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株式会社FABRIC TOKYO(旧:株式会社ライフスタイルデザイン)

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 製造・メーカー系

ITを駆使し、アパレル業界にイノベーションを!IT・アパレルの両業界注目の急成長ベンチャー企業。

上場を目指す
平均年齢20代
自社サービス製品あり
グローバルに活動
残業少なめ

企業について

多くのビジネスパーソンにとって憧れの「オーダーメイドスーツ」。一度は作ってみたいと思うものの、「値段が高い」、「採寸が面倒」などの理由から、敷居の高さを感じる人も多いのではないだろうか。
そんなオーダーメイドスーツやシャツをオンラインで簡単に作ることができるWebサービス・アプリが今、Web・アパレル業界で注目を集めている。
株式会社ライフスタイルデザインが企画・開発・運営を行う「FABRIC TOKYO」だ。

「FABRIC TOKYO」では、Web上でクリックしていくだけで好きなデザイン・生地・サイズのスーツ・シャツをカスタムメイドすることができる。高品質な生地、しかも国内製造でありながら、値段は一般的なオーダースーツのおよそ半値だ。
最も気になるサイズについては、膨大なボディサイズデータを解析した独自のアルゴリズムが組まれており、ユーザーはたった7つの質問に答えるだけでカラダにフィットした洋服をオーダーできる。
さらに、届いた商品が気に入らなかった場合や、サイズが合わなかった場合などは、購入代金や送料も全て返金されるという至れり尽くせりのサービスだ。

同社の創業は2012年4月。創業者の森雄一郎氏は今や1,000万人以上のユーザーを持つまでに成長したフリマアプリ「メルカリ」の立ちあげに携わった人物だ。森氏は、大学在学中から単身渡仏しパリコレクション等の有名ファッションショーの取材やライティングを経験。卒業後、大手ファッションイベントプロデュース会社ドラムカンにて国内外ブランドのファッションショー、イベントの企画・プロデュースを経験してきたという。

そんな森氏は、起業したきっかけについて次のように語る。
「昔からファッションが好きでしたが、身長が高く腕も長いので既製品が合わず、着たい洋服が着られないことがほとんどでした。悲しい思いをしながらも半ば諦めていたのですが、あるとき同じような体型の知り合いが、 すごくカッコいいシャツを着ていたんです。 話を聞いてみると、オーダーメイドで作ったものでした。
オーダーメイドというと、敷居が高いイメージがあったのですが、調べてみると意外と手が届きやすい価格だと知り、実際にオーダーしてみると大満足。その魅力にすっかりはまってしまいました。
ふと周りを見渡すと、自分と同じようにサイズが合わないという悩みを抱えている人がたくさんいることに気づき、『オーダーメイドを世の中に広めることで、多くの人の悩みを解決したい!』と思い、起業しました」

そこから「Fit Your Life」をコンセプトに生まれた同サービス。2015年3月には大幅にリニューアルし、それまでのスーツやシャツといった商品に加えて、オーダージーンズやカジュアルシャツなどカジュアルラインもスタートした。

「スキマ時間や移動中にも、スマートフォンで手軽にスーツやシャツを購入していただきたいと思い、現在はアプリを開発しています。一度購入したら、マイアカウント情報に自分のサイズがすべて記録されるため、満員電車に揺られながらでも、手軽にタップするだけで購入できるようになります」(森氏)。

目指すのは「本当に自分に合う一着と出会う」ことができる、唯一のトータルファッションプラットフォームの確立だ。

「海外ではカスタムオーダーの注目度は非常に高まっており、市場も大きく伸びている」と語る森氏。
北米では、オーダーメイドスーツ・シャツのECサイトであるカナダの「Indochino.com」やアメリカの「J Hilburn」(いずれも2007年創業)などが急成長を遂げており、両社ともにここ数年で大きな資金調達を実施している。カスタムメイドファッションのECサービスは、もはや新しいものではなく競争が激化する一方。同社が挑戦するのは、まさにこの領域だ。

「日本のアパレル業界においても、ファストファッションをはじめとする大量生産の時代から、自分だけのオリジナルを大切にする『個』の時代に向かっていることを感じています」(森氏)

確かにインターネット技術の進化により、今や様々な分野で多様化する「個」のニーズを満たす新たなサービスが次々と誕生している。その裏にあるのが「パーソナルデータ」の活用だ。「カスタムITサービス領域は今後も大きな成長が期待されるものの、その一方で『衣食住』の分野、特にアパレル製造現場ではIT化が非常に遅れている」と森氏は語る。

「サービス立ち上げの段階でもっとも大きな課題となったのが『サイズ』です。サイズのフィット感をどのように実現しようかと、提携している縫製工場に相談したところ、なんとその工場ではこれまでスーツ等をオーダーメイドした約12万件の体型データを持っていました。
改めて日本の縫製技術・生地生産・研究レベルの高さに驚くとともに、これだけの貴重なノウハウと職人技を持つ多くの工場が、東南アジアを中心とする海外工場との単純な価格競争に飲み込まれて倒産していく状況をなんとかしたい、という強い使命感にかられました」(森氏)

「FABRIC TOKYO」の最大の強みは、インターネットで取得する「体のサイズ」、「生地の趣向」といったパーソナルデータを生産工程と直接結びつけ、自宅にいながら洋服のカスタムメイドができる新たな付加価値を提供していること。
普段からカスタムオーダーのものを愛用しているユーザーにとっても、オーダーする度にサイズのフィット感がどんどん上がっていく体験は非常に新しく、その体験もサービスの大きな魅力となっているという。

