株式会社アクトキューブ

アクトキューブは、不動産物件を探す際に必要不可欠となっている”リッチコンテンツ”の企画・制作を武器に、不動産業界のDX化を推進しています。

昨今、不動産物件を探す際はまずインターネットで検索し、良い物件の目星を付けてから内覧する時代です。そのため、ユーザーに興味を持ってもらうためには、インターネット上での魅力的なユーザー体験が必要です。コロナ禍にあって、その傾向は増加しており、さらにバーチャル内見も浸透してきました。

当社は設立当初であるインターネット黎明期から360°パノラマ事業を手掛けており、時代に先駆ける形で不動産DXに取り組んできました。住宅の魅力的な見せ方のノウハウも蓄積されており、大手顧客と長く、直接取引で深い信頼を獲得できています。

デジタル技術が進化していく中、現在は360°パノラマをベースに、VR・AR・AI・CG・動画などの最先端技術のキャッチアップをしており、それをうまく組み合わせながら、顧客の集客アップをリッチコンテンツで支えています。

同時に、業務フローにおいてもレガシーな環境が多く、課題を抱えている不動産業界のデジタルシフトに向け、業務効率化を実現するWebアプリ開発なども手掛けています。

当社が手掛けるサービスはあくまで不動産業界DXを推進し、業界全体を良い方向へ導いていく手段と位置付けしており、今後も攻めの視点で、市場ニーズに先駆けて新しいサービスやソリューションを生み出していく方針です。

【主要サービス】−360°パノラマサービス−
・QUICK-PANO（クイックパノ）
　−誰でも簡単にパノラマ撮影が実現でき、即時360°パノラマが公開可能なWebサービス　★業界最多｜500万物件を超える、360ﾟパノラマ・VR配信実績★
・NAVI-PANO+（ナビパノプラス）
　−プロカメラマンによる撮影・クオリティ高い制作により究極のパノラマ体験を実現　★業界最多｜18,000件を超える制作実績★
・Matterport（マーターポート）
　−施設や店舗などの現実空間を疑似体験としてデジタル化　★業界最安値・高品質を実現★

その他、物件管理システムとのAPI連携やAIを用いた画像処理のシステム開発・AR・VR構築など、幅広い実績を積み重ねています。

不動産業界は、デジタル化が遅れている業界の1つとされています。一方で、競合優位性を保つにはテクノロジー活用が必要不可欠になってきています。業界全体が遅れている状況だからこそ、テクノロジーを”どう活用すればいいかわからない”企業や担当者が多いのも事実な中、当社であれば戦略立案〜実現まで一貫して支援することができるため、業界全体のデジタル変革に携わることができます。

※不動産Techの市場規模は2020年時点で6,110億円、2025年には1兆2,461億円3まで急拡大すると見込まれており、デジタル化にまだまだ課題が残っているマーケット

また技術トレンドをいち早くキャッチアップし、ARやVRなど技術で差別化できる領域は積極的に取り入れながら支援していくため、技術知見としても広く深く理解していただけます。

当社では、コンサルタントやエンジニア・デザイナーなど、各分野でプロフェッショナルが揃っており、そのリソースをベースにDXを強く推進しています。

知見やノウハウを双方向でシェアする関係性のため「専門性を高めてスペシャリストを目指す」。
逆に「様々な知見を習得しながらゼネラリストを目指す」。当社ではどちらのキャリアパスでも実現ができます。

当社は360°パノラマのリーディングカンパニーですが、そこに甘んじることなく今も新しいソリューションやサービスを生み出し続けています。そのため、顧客のためになるのであれば、新規事業も立ち上げやすい会社です。また少数精鋭であるため、組織拡大に対して仕組み作りやマネジメントも早期に担っていただくことができます。

顧客の事業グロース及び業務効率化に会社全体で向き合っており、適宜事業部間で連携を取りながらプロジェクト成功に責任を持っています。各事業部が顧客志向であるため、都度相談もしやすく、本気で顧客課題に向き合うことが可能です。

このように顧客課題に向き合った事業経営を展開している当社ですが、残業時間平均15時間、有給休暇取得率85％など、メリハリを付けて働いていただくことができます。空いた時間で趣味を楽しんだり、自己研鑽したり、家族と過ごすなど、QOLを確保しながら、仕事も充実させていくことを目指しています。

また、社長と社員の距離が近いことも当社の特徴です。社長は起業前にデザイナーも経験しているため、「現場の気持ちを理解してくれる」と社員から評判です。