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ファーストサーバ 株式会社の企業情報

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ファーストサーバ 株式会社

第2創業期。レンタルサーバーの再定義にチャレンジする業界パイオニア

「ファーストサーバなら安心」技術へのこだわりで築いた評判

ファーストサーバ株式会社は、レンタルサーバーサービスを軸に、ドメイン名登録サービス(2003年、国内6番目のICANN公認レジストラとして認定)、アプリケーションサービスなどを提供する会社だ。国内のインターネットビジネス黎明期にあたる1996年、クボタシステム開発株式会社の一部門として創業。以来、レンタルサーバー業界を牽引してきた。

同社の事業の特徴は、一貫してビジネス向けに特化したサービスを提供してきたことだろう。2017年7月現在、同社サービスの契約数は約3万件、管理ドメイン名の数は11万件超に上る。それらユーザーの8割以上は中小企業を中心とする法人、あるいは官公庁である。

同社の歴史はレンタルサーバー業界の歴史と重なる。この約20年間で、レンタルサーバー業界はまさに百花繚乱の様相を呈し競争は激化し統廃合も進んできた。そんな中にあって同社は、2004年11月に親会社がヤフー株式会社へと移るといったトピックを挟みつつ、持続的な成長を遂げてきた。

その1つの要因は、もともと手堅いシステム開発会社から生まれた技術者集団として、価格競争に偏らず、技術に妥協しないサービスを提供してきたことである。“落ちない、早い”といったインターネットサーバーにとって最も重要な性能を向上させつつ、ITシステムの運用知識に乏しい中小企業のニーズに応える様々なサービスを先進的にリリースしてきたことが同社の最大の特徴だ。

例えばサイボウズ社のグループウェア製品をレンタルサーバー上で利用できるサービスを業界に先駆け2001年9月に提供開始している。また、ディスク容量などのスペック競争の先陣を切ったのも同社だ。ディスク容量2GBが月額2940円で利用できる「ギガント・シリーズ」を提供し始めたのが2005年4月のことだ。

またメニューにない手厚いサポートを提供してきたことも、安定的にユーザー数を増やし続けて来た要因の1つだ。レンタルサーバーサービスは、サービスをパッケージ化することで提供価格を抑えるのが一般的だ。しかし同社の場合はイレギュラーなことでも、ユーザーが困っていれば、運用メンバーが先回りしてトラブルを回避することも少なくない。

例えば、何らかの原因によってユーザー企業が注目を浴びるとアクセスが急激に増えてサーバーが落ちる。企業側はトラブルへの対応に追われサーバーにまで注意が向かない。そういった場合に運用メンバーが先回りして、サーバーのリソースを増やして落ちるのを事前に防ぐ。これは極端な例だが、一旦同社のサービスを解約して他社に移転したユーザーが、ファーストサーバと同様の対応を移転先で求めたらけんもほろろの対応をされ、再び戻ってきたというケースは数多い。

このように質にこだわったサービスとサポートを提供することで、同社はユーザーからの信頼を獲得してきた。代理店やWeb制作会社の間では「とにかくファーストサーバを勧めておけば安心」といった評判を築いてきた。そういったユーザー、代理店からの篤い信頼が同社の持続的な成長を支えてきたのである。

99322代表取締役社長・村竹昌人氏。
現在を第二創業期と位置づける同社では新たな組織体制を始動させている。
99235技術者が集まり創業した同社はレンタルサーバーの黎明期から業界を牽引してきた。今もメンバーの半分はエンジニアだ。
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レンタルサーバーの再定義で、日本の中小企業を支えるサービスを

現在(2014年8月)、ファーストサーバ社は大きな転換期を迎えている。背景には、2012年6月に発生したデータ消失事故への対応を一通り終えたことに加え、レンタルサーバー業界が成熟期を迎えたことがある。同社はこの時期を第2創業期として位置づけ、2014年4月には経営体制を刷新した。代表取締役社長に就任したのは、マスコミへの対応を含めて事故対応の先頭に立ち続けた村竹昌人氏だ。

「以前はシステマチックな体制の中で会社が動いていました。役割が明確で、一人ひとりがプロフェッショナルとして責任を持つことで事業を円滑に進めることが出来ていました。しかし、やはり時代に合わなくなったり、仕事をスムーズに進めづらくなった部分はありました。何か新しいことをやろうとしても、会社のシステムが弊害となってしまう。事故を契機として、会社を一から作り直そうと考えました。昨年12月からは中核メンバーで合宿を重ね、自分たちは間違っているという前提で話し合いました。社内には様々な意見もありますが、変えなければいけないという想いは全社的に一致しています」(村竹氏)。

事故の内容や事後の経緯に関しては様々なメディアで取り上げられており、なおかつ同社自身も可能な限りオープンにしている。社内の問題を定量的に洗い出すために、情報セキュリティマネジメントのより詳細かつ厳密な管理策を定めたISO27002をリファレンスとして用いるなど、徹底的に取り組んできた。そういった取り組みによって、現在のサービスについてはユーザーが安心して使える状態であると村竹氏は言い切る。その上で、これからは新たな企業文化を構築するとともに、レンタルサーバーを再定義することが課題だと言う。

