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株式会社パレンテ

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 商社(卸売)・流通・小売り系

楽天ショップオブザイヤーなど受賞歴多数!4,000万人(2024/1現在)ものお客様にコンタクトレンズをお届けしてきた国内最大級EC「レンズアップル」を運営

自社サービス製品あり
シェアトップクラス
グローバルに活動
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

競合ひしめくコンタクトレンズECにおいて、2024年1月現在で延べ4,000万人ものお客様にコンタクトレンズをお届けしている日本最大級ECサイト『レンズアップル』を運営する株式会社パレンテ。

「すべての人に選択する価値を」というビジョンのもと、仕入れ~マーケティング~制作~販売~配送~カスタマーサポートまで自社で一気通貫したフルフィルメントサービスを提供。沖縄・北海道を除く全国都道府県で翌日配送を可能とした自社ロジスティクス拠点も展開し、競合ECとの差別化を図ってきた同社のサービス力は、優良店舗として「Amazon.co.jp 販売事業者アワード2022 ヘルス・ビューティー部門」の受賞、「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」3年連続受賞など、多数の受賞歴にも裏付けられています。

2011年に同社の代表取締役に就任した吉田忠史は自社の強みに対してこう分析する。

「時代の半歩先を行っていたのが一番の要因でしょうか。当社がECに進出したのは08年のことですが、当時は千葉、大宮など首都圏を中心とした実店舗『アップル』が売上の大半。私が社長に就任した11年頃のコンタクトレンズECのマーケットシェアはコンタクトレンズ業界全体の5%程度でした。この頃に選択と集中を行いすべての経営資源をECに投下、サイト構築において手だけ動かせばいい部分はほぼすべて自動化を進めました。また2013年には岡山、2022年には名古屋へ配送拠点を開設、配送センターを3拠点持つことで全国どこにいても早く、安く、安心・安全にコンタクトレンズ購入できるという「選択する価値」を他社に先駆けてつくって参りました。現在ECでの販売額は、国内コンタクトレンズ販売全体のおよそ40%に至るまでシェアまで拡大するに至りましたが、当社の販売シェアはその中でも日本最大級だと自負しています。」

ECを支えるフルフィルメントサービスの展開を強みとして急成長を図ってきたパレンテだが、近年ではコンタクトレンズEC全体の市場シェアが拡大するに伴い、競合の追い上げも激しくなってきており、今後は規模のメリットは活かしつつも、より差別化を図るため戦略として新たなチャレンジにも取り組んでいる。

2023年には自社のPBブランドコンタクトレンズ「WAVE」を「“見える”をもっと楽しく。“見える”をもっと手軽に。」をコンセプトとしたブランドへとリブランディングし、コンタクトレンズ以外の商品、サービス、体験の提供を通じて、見える世界を拡げるブランドへ進化させていく挑戦をスタート。

またBリーグ「千葉ジェッツ」やJリーグ「ヴィッセル神戸」、eスポーツ「RushGaming」といったプロスポーツチームへのスポンサードを通じたスポーツ振興や地域振興にも注力し、吉田代表自らが試合会場に直接足を運び、ファンと一体となってチームを応援するというこれまでにないスポーツ協賛やブランディングのかたちを推進するだけでなく、スポンサードをフックに「観る」「視る」という点からもさまざまなイベントをしかけ「見る」ことを楽しみ、快適にする価値体験を提供し、「意味消費」につなげることにもチャレンジしています。

今後はこれまで培ってきたリソースを活用し、アイケア領域の以外のECにも進出を考えていると言う。経営戦略上、明かせない部分も多いとのことだが、コンタクトレンズという絶対的な基幹ビジネスがあるからこそ、新事業にも積極的に投資していくと吉田氏は目を輝かせる。日本最大級のECを運営することで培った勝てるマーケティング、Web制作のノウハウを横展開し、既存のロジスティックを利用、さらに収益が見込める事業展開を視野に入れているという。だからこそ、今回採用する人材を経営者に育てたいと熱く夢を語ってくれた。

2013年よりパレンテはECに加え、『WAVE』というコンタクトレンズブランドを立ち上げた。メーカーと名乗るのはおこがましいですと吉田氏は笑うが、高品質・適正価格を実現し、現在同社の収益の大きな柱に成長している。『WAVE』のコンセプトメイキングからパッケージデザイン、WEB制作まで先頭で指揮し、WEB制作部(現クリエイティブDept)マネージャーを務めたのが阿波野亮氏だ。2013年にパレンテにジョインした同氏。デザイナーとして出発し、Webディレクターも兼任してきた彼に、制作会社出身から見たECの魅力、パレンテで働く意義を聞いた。

「ずばり自分の制作物の効果が数値としてわかる部分ですね。現在は『WAVE』のプロモーションの全権を制作部が担っていたのですが、権限委譲されてからサイトの全面リニューアルとコンセプトの練り直しを実施。また、代理店を介さず人気タレントをイメージキャラクターに起用、デザインなどもすべて社内コンペを実施。「まずはやってみよう」という吉田代表のモットーにもあるように、クリエイティブに関しては内製にこだわりました。結果、売上は3倍に伸びました。マーケットの反応がダイレクトなのが厳しさでもあり、やりがいですね。日本最大級のコンタクトレンズECに恥じないデザインか?コードか?カスタマーサービスか?など期待されるレベルが高い分、メンバー全体の成長も早いと思います」