「私たちは大量生産ではなく、より時代にあった洋服のあり方を創ることに挑戦しています。インターネット技術が進化し、グローバル化が進んだ今だからこそ、日本の縫製工場の苦境を改善する一助になれるのではないかと考えています」と森氏。
今も世界に高く評価される“Made in Japan”のアパレル縫製技術をひとつの文化として守り、「好きな洋服はつくれる」というカルチャーを根付かせたいと、強い意欲を見せる。

「『世の中に新しい“あたりまえ”をつくる』というのが当社のビジョンです。『ファッション×IT』という当社の強みを存分に生かし、『欲しい服はつくる』という価値観を多くの人にとっての『あたりまえ』にしたいと考えています」(森氏)

そんな取り組みが投資家に評価され、2017年10月時点で、グロービスキャピタルパートナーズやニッセイキャピタルなどの国内大手ベンチャーキャピタルから、これまでに12億円の資金提供を受け、着実な成長を見せる同社。「新たなライフスタイルを創造し、日本のものづくり復活に貢献する」という大きな目標の達成に向け、日々挑戦を続けている。

カスタムメイドの商品が届いて感動し、実際に洋服に腕を通してさらに感動する――そんな感動体験を提供したいと考える同社。そんな同社のサービスを支えるのは、徹底的に顧客に向き合い、プロダクトにこだわる少数精鋭のクリエイティブな社員達である。

「当社のメンバーは各分野に知見の深いプロフェッショナルが集まっています。インターネットの知識、プログラミング、Webデザイン、マーケティングのノウハウはもちろん、リアルなサービスを運営しているので、Webに限らず、世の中に新しい『あたりまえ』をつくるために必要なことを日々学びながら切磋琢磨しています」(森氏)

同社では、サービスを提供するうえで心がけることとして、以下のミッションと、それに伴う3つの社内バリューを定めている。

▼「ビジョン」
「誰もが自分らしいライフスタイルデザインを自由にデザインできるオープンな社会をつくる」
日本を支える6000万人のビジネスマンのライフスタイル向上に衣服の分野から貢献し、
そんな働く日本人の毎日の始まりがもっと心躍るものになるよう、
仕事もプライベートも心から楽しむアクティブなビジネスマンを一人でも多く増やしたい。それが私たちの想いです。

▼VALUE - バリュー
(1)Vision Driven
いつもビジョンを軸に考えます。今に最適化するのではなく、未来のあるべき姿を描き、自分たちの手でそれを実現します。

(2)Always Why,Always Run
常に考え、常に行動し続けます。絶え間ない問題解決の繰り返しによって事業の成長に貢献し、自分自身も成長し続けます。

(3)All for One
メンバー全員の力を集結して最高の事業を創ります。自分や自分のチームだけでなく、会社全体のために行動します。

これらの価値基準は社内のすべてのメンバーに浸透しており、サービスに関わるすべての人や企業にとって価値のあるビジネスとなるよう、メンバーたちが日々の業務に取り組んでいるという。

全社員が同じ視点を持ち、良い意見は採用していく風土があるという同社。一人ひとりに非常に大きな自由と裁量が与えられており、誰もが自分のアイデアを反映させる機会がある、非常に風通しのよいフラットな環境だ。
また、最先端の技術やクラウドサービスを積極的に取り入れていることも、技術陣にとってはひとつの大きなやりがいとなっているという。

そんな同社が求める人物像は、面白いことをやりたいと願い、自らの仕事を見つけ取り組んでいける主体性のあるベンチャー志向の人。そして、常にユーザー目線で考えられるような、サービス視点を持った人だ。

最後に、森氏は次のようなメッセージをくれた。
「当社は組織としても発展途上で、会社のすべてを自分たちがこれからつくっていくという、立ち上げ期ならではの熱気があります。『FABRIC TOKYO』も、まだ3年程度の新しい事業なので、ゼロからイチを作ることを良い経験として楽しめる人には非常に向いている環境だと思います。大変なことも多々ありますが、他では味わえないような仕事のスピード感や達成感を味わえます。また、小さな会社ながら世界展開を念頭にサービス作りを行っているため、その成長過程を体験できる楽しみもあります。一つの挑戦にとどまらず、新しいことに繰り返しチャレンジし、ともに成長していける新たなメンバーのご参画を心よりお待ちしております」

これまでの経験や知識を生かして、アパレル業界の革新と日本のものづくりの発展に技術で貢献したいという方は、同社のエキサイティングな環境に飛び込んでみてはいかがだろうか。

企業情報

会社名

株式会社FABRIC TOKYO(旧:株式会社ライフスタイルデザイン)

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

製造・メーカー系 > 化粧品・アパレル

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
上場を目指す、平均年齢20代、自社サービス製品あり、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

5千万円

設立年月

2012年04月

代表者氏名

森 雄一郎

事業内容

・カスタムオーダーファッションレーベル「FABRIC TOKYO」の企画・開発・運営
・各種コンテンツ/PR企画・制作

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

・創業者 森雄一郎 ・ニッセイ・キャピタル ・グロービスキャピタルパートナーズ ・IMJ Investment Partners ・ちばぎんキャピタル ・プライマルキャピタル ・インキュベイトファンド ・フューチャーベンチャーキャピタル など

主要取引先

・ヤフー株式会社 ・グーグル株式会社 ・三井住友銀行 ・株式会社サイバーエージェント ・株式会社うるる ・株式会社Aivow

従業員数

50人

平均年齢

30歳

本社住所

〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目23-13 南新宿星野ビル 6F

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