新体制の中核メンバーの一人として問題の洗い出しにも携わってきた事業開発部の部長藤原一泰氏は次のように語る。

「最近は中小企業ではインターネット活用の目的が明確になってきましたが、多くの企業がそれを具現化する方法がわからず悩んでいます。海外のクラウドサービスに注目が集まっていますが技術的なハードルが高く活用しきれません。外部に頼めば異常にコストが高くなってしまう。結局、日本の中小企業にとっては、海外のクラウドサービスの何が便利なのかも明確になっていないのが現状です。一方では担当者は経営者からクラウドを使えと言われて困っている。弊社のミッションは、そういった悩みを解消することにあります。約20年に渡って中小企業のビジネスを支援してきた経験を踏まえ、日本の中小企業に合致した、そしてより進化したITサービスを提供していきたい」(藤原氏)。

創業当初より中小企業のビジネスを進化させることをミッションとし先進的なサービスをリリースしてきた同社も、近年は競合他社の動向を意識したサービス開発が増えていたという。今後は“再定義”という言葉通り、周囲の動向に左右されない斬新なサービスを提供していく計画だ。そのための組織改造と採用活動にも着手し始めている。

99245社内ではコミュニケーション活性のための工夫が多く凝らされ、至るところにMTGスペースを設置している。
99255営業部部長・藤原一泰氏。
成熟していると言われるレンタルサーバー業界。今後これまでのノウハウを活かしその再定義に挑戦する。

社内コミュニケーションの改善で、より成長できる環境を整備

新たな企業文化の構築に関連する動きとして、現在注力しているのがコミュニケーション改善だ。一人ひとりが事業に携わっている当事者意識を持つために、社員同士の連携を強める方針だ。

「社内の各所にフリースペースを設け、ふと集まって立ち話をすることやちょっとミーティングしてすぐ解散、といったことも奨励しています。以前は会議を1時間設定したら1時間きっちり会議室にこもるのが普通でしたが、今は用事が済んだらすぐに解散します。社内アンケートの結果を見ても、以前に増して風通しが良くなったと感じている社員が増えるなど成果が表れています。今後はこれまで以上に、一緒に働いている人同士が刺激しあえる会社にしたいし、そういう仲間を迎えたいと考えています」(村竹氏)。

社員からも積極的な環境改善案が上がってくる。例えばリフレッシュルーム『ajito(アジト)』の設置だ。社内の一角に広めのスペースを取って、畳やテーブル、告知用の掲示板、コーヒーサーバー、お菓子、サンドバッグなどを置いた。この場が出来たことで休憩時間や定時過ぎになると社員が集まって談笑する機会が増えた。もちろん打ち合わせに使用することもOK。有志がアイデアを持ち寄って実現に至った。この他にもエンジニア同士で集まって行う勉強会や、面白いと思ったことを試して発表するなど、社員の主体的な活動が増えている。

最近の採用における面接で必ず聞くことがある、と語るのは開発部 部長 松本和久氏だ。

「弊社の事故は周知の事実ですが、それを知った上でなぜ弊社を志望するのかは必ず聞きます。多い答えは、同じことは二度繰り返さないはず、その経験を糧により質の高いサービスを作っていくだろうというもの。応募していただける方のそういう想いは大事にしていきたい」(松本氏)。

成長機会が多いことも同社の魅力の1つ。エンジニアならば数千台という大規模なシステムを運用するノウハウが身に付く。またPHPやApacheなどのオープンソースをメインにサービス構築しているため、何かあれば自分たちでパッチをあてるなどして解決しなければいけない。そのようなパッチが本家で取り入れられるケースも数多い。また同社にはgihyo.jpなどのメディアで連載を持ったり、講演などでスピーカーとして登壇したりするエンジニアが在籍するとともに、ヤフーやグループ会社のエンジニアが集まって交流する機会があるなど、刺激的な環境が整う。

「弊社は、お客様の成長に合わせたシステムを作って、一緒に成長してきた会社です。キーワードは“お客様とともに”です。そんな思いを持って一緒に頑張っていける仲間をお待ちしています」(松本氏)。

「弊社の仕事の魅力は、エンジニアの仕事も誰かの役に立っているという実感を強く感じられること。“レンタルサーバーの再構築”という課題は、前例もなく答えがない仕事ですが、やりがいはありますし、同じ志の仲間が沢山いますので、ぜひ参画していただきたい」(藤原氏)。

「弊社が社員に提供できる最大のメリットは、やりたいと思ったことをやって成長できる機会を与えられることです。人生を振り返って、ファーストサーバで働いていた時が一番成長したと言える会社にしたい」(村竹氏)。

さらに評価制度や人事制度、福利厚生といった社内制度もゼロから作り直す。グループ会社とのシナジーやこれまでの事業実績に基づく安定した経営基盤を持ちつつ、そこに甘えることなくドラスティックな改革を進める同社で、枠に収まらない成長を実感して欲しい。

99224ajitoには畳のスペースも用意され、仕事の合間でも、足を延ばしたり、寝転がってほっと一息つける瞬間が持てるよう工夫されている。
99243働きやすい環境作りのためのメンバー発の意見も大歓迎◎リラックスルームの設置やお菓子のリクエストもメンバー発です!
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企業情報

会社名 ファーストサーバ 株式会社
業界 IT/Web・通信・インターネット系 >  インターネット/Webサービス・ASP
IT/Web・通信・インターネット系 >  その他IT/Web・通信・インターネット系
企業の特徴
  • 自社サービス製品あり
資本金 3億6,357万円
設立年月 2000年06月
代表者氏名 代表取締役社長 村竹 昌人
事業内容 レンタルサーバーサービス
ドメイン名登録サービス
クラウドサービス
主要株主 ヤフー株式会社
従業員数 122人
本社所在地 大阪府大阪市中央区安土町1丁目8番15号 野村不動産大阪ビル 3F
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ファーストサーバ 株式会社資本金3億6,357万円設立年月日2000年06月従業員数122人

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