 製造業、流通業、建設/不動産業、住宅設備業界、スポーツ用品関連、金融業界         カタログギフト関連、アパレル関連、化学薬品関連、広告代理店、印刷/出版業界.etc

従業員数

80人

平均年齢

34歳

本社住所

東京都渋谷区恵比寿4-20-7 恵比寿ガーデンプレイスセンタープラザB1

この企業と同じ業界の企業

この企業と同じ業界の企業:株式会社 Pacific Meta
株式会社 Pacific Meta
Web3を通じて日本と世界を繋げる
無料登録して話を聞いてみたい
👋
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンに興味を持ったら、まずは一度気軽に話を聞いてみませんか?
無料登録して話を聞いてみたい
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.