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Global Mobility Service株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 金融・保険系

独自の技術を活用した先進的なFinTechサービスで大きく成長を続けるベンチャー。モビリティIoTのトップランナーへ!

自社サービス製品あり
グローバルに活動

企業について

独自開発のIoTデバイスMCCS(Mobility-Cloud Connecting System)とIoTプラットフォームシステムMSPF(Mobility Service PlatFrom)を活用した様々なモビリティIoTサービスを展開するGlobal Mobility Service(GMS)株式会社。これまで与信審査がネックとなり自動車などを購入できなかった人々を対象に、従来のファイナンス与信審査を省略して車両を提供するFinTechサービスをベースに事業を推進している。

同社は、MCCSを車両に搭載することで、車両の位置情報をリアルタイムで収集すると同時に、車両の遠隔起動制御を行うことができる画期的な技術を有する。この技術を活用すれば、車両利用料金の支払いが滞った場合には対象車両を遠隔停止させ、支払い滞納が続いた際には位置情報をもとに車両を確実に回収することが可能となる。
ローンやリースの貸し倒れによる損失リスクを著しく減少させるこのスキームを構築することで、従来の仕組みでは与信審査を通過できず車両を入手できない人たちがローンを利用できる仕組みを実現させた。

高度成長が進むASEAN各国では、個人の与信情報を提供する専門機関がなく、ローンやリースなどの審査に慎重であるため、新たな車両を購入することができない低所得者層が非常に多い。
1990年代から数多くの電気自動車(EV)を開発してきたEV業界の第一人者である中島徳至氏(代表取締役 社長執行役員CEO)は、EV日本コンソーシアムのリーダーとしてフィリピンに進出した際、
 「どんなに良い電気自動車をつくって売ろうとしても、買えない人が世の中にたくさんいる」
という現実に直面したという。
そこで、与信審査に通過しない人々も車両を利用できる仕組みを着想した。

GMSは、まずはフィリピンにおいて350万台普及する商用タクシーのトライシクルに着目。現在、トライシクルドライバーとしての就業を望む人々や、車両の買い替えを行うことができないトライシクルドライバーを対象に、新型のトライシクル車両の提供機会を創出している。
旧型のトライシクル車両の新型車両への入れ替えを促進する同サービスは、環境問題の解決にもつながる。経年劣化した古い車両の使用を黙認するしか術がなく、騒音や排気ガスが深刻な社会問題となっている多くの国から注目を集めているところだ。

すでにフィリピンの5都市と提携し、着実に実績を積み重ねている同社。今後はフィリピン以外でもカンボジアを始めとしたASEAN各国でパートナー企業と連携した同様の事業を積極的に展開していく方針だ。さらに、日本国内においても様々な企業とのサービス構築を進めている。

従来の仕組みでは自動車金融が利用できない人々は世界中に推定で17億人いると言われる。GMSの提供する先進的なサービスは各方面から注目が高まっており、今後の飛躍的な成長が期待される。

現在は与信審査省略モデルのFinTechサービスを軸としている同社だが、さらに多様なパートナー企業と提携し、幅広い領域への展開を目指している。自動車やバイクの車種やメーカーを問わず、また、ドローンや建機、農機などにも後付けで搭載可能なのがMCCSの大きな特徴の一つでもある。
今後はあらゆる車両にMCCSを搭載し、MSPF上に蓄積したビッグデータを可視化・価値化することで、社会に求められる形で情報提供していく構えだ。

独自開発の車載デバイスとクラウドプラットフォームによるモビリティからのデータ収集、および遠隔制御技術が、すでにIoTの実ビジネスとして稼働していることが当社の非常に大きな強みです。
既存の事業で実績を重ねつつ、対象となる車両やビジネスモデルそのものを広げていく方針です。

今後あらゆるモビリティに展開することで、集まるデータの種類も量も飛躍的に増えていくので、それらのビッグデータを活用した新たな情報サービスを展開するなど、可能性は広がります。
海外だけでなく日本においても、都心部と地方の交通の格差、シェアードモビリティやローカルモビリティなど、解決すべき課題は依然多く存在しています。当社の技術とサービスによりモビリティ社会に多くの可能性を与え、パートナー企業様とともにグローバル市場に貢献していきます。

16年間に及ぶ電気自動車業界で培った経験と、モビリティの制御に関する豊富な知見、そして多様な情報を的確にセンシングする技術を有するGMS。さらに、新たな市場の形成に必要な業界活動、政府への交渉、現地の大手通信キャリアやファイナンス企業、車両のディーラーとの業務提携など様々な経験を積んでいる同社だからこそ、モビリティIoTのトップランナーとして新しい時代を切り拓くことができるに違いない。

2017年4月には、ソフトバンク、住友商事、デンソーなどの事業会社等から総額約7億円の資金調達を実施した同社。最先端の技術力と豊富な経験を武器に世界に打って出るGMSの今後の展開が非常に楽しみだ。

創業者の中島氏を筆頭に、世界屈指の技術力と多様なバックボーンを持つ技術陣が集結しているGMS。日々活発に議論しながらより良いサービスづくりに取り組んでいる。

独自の技術と世界的に前例のないビジネスモデルに魅力を感じてジョインしているメンバーが多いという同社。エンジニアとしての知的好奇心を満たせる環境があるのは間違いないだろう。
また、エンジニアが海外の現地に行く機会もこれからさらに増え、各国の情勢を直接見てサービスづくりに反映させることができる点も大きな魅力となるはずだ。

これまで社員一丸となってサービスづくりに全力を注いできた同社だが、今後は社内の人材育成にも目を向け、勉強会の積極的な実施やセミナーへの参加を推奨していく方針だ。また、2017年11月の浜松町へのオフィスの移転を機に、福利厚生をはじめとする様々な制度も充実させていくという。もちろん、これからジョインする人からの提案も大歓迎だ。

そんな同社の求める人物像は、
 ・自ら具体的な提案をし、実行に移せる人
 ・自分の職種や業務範囲に固執せずに広い視野で仕事に取り組める人
これまでのキャリアを存分に発揮し、世界にインパクトを与える新しいサービスづくりに挑戦したい方は、是非、同社にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

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企業情報

会社名

Global Mobility Service株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

金融・保険系 > その他金融・保険系

企業の特徴
自社サービス製品あり、グローバルに活動
設立年月

2013年11月

代表者氏名

中島 徳至

事業内容

■IoTを活用した与信FinTechサービスの提供
世界には「クルマを購入したいと思っても、金融サービスへアクセスできない人」が17億人いると言われています。
彼らはクルマさえあれば職に就き、安定した収入を得られるにもかかわらず、信用がないためにローンを組むことができません。
Global Mobility Serviceでは、そんな彼らが信用なしでローンを組めるサービスを開発・提供すべく、フィリピン、カンボジア、インドネシアをはじめとするASEAN各国や日本で事業を展開しています。

株式公開(証券取引所)

従業員数

207人

本社住所

〒105-0012 東京都港区芝大門一丁目12番16号 住友芝大門ビル2号館4F アクセス ●都営大江戸線・都営浅草線「大門駅」出口A6より徒歩3分 ●JR線・東京モノレール「浜松町駅」北口より徒歩7分 ●都営三田線「御成門駅」出口A1より徒歩4分

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