創業から10年間黒字経営。次世代エネルギーをリード
2009年の創業から、当社はエネルギー業界のマーケットプレイスとして、エネルギーをつくる活動をしてきた。
グッドフェローズは2本の柱で業界No.1のユーザー数を抱えている。
1つ目の柱は、インターネットメディア事業。太陽光発電システムの一括見積依頼サイト「タイナビ」や、投資家向け土地付き太陽光発電・風力発電物件サイト「タイナビ発電所」、電気料金の比較サイト「スイッチ」、蓄電池の比較サイト「タイナビ蓄電池」。個人向け・産業向けの両面で取り組んでいる。
もう1つの柱は、卸事業。メーカーから同社が構築した販売店ネットワークへの紹介を要請されたことを機に乗り出しました。太陽光発電モジュールはじめ、架台やパワーコンディショナーなどの周辺機器全般を取り扱っている。
また、卸すだけでなく、メンテナンス企業のマッチングなども行っている。
再生可能エネルギーの施工から運用、ユーザーの方々のアフターフォローまで、ワンストップで手掛けられるようになっているのが当社の強みだ。
「利益も重要だが、それ以上に気のいい仲間との仕事を大事にしたい」とグッドフェローズを設立。社名に思いを込めた。
約20兆円のマーケットに、ユーザー数業界No.1の実績を持って挑む
長年、気候変動問題という課題に対して世界で再生エネルギーの推進が求められ、各国は再生エネルギーに対し目標を定め、それに向かって取り組んできた。2014年には「RE100」が発足、既に各国の大手企業は自社のエネルギーを太陽光発電や風力発電に切り替えている。その中で唯一遅れを取っているのが、日本だ。
日本では馴染みが無いかもしれないが、ようやく環境省が乗り出し、2050年までに80%の温室効果ガスの削減に取り組むと打ち出した。国として解決しなければならない問題として、推進していくのだ。
また、技術の進歩により、風力・太陽光発電の発電コストは大幅に下がり、コスト優位性も持ち始めた。これから再エネは加速的に拡大していくだろう。
これは非常に追い風である。
当社は、もう10年も前から、これを見越してビジネスとして取り組んでいるのだ。
2017年には、グッドフェローズが運営する「タイナビ発電所」「タイナビNEXT」の会員が保有する発電設備の占める割合が、経済産業省・資源エネルギー庁が2017年10月に発表した再生可能エネルギー発電事業計画の認定情報リストのうち、全体の13%を超えたことを発表。また、全発電事業者における当社会員の割合が約10%を占めている。
これからも、多くのパートナー企業とともにエネルギー業界最大級のWebプラットフォームとしての役割を担っていく。
さらには、2019年末時点でのタイナビグループ会員の保有物件数の占有率を低圧・高圧各30%にすることを目標に、
今後もセカンダリーマーケット・ソーラーシェアリングなど再生可能エネルギーを中心とした新たな事業領域を拡大していく。
「気のいい仲間たちと最高の仕事を」
グッドフェローズという社名にはそんな想いが込められている。
一緒に働くからには、気の合う仲間たちと。人生の3分の1が仕事であれば、仕事は楽しい方が良い。
社内にはいろいろな働き方をしている社員がいる。ライフステージが変わりリモート勤務をしている社員。育休復帰に関して時間帯を自由に決めている社員。働き方に関して常に相談ができるようになっている。
一方で社内の受付の壁や休憩室のデザインは、社内の女性社員が考案したものだ。
スタッフとの信頼関係を第一に、意思決定が速く、意見が通りやすい環境を作っており、それぞれの仲間が意見を交わし働きやすい環境を作っているからだ。
「入社してくれたからには、社員の生活、人生を守りたいと思います。仮に退社することがあっても、別の会社でも活躍できる能力を身につけさせてあげたい。それだけ人間関係は大切にしたいと思っています」代表の長尾は言う。
前向きなプラス思考で、自ら考えて行動できる方、一緒に会社を大きくしていきたい方、再エネに興味がある方、まず私たちと話をしてみないか。