コンテンツワークス株式会社

コンテンツワークス株式会社は、富士ゼロックスの社内プロジェクトから生まれた会社です。設立の2001年より、一貫して培ってきたオンデマンド印刷の技術を核に、「めくるたびに、伝わる気持ち」をコンセプトとするフォトブック作成サービス『Photoback（フォトバック）』など、「インターネットサービスでありながらリアルな形で手に残る」サービスを提供しています。

長年こうしたサービスを通じて、単にモノ(印刷物)を提供しているのではなく、ご家族・ご友人・会社間での豊かなコミュニケーションのお手伝いをして生み出してきました。

同社が現在掲げるミッションは、「IT×紙でコミュニケーションをデザインする」。手から手へと渡すことができ、ネットと異なりスペースに限りがあるからこそ、情報やそこに込められた想いが凝縮される紙媒体。ITの進展で世の中全体のペーパーレス化が進んでいるからこそ、逆説的に際立つ紙の価値に着目し、それを最大限に引き出すテクノロジーを創業以来培ってきました。

これまでBtoC領域で堅実にサービスを成長させてきた当社は、現在BtoBとのコラボレーションにも注力しており、自社のWebサービスにとどまらず、フォトビジネスを通じて他業種とも連携を拡大させることで、大きく会社を成長させようとしている変革フェイズの真っ只中にあります。

このように、これまで時代が求めるニーズの先を捉えたサービスを提供してきましたが、今後は「IT×紙」という柱を残しながらも「コミュニケーションをデザインする」ミッションを軸とする新たな基幹事業を創出し、世の中に感動体験を続けていきます。

前例がないから正解がない、そして正解がないからこそやりがいに溢れた当社ビジネスの変革期に関わっていただく中で、多くの成長機会をお約束いたします！

少しでもご興味をお持ちいただけましたら、お気軽に「気になる」「話を聞いてみたい」クリック！

そんな同社が展開する主力サービスは、『Photoback（フォトバック）』。

ユーザーはデジタル画像をWebサイトにアップロードして編集するだけで、一冊単位からオリジナルの写真集を作成できる。前身はプリントのプロフェッショナルである富士ゼロックスだけに、版型もページ数も多彩だ。個人利用もあれば会社案内やパンフレット、社内報などのビジネスのツールとしても多く使われている。豊富な印刷メニューに加え、『Photoback』の専用Webサイトには、作成したフォトブックを投稿・共有する機能もある。IT企業らしいソーシャルの要素が組み込まれており、実物の写真集を手にとって楽しむだけでなく、共感・共有することでより楽しみを増幅させる仕掛けとなっているのだ。

また、Photobackで培ったノウハウを法人向け事業へ展開。フォトスタジオやカメラマン向けの『Photoback for Biz』、法人向けのフォト連携サービス『MONO-LINK』などいずれもIT×紙の価値を追求したサービスばかり。デジタル機器の普及により写真が圧倒的に身近になった今、それを、日本の丁寧な手仕事を彷彿とさせる繊細な編集技術で一冊のきれいな本に仕上げる。
「高度経済成長期、会社は生産性を追求する場でした。でも今は違います。『より安く』『よりたくさん』を求める開発・生産の拠点は海外に移り、我々に求められているのは『価値創造』と『共感型のサービス』だと考えています」と、荻野氏。
コンテンツ＝素材に付加価値をのせて、パーソナルなニーズに応えながら「手にとれるリアルな形にする」というのが同社のサービスだ。日本で、海外で、この価値を広めていく考えだ。

最後にコンテンツワークスの社風を紹介する。社員の発案で作った行動指針を見てほしい。

「幸せであれ」
・私たちはお客様、仲間、自分、すべての人を大切にします。
・私たちはユーモアと愛情を持って青春し続けます。

「誠実であれ」
・私たちは熱意と礼儀をもって人に接します。
・私たちは傾聴します。

「プロであれ」
・私たちは自信、責任、誇りをもって仕事を全うします。
・私たちはなぜ？を追求します。


このような直球の言葉が自然に出て、共有されることが端的にコンテンツワークスという会社の雰囲気を物語っている。お互いを尊重し、思いやりを持って働くことを何よりも大事にしている会社だ。

IT×紙。手から手へと伝わるリアルな形のコンテンツ。そんな自社サービスに誇りを持ち、成長意欲も極めて高いメンバーたち。後押しする制度も様々だ。「自分のため」「仲間のため」「お客様のため」という3つの視点からの挑戦を推奨するチャレンジ制度や、数々の研修や勉強会など。

中でも特徴的なのはタイムマネジメントだ。2018年3月度からはさらなる生産性向上を目指す取り組みの第1フェイズとして「残業ゼロ」をルール化し、実際の平均残業時間もほぼゼロに抑え、リモートワークも推進している。
創造的な仕事をするには、公私ともに充実してこそという考えが根底にある。

意欲高いメンバーが自由な雰囲気の中で活発に議論し、発想力を駆使し、そうして世に出したサービスがみんなに笑顔をもたらしたとき、そのやりがいと手応えは計り知れないだろう。
荻野氏は言う。「会社に所属して働くということは、単なる生活の糧を得るだけではなく、自らが成長し社会に貢献する場であってこそだと考えています。一人ではできないことを、ある価値観のもとに人が集まって実現するのが会社ではないでしょうか。」

この仲間と共に、かけがえのない経験をしたいという方の参画を待っている。