阿波野氏がジョインした2013年当時、パレンテには制作部という部署はなく、マーケティング部の下位組織だったという。制作職の地位向上という高い目的意識と実行力が「まずはやってみよう」というパレンテの水に合ったのか、入社2年ほどで制作部を立ち上げ、マネジメントに携わるに至った。ECと商品企画、どちらも携われるのはクリエイターとしてもモチベーションにつながりますねと嬉しそうに話してくれた。

パレンテの創業は1977年、服飾雑貨の小売からのスタートだった。その後、紆余曲折を経て吉田氏が経営者のバトンを受け取ったのが2011年。ここからパレンテはECの王道を歩み、わずか2年で名実ともにコンタクトレンズ販売という永続的なマーケットのリーディングカンパニーへと成長した。プライベートブランド『WAVE』も軌道に乗り、順風満帆に見える同社だが、吉田氏は「いろんなことを整備してきたが、人に自慢できる企業にはほど遠く、まだまだこれからやるべきことは多い」という言葉を残した。

「日本最大級のECにその仕事はふさわしいか?これは常に口に出して言いますし、私たちの行動規範のようなものです。2015年に渋谷にオフィスを設立し、現在はパート社員も含め約200名の従業員がいる組織に成長してきました。2016年から適正かつ円滑に事業運営を図るため、評価制度や各種規則、福利厚生などの整備に着手し、事業・組織の状況に合わせて改訂を続けてきたことで、現在では運用が定着し日々社員一人ひとりが適正かつ円滑に各自の役割を遂行できる環境は整い、当時と比べると随分と確立された会社といえるところまで来たのではと考えています。」

現在の課題は、日本最大級のECにふさわしい仕事をし、さらに当社がより高い価値を社会に提供するためにより組織を強固にしていくこと。具体的には、企業カルチャーを体現しながら、事業戦略が推進できる組織を作ることに取り組んでいます。新卒採用も2024年4月に迎える新入社員で7期目に突入して正社員の約2割を占めるようになり、管理職となる者も出てきました。当社はこれまで中途採用を中心に拡大してきましたが、今後は中途、新卒それぞれの良さをミックスしながら組織づくりをしていきたいと考えています。そのためには、社員の判断・行動、また評価の礎になるカルチャーモデルや行動指針といった価値観の形成が必要不可欠と考えています。カルチャーモデルの構築もこれまで試行錯誤を繰り返してきた中、現在はまずボードメンバーが社員に対して現行一致を図ったうえで、その構築の旗振り役となるべくプロジェクトを推進しています。

事業もそうですが、組織づくりや制度構築に終わりはありません。社員が当社での仕事を通じて世の中に通じるキャリアアップを図れる会社となり、全員がパレンテ出身と胸を張って言える、自慢できる会社になれたらと思っています」(吉田)

現在創業から48期、間もなく50期を迎えるにあたってセカンドフェーズに入った株式会社パレンテ。今後コンタクトレンズ販売にとどまらない事業価値をどのように創造していくのか今から楽しみである。それが新たな「すべての人に選択する価値を」につながるのだから。

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企業情報

会社名

株式会社パレンテ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

商社(卸売)・流通・小売り系 > その他商社・流通・小売系

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

1,000万円

設立年月

1977年10月

代表者氏名

代表取締役 吉田 忠史

事業内容

 ■ECフルフィルメント事業
 ■コンタクトレンズ小売事業(EC販売・実店舗販売)

コンタクトレンズECでは、最短で翌日配送(北海道・沖縄・一部離島を除く)が可能な東西2つの物流拠点と自社カスタマーサポートセンターを設け、受注から配送、サポートまでをワンストップで行うフルフィルメントサービスを提供するとともに、実店舗運営も展開。

国内最大級のコンタクトレンズECサイトとしてトップクラスのシェアを誇り、2024年1月には運営サイト合計で約4,000万人のお客様に商品をお届けしてきた確かな販売実績があります。

我々は、世の中に新しい選択肢を提供し、お客様の生活を快適に導くと同時に、共に働く仲間とその家族の、生活と心を豊かにすることをビジョンとしています。

世の中の幸せになるための多種多様な価値観に対して、我々は選択肢を広げる環境を作ることによって、従業員の満足度を高め、ITを駆使し、全生活者の利便性を高めていきます。

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケアカンパニー 日本アルコン株式会社 ボシュロム・ジャパン株式会社 株式会社シンシア 株式会社シード 株式会社メニコン 株式会社アイレ クーパービジョン・ジャパン株式会社 株式会社イトーレンズ 楽天株式会社 GMOペイメントゲートウェイ株式会社 株式会社ネットプロテクションズ 株式会社日本郵便 株式会社ヤマダ電機 LINEヤフー株式会社 Google株式会社 アマゾンジャパン合同会社 株式会社インタースペース 株式会社カカクコム (順不同)

従業員数

219人

平均年齢

37歳

本社住所

千葉県千葉市中央区富士見1-2-11勝山ビル5階

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