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株式会社アロバ

  • IT/Web・通信・インターネット系

伸び盛りのネットワークカメラ市場で国内シェア大手の実績。監視用途から多目的へ新たな可能性を追求し、未来の社会を作る!

上場を目指す
シェアトップクラス

企業について

駅、エレベーター、ATM、コンビニエンスストア、オフィスやマンションのエントランスなど、ありとあらゆる場所に設置されている監視カメラ。今、この監視カメラが大きく進化しようとしている。

現在、日本国内に設置されている監視カメラは、およそ350万台から400万台ともいわれている。その多くはアナログ技術をベースとしたものであり、専用のケーブル配線が必要になるほか設置場所や再生手段にも制限がある。運用には多額の費用がかかり、画像も粗いため、単純な監視にのみ使用されることがほとんどだ。
しかしここ数年、インターネットやLANなどを使って映像をデジタル配信できるネットワークカメラが普及してきており、監視カメラが「防犯・監視」を超えた新たな付加価値を生み出しつつある。

今回紹介する株式会社アロバは、ネットワークカメラの管理ソフト「アロバビュー」の開発・提供およびネットワークカメラを活用した新たなソリューションを提案するベンチャー企業だ。
同社は、画像・映像技術で多くの実績をもつルクレ社(前トリワークス社)から2015年に分社化した会社だ。

同社が前身のルクレ社にてネットワークカメラ事業をスタートさせたのは、2005年のこと。
監視カメラが今ほど普及しておらず、設置するのも複雑だった時代に、どこにでも簡単にカメラを設置でき、インターネットさえあればいつでもどこでも高画質な画像を送受信できる仕組みを他社に先駆けて開発。ハードウェアの進化やネットワーク環境の向上を追い風にシェアを広げ、ここまで、導入社数1万社以上、国内シェア8年連続NO.1という実績を積み重ねてきた。
導入先は官公庁、鉄道全駅、工場、全国拠点のオフィス、大手飲食チェーンなどさまざま。大手優良企業を中心に、多分野にわたる業界からの信頼を集めている。

ここ数年、凶悪犯罪やテロへの警戒から世界的にネットワークカメラの需要が急増しており、国内でも大手メーカーを筆頭に多くの企業がネットワークカメラ事業に参入している。そんななか、同社の大きな優位性となっているのが、異なるメーカーのネットワークカメラが混在してもシステムが構築できる汎用性と、10年にわたって蓄積した豊富な知見に基づく抜群の安定性だ。

代表取締役の内藤秀治郎氏は、次のように語る。
「ネットワークに接続されていない旧来の定点カメラでは、その場の様子を『見る』ことしかできませんが、当社のネットワークカメラソリューションでは、あらゆるメーカーのカメラからの映像やスマートフォンを含むさまざまなデバイスからのデータをサーバーに蓄積し、多様な用途で活用することができます。
例えばオフィスでは入退室の際に顔認証と連動させて勤怠管理を行ったり、店舗では来店者の属性や動線を読み取ったりなど、色々なソリューションと連動させていくことが可能です。
ネットワークカメラの可能性が無限大に広がる今、当社のソフトウェアであらゆるデバイスをつなぎ、映像活用のナンバーワンプラットフォームとして、お客様の色々なニーズにこたえていきたいと思っています」

「みえるをカタチに」というビジョンを掲げる同社。そのビジョンのもとで目指すのは、よりスマートでより安心な新しい社会の実現だ。

同社のシステムでも既に、火災報知機の発報データを受信するとカメラらが自動で火災発生現場をズームでとらえたり、踏切内で障害物を検知したときに車両へ映像を自動送信し、運転士が手元のモニターで確認できたりするソリューションが現実のものとなっている。
しかし内藤氏によると、これらは人手がかかっていた作業を省力化しているだけにすぎず、まだまだマイナスをゼロにするというところにとどまっているにすぎない。
これからは人々の生活をよりスマートに、よりクリエイティブにする――つまりゼロをプラスにしていくネットワークカメラの活用方法が求められていくという。そして、マーケットの先頭に立ってそれを実現することこそが同社のミッションだ、と内藤氏は力を込める。

Webマーケティングの世界では、当たり前のようにWebサイトへの訪問数やコンバージョン率、ユーザーの動線などを分析し、テストと改善を繰り返している。そんなWebの世界の当たり前をリアルな世界に導入する際に、キーとなるのがネットワークカメラの存在だ。

「ネットで何でも買うことができる今、わざわざお店に出向いてもらうためには、お店の空気感がとても大切です。例えばネットワークカメラで撮影した映像を解析して、店員やお客さんの笑顔認証率を取得し、店舗運営につなげていく。カメラや画像解析などの技術の進化によって、これまでは計測できなかったお店の『空気感』を数値化し、マーケティングに生かすこともできるのです。
世の中、まだまだネットワークカメラの潜在能力に気がついていないので、これからどんどん新しいことを仕掛け、新たな付加価値を生み出していきたいと考えています」(内藤氏)

