クリエイティブ×テクノロジーで業界をリード!
株式会社イメージソースは、デジタルクリエイティブの世界では草分け的存在であり、業界では恐らく知らない人はいないであろう制作会社。近年積極的なR&Dへの投資によるものづくりが注目されている。
この個性的な会社ができたのは1998年。鮮度の高いデジタルコミュニケーションを"デザインとテクノロジーの融合"により実現させ、「社会とユーザーに豊かな体験を提供する」ことをミッションとして掲げている。
デジタルコミュニケーションをカタチにする「クリエイティブブティック」と形容する裏側には、R&D思考による「ものづくり」と「ものがたり」を強みに、様々な課題解決に貢献しているところにある。人、プロダクト、経済全てにおいてCREATE(創造)し、CULTIVATE(育成)、SOCIALIZE(社会実装)していく「ものづくりサイクル」を実現させることで好循環な環境が生まれるという考えを理念としているのだ。プロトタイプの実験的な制作からクライアントワークへ繋がり、それらのフィードバックからあらゆる情報、資源を自社開発プロダクトへ投入することで、長きにわたり業界を索引している。
また、Webサイトやアプリ、インスタレーションなど各種制作物において、常にトレンドを意識したアウトプットと、アカデミックな先端技術のアウトプットの両軸を実現でき、なおかつ、経済的・技能的なバランスをとることで、社会だけではなく、業界においても私たちの存在価値を提案し続けていく。
2017年には、イメージソースをより発展的な成長を遂げるために、NTTドコモと電通の合弁会社であるD2Cとの業務提携を締結。提携の大きな目的は、クリエイティブを通じてユニークな体験を生み出す100年企業であり続けること、また、作り手として実現したい制作に専念できる環境を整備しながらD2Cの親会社であるNTTドコモが持つ先端技術の最新情報をいち早くキャッチし、それに対してクリエイティブを併せてアウトプットすることができると考えたからだ。
業務提携は功を奏し、同社のクリエイティブと先進性は、ナショナルクライアントから国内優良企業のプロジェクトを中心にWebからデジタルサイネージ、インスタレーションまで技術やアイデアは益々進化している。小池氏を筆頭にイノベイティブなメンバーがそろうイメージソースは、次々に新しい技術や体験づくりにチャレンジしながら「ものづくりサイクル」の実現を続けているのだ。
イメージソースのコンセプト
改めて、同社のコンセプトを整理したいと思う。
【その1】R&D思考による課題解決
【その2】デザイン×テクノロジーによる豊かな体験の創出
【その3】「ものづくりサイクル」の実現
最も重要なコンセプトである1は、自社の資源を研究開発に投じ、それらのプロジェクトを発表することで様々なフィードバックを取得。得たフィードバックを基にクライアントワークへの提案や社会への課題解決に還元していくというものである。
この文脈に沿って成長を続けてきたイメージソース。素晴らしい実績の数々はぜひオフィシャルWebサイトでチェックしてほしい。
自由な発想がこれまでに見たことのない体験を生み出す
イメージソースのユニークかつAWARDも受賞した事例を一つ紹介しよう。
YOYOGI CANDLE 2020
未来のスポーツイベントの機運向上の下に開催した新体感プロジェクションマッピングプロジェクト「YOYOGI CANDLE 2020」。WEBアプリを介して、個人のスマートフォンが投影面とリアルタイムに同期・参加できるコンテンツと共に、ビル上部のLEDとも連動した3部構成の演出、全30分となる本施策。シンボルのように存在する巨大建築物とネットワークを通じてリアルタイムに繋がる体験は、今後、拡がるであろうシティドレッシングや新たなスポーツ観戦への実験的アプローチも含め、屋外広告への規制が厳しい東京都内における初めての大規模実例となった。都市機能における新たな一面を浮かび上がらせる貴重な機会、イメージソースは、企画から制作まで、総合的に手がけた。
Digital Signage Award
Grandprix, Entertainment, Technology
挑戦し続ける自社プロジェクト
イメージソースでは、自社開発プロジェクトへの取り組みも非常に積極的に行なっている。年に数回開催されているIMG SRC PROTOTYPES(イメージソースプロトタイプス)は、先行開発して生み出していくアイデアの断片を実際に見て体験できるイベントだ。体験づくりには欠かせないテクノロジーを使った表現やアイデア、デバイスの可能性などを拡張するR&D活動として一歩先の未来を自分たちの手でカタチにしている。
いまだ世の中で得たことのない斬新な体験を来場する人々とともに共創し、より発展的に、より具体的に、よりスピーディーに実験的なプロトタイプを具現化していく場を作ることで、広告やイベントへの活用方法をupdateし続けているのだ。
来たれ「新たな体験創作人」。イメージソースの担い手に!
イメージソースの仕事のやりがいは案件規模が大きく、たくさんの人の目にふれるプロジェクトに参画できるということに尽きるだろう。自分が手がけたものの影響力を実感し、反応を目の当たりにし、身が震えるような思いをする。そんな大プロジェクトだからこそ、より大きな自分自身の成長も実感できる。
同社の社風として、個人の個性を大事にしながらも、チームワークを重んじている。各部署や各自の適材適所を横断しながらチームビルディングし、一つのプロジェクトを成功に導く体制づくりは、業界によくみられがちな尖った雰囲気はなく、和やかな中でお互いに刺激を与え合う空気が印象的だ。
また、D2Cグループに参画したことにより、人事制度や福利厚生も充実。自己研鑽の支援や、家族を持つ社員やワークライフバランス支援が多種多様に受けることができるようになったのだ。
そんな同社が求める人材は、こんな方々。
・自分なりの工夫ができる方
・情熱とスピード感をもって主体的にチャレンジできる方
・いかなる状況にも柔軟に対応し、前進できる方
・クリエイティブに幅広い関心があり、トレンドなどの知識を取り入れるのが好きな方
やりがいのある仕事にこんな刺激的であたたかい仲間たちが揃う会社があるだろうか。ぜひ、エントリーしてみては?