『みんなの株式』『株探』等の金融情報メディアの運営会社
株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドは、『みんなの株式』『株探』を中心に、株式・外国為替など国内最大級の金融情報メディアを運営する会社だ。
『みんなの株式』『株探』等の金融情報メディアの運営会社
創業者は代表取締役社長 瓜生憲氏(米ボストン大学スクール・オブ・マネージメント卒)。
1998年の株式会社NTTドコモ上場後、同社IR発足メンバーとしてIR業務に従事。2000年よりメリルリンチ日本証券株式会社やゴールドマン・サックス証券会社でのシニア・アナリストを経て2006年7月に株式会社マスチューン(現・株式会社みんかぶ)を設立し、2007年4月、個人投資家の意見交換や株価予想の共有、ユーザーデータを集積して独自に注目銘柄を紹介するなど、個人投資家にとって有益な情報を提供するウェブサイト『みんなの株式』の提供を開始した。2010年4月には『みんなの外為』がスタートし、その後も『みんなのコモディティ』、『みんなの仮想通貨』などを立ち上げ、月間PV1億に達するサービスに成長している。
同社の成長は金融情報メディアの運営事業のみに留まってはいない。メディア事業で培ったノウハウを活かし、AIや保有するデータを活用したフィンテックソリューションの提供も行っている。国内外を問わず多くの金融機関にソリューションサービスの提供を行い、金融情報ソリューション分野においても事業領域を拡大中だ。
また、ここ1年間では朝日新聞社やNTTデータとの資本業務提携を通じ、金融情報分野はもちろん、独自の情報生成技術の活用により、多くの分野での発展を目指しており、2019年3月東証マザーズ(銘柄コード4436)に上場。
2018年11月には『株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド』に社名変更をする。”インフォノイド”は情報(information)と執着する者(noid)を組み合わせた「情報に拘る者」という意味の造語だ。同社の事業領域が広がるなかで、事業ドメインが「情報」にあることを改めて定義すべく、”MINKABUこそが情報に拘る者”というスローガンを社名にし、「情報の価値を具現化する仕組みを提供する」という創業以来の理念を一層強く追い求めていく。
積極採用で『みんなの仮想通貨』など既存サービスの機能改善を目指す
『みんなの株式』の利用者の増加や『みんなの仮想通貨』のリリースによるサービス内容の充実といったトピックが続く同社では、これら既存サービスの機能改善が課題となっている。その課題と向き合うために、同社は人員の増強に力を入れている。
サービスを開始した2007年当時からRuby On Railsでサービスを構築していた同社が求めるのは、新しい技術に自分から取り組んで吸収し、周囲に発信できる人材だ。株やFXなどの金融知識に関しては、入社時点ではさほど重要ではない。株やFXなどの金融知識は、社内に金融分野に詳しいメンバーが多いため、入社後、業務を通して自然と身についてくる。
同社の魅力は、少人数体制と“自由さ”だ。例えばサービスの機能に関しては、職種に関係なく提案することができる。エンジニアも企画から参加するため、自分のアイデアを積極的に提案して作り込んでいくことが可能だ。モノづくりが好きな人であれば、希望通りの仕事ができるだろう。その他、各プロジェクトでSlackで場所や時間帯を問わずに情報共有ができる仕組みがあるなど、ひたすら開発に没頭できる環境でもある。
勤務体制にも自由な社風は表れている。裁量労働制を採用しており、突発的な保守やメンテナンスに関しては自宅で対応できる体制を取っているため24時間体制で勤務することはない。有給等も仕事に支障がなければいつでも自由に取得できる。成果さえ出していれば自分のペースで仕事に取り組むことが可能であり、ワーク・ライフ・バランスがとりやすい職場だ。
同社が扱うのは世の中でも採用実績が少ない技術だ。それをチャンスと捉え、積極的にチャレンジすれば、多くのユーザーに愛されるサービスが生まれ育っていく現場に立ち会うことができるだろう。株式会社みんかぶなら、サービスの成長とともに自分の可能性も伸ばしていけるだろう。
株式会社 ミンカブ・ジ・インフォノイド(旧名:株式会社 みんかぶ)の社員の声

30代前半
2018年08月入社

40代前半
2006年01月入社

30代前半
2019年02月入社