インターネットの進化やスマートデバイスの普及など、テクノロジーがベースとなって社会は大きく変化した。
「人工知能やロボットが進化することで、人間の仕事が奪われてしまうのではないかと心配する声もありますが、私たちが目指しているのは、これまで人手がかかっていた無駄な作業や単純作業をテクノロジーの力で省力化し、人が人らしく、より豊かに生きられるためのサービスです。
ネットワークカメラによって、今まで不可能だったコミュニケーションが可能になり、よりクリエイティブでスマートな生活ができるようになればとても幸せなことではないでしょうか。
ネットワークカメラは、センサー技術やiBeacon、位置情報サービスなどあらゆるものと連携することができます。安心安全な社会はもちろん、人々の笑顔あふれる社会を実現する。そのチャンスがあるのが当社の一番の魅力だと思います」(内藤氏)

2020年の東京オリンピック開催に向けて、急拡大することが予想されるネットワークカメラ市場。このタイミングで同社に参画すれば、伸び盛りの市場で新たなマーケットを切り拓いていく醍醐味を味わえることは間違いない。

現在は大手SI企業とパートナーシップを組んで、比較的大きなプロジェクトに参画することが多いという同社。しかし今後は、商店街や小規模店舗などのエンドユーザー向けのサービスも拡充させていきたいと考えている。
ネットワークカメラの裾野がどんどん広がっていくなかで、顧客ひとりひとりに寄り添いながら、より多くの人が安心に、便利に、クリエイティブに生活できるストーリーを作っていくことが、同社で働くやりがいのひとつだ。

「まだできあがっていないマーケットなので、どんどん新しいことに挑戦できますし、思い切って仕掛ければ、大きな反響を得られる可能性も大いにあります。未来を作る面白さに魅力を感じ、自分の手で新しい社会を作っていきたいという熱い思いをもつメンバーが集まっている会社です」と語る内藤氏。

社内は技術者も多く、落ち着いた雰囲気。コミュニケーションも活発で、四半期に1度の「アロバデー」には、社内の「AROBAR(アロバー)」というバーコーナーで、みんなでお酒を飲みながら楽しい時間を過ごしているという。

経営者のすぐそばで会社の成長を体感できることも、同社で働く大きな魅力。最先端の技術に触れる楽しみと顧客に接するやりがいを感じながら、自分を成長させていきたいという方に是非おすすめしたい企業である。

最後に内藤氏は次のようなメッセージをくれた。
「求めているのは、『世の中を変えたい』という強い思いを持つ方です。『青春とは、心の若さである』というサミュエル・ウルマンの詩がありますが、何かを変えたい、自分を常に進化させたいという思いを大切にしている方と一緒に働きたいと思っています。
まだまだ小さな会社なので、会社を大きく成長させる原動力となってくれるような方、当社の事業やビジョンに少しでも共感してくださった方と是非お会いしたいです」

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インタビュー

株式会社アロバのインタビュー写真
代表取締役社長 内藤 秀治郎氏 青山学院大学卒業後、米国ボストン大学に進学。帰国後アクセンチュアに入社。その後、2004年にシンプロメンテ株式会社の専務取締役、2007年に代表取締役社長に就任。2013年、同社を東証マザーズに上場したのちの2016年に退任。2017年当社代表取締役社長に就任し現在にいたる。

── ネットワークカメラは、もはや監視・防犯目的ではなく、多様な使われ方をしているということですが、御社の面白い導入事例について教えてください。

例えばある飲食店では、個室の天井にネットワークカメラを設置し、厨房からテーブルだけが見えているという状態にしています。
普通は、個室だと店員さんがこまめに見に行かないと食事の進み具合を確認したり、追加の注文をとることができませんよね。

最近ではタブレットを使ってお客さんが注文できるシステムを導入しているお店などもありますが、注文をお客さんに任せてしまうと、店員さんが「お飲み物いかがですか?」とプッシュする場合に比べて、客単価が低下してしまいます。

ネットワークカメラで食事の進み具合をチェックすることができれば、最適なタイミングで料理を提供し... 続きを読む

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社アロバ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

企業の特徴
上場を目指す、シェアトップクラス
資本金

2億5,500万円

設立年月

2015年05月

代表者氏名

代表取締役社長 内藤 秀治郎

事業内容

ネットワークカメラ管理ソフトウェア事業

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

株式会社ルクレ 株式会社フォトクリエイト

主要取引先

主要取引先(五十音順・敬称略) ネットワークカメラ関連事業 株式会社アイ・オー・データ機器 アイテック阪急阪神株式会社 アクシスコミュニケーションズ株式会社 NTTインテリジェント企画開発株式会社 株式会社エルモ社 NECネッツエスアイ株式会社 オムロンソーシアルソリューションズ株式会社 オムロンフィールドエンジニアリング株式会社 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 サンテレホン株式会社 住友電設株式会社 ソニー株式会社 ソニービジネスソリューション株式会社 大日本印刷株式会社 ダイワボウ情報システム株式会社 TOA株式会社 株式会社東芝 東芝コンシューマーマーケティング株式会社 東芝情報機器株式会社 東芝テリー株式会社 日本電気株式会社 日本無線株式会社 ネットワンシステムズ株式会社 パナソニック システムネットワークス株式会社 日立システムズ株式会社 富士通株式会社 ユニアデックス株式会社 ロジテックINAソリューションズ株式会社

従業員数

25人

本社住所

東京都新宿区西新宿6-6-3 新宿国際ビルディング新館8階

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