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株式会社イーガオ

  • IT/Web・通信・インターネット系

「笑顔を創造しづけること」に挑戦し続ける、ITのトータルコーディネーター

残業少なめ

企業について

イーガオ(eGAO)という社名の由来は「笑顔」からきている。自分たちの仕事を通じて笑顔を増やしたい、周りの人たちを楽しませたい、そんな思いが込められた社名だ。

代表取締役の田中寿法氏は、小さい頃から「人を笑顔にすることがモチベーションだった」と話す。前職ではエンジニアとして働きながら経営にも携わった経験を持つ彼が、4名の仲間と「自分たちの理想の会社を立ち上げよう」と考えた時に、全員が共通で挙げたキーワードも「笑顔」「ワクワク」「楽しむ」というものだったという。その時に、仕事を通じて「楽しませる」「自分たちも楽しむ」という会社のコンセプトができあがった。

「正直、事業は何でもよかったんです」と田中氏。5人全員がエンジニアだったことから、「エンジニアリングを通じて誰かのためになることをしよう」とスタートしたのが2013年2月だ。手段は何でもよかったが、自分たちがやれること、楽しめること、人々や世の中のためになることに対して、柔軟に挑戦し続けられる会社でありたいというのが、事業面における一番のこだわりだ。

設立以来、軸となっているのは幅広い業種に対応するSES事業。また、WebサイトやECサイト、アプリケーションなどの受託開発や、ITインフラの運用、IT顧問事業にも力を入れている。

「ITのトータルコーディネーター」を目指しながら、事業内容には一切の縛りは設けずにフットワーク軽く色々なことにチャレンジしている会社、それがイーガオだ。

そんなイーガオだからこそ、「どういう組織を作るか」はすごく大事にしている。

組織づくりを進めるうえでの核となる同社の企業理念は、「社員と家族に笑顔、人類と社会に笑顔を」「笑顔で変える力が生まれる」「面白いこと、楽しいことを諦めない」の3つ。自分たちが笑顔でワクワクするような次世代の価値あるサービスによってお客様に笑顔とワクワクと提供し続けたい、それを体現できる組織でありたいという決意表明だ。

面白いのが、仕事を進めるうえでの「チーム」の考え方だ。概念としての「コラボ」というものが共有されており、誰でも自由にやりたいことが始められる環境を作っている。上意下達で何かがスタートするのではなく、部署や役割などの枠を取り払った状態で仲間が自由に集まってプロジェクトが立ち上がっていく。

「将来的にはそこをもっと突き詰めていきたいですね」と話す田中氏。1つの先行形態としてスタートしているのが「イーガオクエスト」だ。「ルイーダの酒場」のようなもの、と言ったらわかる人はわかるかもしれないが、社内の誰かの依頼に対して自由に参加しながらクエスト(依頼内容)を達成していく独自の社内システムがすでに運用されている。

「そうやって、自分たちでやりたいことを考えて、自分たちで決めて、自由にやっていける、そんな会社でありたいんです」(田中氏)

事業面では、その思いを体現する形で「セキュリティエンジニア育成事業」「スポンサードプロジェクト」という2つの新たな取り組みがスタート。また、制度面の話にはなるが、来期からは給与を「自己申告制」で決める新たなチャレンジも計画されているという。

イーガオで働くメリットについて、田中氏は「ビジネスを作るフェーズに関われること」と話す。それは、希望すればエンジニアであってもビジネスを作るという視点で物事を見られる機会が多い職場だということだ。

もちろん、エンジニアリングを追求したい人にとってはそこだけに打ち込める環境もあるし、ビジネスを作っていきたい人をサポートしながら一緒にやっていってもらったらと考えている。何かレールを敷いたり、1つの属性だけを集めたがるような組織ではないのだ。

一方で、イーガオは休暇制度が多く、趣味を楽しみながら働いたり、副業に打ち込んだり、子育てしながら働く社員もたくさんいる。それぞれがそれぞれの目的でイーガオに集まっている。

「多様な人がいて、多様な考え方が集まるから面白いと思っているんです」(田中氏)

そういう意味では、田中氏が目指す究極の形は「イーガオという村づくり」かもしれない。それぞれがそれぞれの場所でやりたいことを見つけ、たくさんの笑顔を作り、幸せになっていく。たくさん農作物が取れたらそれを等価交換で分け合うように、コミュニティが維持されていく。

ちなみに、社内で田中氏を「社長」と呼ぶのはご法度。主役は一人ひとりであり、できるだけ皆がフラットでありたいという思いからだ。

2020年には社員数が50名を超え、「40名の壁にぶち当たっている」と苦笑いをする田中氏。かつては希望者で集まってのイベントなども実施していたが最近はなかなかできておらず、いかに一体感を作っていくかにおいては「まだまだ課題も多い」と話す。

同社が目指すのは「2024年に100名体制」だ。組織が拡大すれば、社内のコミュニケーションの取り方も変わってくるだろう。ますます理念の浸透やビジョンの共有といった一体感づくりが重要になるのは間違いない。

そこについては、先ほどの「コラボ」の取り組みと同様、社内にあらゆるコミュニティーが立ち上がり、各々が好きな場所に所属することで、あちこちでコラボレーションが起こり情報が行き交う環境を作っていきたいと話す。そうした中から新しい事業なり制度が生まれていくのが理想だ。

「みんなで会社を作っていきたいんです。『こういう取り組み・制度があったらもっとよくなるのでは?』という視点で、いろんな意見を出せる会社でありたいと思っています」(田中氏)

同社が求める人物像としては、「イーガオの理念に共感する人」であることは必須だ。「笑顔」という明確なキーワードがあるからこそ、そのために行動できる人であることは重要な要素になってくるだろう。

「ベースとして求めたいのは『自分で考えて行動することを楽しめる人』ですね。それは自分を高めるという点でも同じ。自ら考えて学習し、向上していける人でなければ、組織の中で他の人に甘えるだけの存在になってしまいます。それではダメですよ、とはいつも社内で話していますね」(田中氏)

さらに、「変わっていくことへの意識」についても求めたいと付け加える。人を本当に楽しませようと思うなら、ずっと同じでは飽きられてしまう。それも含め、自分で変えていく勇気を持たないといけないからだ。

あらためて考えると、イーガオという会社は「働く人たちに色々なことを考えさせる組織」かもしれない。時には辛いこともあるだろう。ただ、それは一人ひとりが本当に楽しいと思える仕事に出会い、全力で打ち込んでほしいからに他ならない。

「周りの人を笑顔にするために何ができるか」それを考えることに楽しみを見出せる人は、いくらでも可能性を広げていける会社に違いない。

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企業情報

会社名

株式会社イーガオ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

企業の特徴
残業少なめ
資本金

300万円

売上(3年分)

202012億8000万円

201912億6000万

201811億7000万

設立年月

2013年02月

代表者氏名

代表取締役 田中 寿法

事業内容

弊社は「1つでも多くの笑顔を作り出したい」そんな思いで2013年に創業しました。
自分たちが楽しく働き、仕事を通じて周りの人を笑顔にすることに全てを注ぐITベンチャーです。
SES事業を軸に、受託開発やITインフラの運用などを幅広く手掛けるが、実は「何をするかにはいい意味であまりこだわりを持っていない」。事業面、制度面、組織づくりなどあらゆる面において、笑顔を作り出すために何ができるかをいつも皆で考えている、そんな「わくわく」を楽しむ会社です。

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

52人

平均年齢

33歳

本社住所

東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE605号室

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