世界中の志を加速させる。
株式会社プレートの代表取締役である野口浩孝氏は、小学生のときに難民問題を取り扱ったドキュメンタリーを見て、「人類社会に貢献するために自分はどう生きていけばいいのか」を追求してきた。野口氏は学生時代にテレビ局の報道でアルバイトを行い、新卒で広告代理店に入社。メディアに関する勉強を続け、起業を決意したという。2006年に株式会社プレートの前身となる企業を創業し、最初は大学生の就職活動支援、企業の新卒採用支援事業を手がけた。
その後、デジタルマーケティング 事業を開始。現在は企業、学校法人、医療法人様などのクライアントのデジタルマーケティングパートナーとして、WEB制作やアプリ制作、販売管理システムの構築などのシステムインテグレーション、SEO対策、リスティング広告運用、ソーシャルメディアマーケティングなどのプロモーションを行っている。
同社のミッションは「世界中の志を加速させる」こと。何故このミッションを選択したか。それは、このミッションが人類社会の発展に一番貢献できると考えたからだと野口氏はいう。世界で一番価値の高いもの、それは「will(志)」。PLATEの言う「志」とは「人の志」「企業の志」「PLATEの志」と3つある。
1番目の「人の志」とは、一人ひとりが将来こんな人になりたい、こんな生活をしたい、こんな仕事をしたいなどというキャリアデザインに対する想いを指す。PLATEはそういった想いを支援していきたいと明言している。
自分の可能性を信じ、自分の好きなことを発見し、自分が決めたことを追求する。自分自身の力を最大限に発揮し、良い結果を生み出していくことが、社会貢献にもつながっていくのだという。
PLATEは、世界中全ての人にキャリアデザインができる環境を創造し、意志ある人がデザインできる社会の実現を目指している。
国際協力とメディアに興味があり東急エージェンシーで働いた後、「志」を加速するためプレート社を立ち上げる。
選ばれる理由があるから競合は存在しないと考える
2番目の「企業の志」とは、企業がそれぞれのビジネスを通じて理想の社会を実現したいという想いである。
日本だけでも約300万社あると言われている企業。その中には非常に良い商品でもインターネットテクノロジーを使いこなせていないという理由から、認知されていないものがたくさんある。PLATEは、その企業価値を客観的視点で発見、理解し、その企業と社会にとって最適な提案を行っている。
「デジタルマーケティング、システムインテグレーション事業は多くの企業が手掛けています。一般的には競合はたくさんいると認識されているのかもしれませんが、私たちは独自の考え方を持ち、徹底した顧客目線で対応しているため、競合は存在しないと考えています」と野口氏は語る。
プレートが選ばれるのには以下のような理由がある。
1. 徹底した顧客目線での価値の提供
2. 数字責任へのコミットメント
3. 最新のデジタルマーケティングのノウハウ
4. 業界最速の対応スピード
5. PDCA改善システム
6. 高品質な商品提供をし続ける
7. トータルなデジタルマーケティングが可能
8. お客様の協力会社との積極的な接触
9. 適性な価格
中でも1の「徹底した顧客目線での価値の提供」については、お客様のニーズの先にある目標まで理解し、それを実現するためにあらゆるサポートを行っているという。
「たとえばITリテラシーを高めたいお客様には、勉強会を開催。分からない問題は一緒に考えていく、といった姿勢を貫いています。そういった点がお客様から評価され、成長を続けていると考えられます」と執行役員の山本竜也氏が語ってくれた。
PLATEは、これからの社会で欠かせないインターネットテクノロジーを強みとし、企業のデジタルマーケティング、システムインテグレーション活動を支援し、「企業の志」を加速して行く。
社員自身が「志」を達成することで、お客様、世の中の「志」を支援していく
3番目の「PLATEの志」とは、PLATEスタッフ自身が仕事を通じて成し遂げたい事業、実現したい社会への想いを指す。PLATEではPLATEスタッフが「人の志」や「企業の志」を加速させると同時に、スタッフ自身が「志」を持ち、加速させていき、実現することを推奨している。
「自分自身が、目指しているものや、やりたい事業などを通じて自己実現を行っていくことの価値を実感しなければ、他者の志の支援はできないと考えます。PLATEスタッフ自身が、未来に対して希望を持ち、PLATEスタッフから明るい活気を世界全体に発信できるようにならないと、私たちの目指す社会の実現はできません」(野口氏)
PLATEスタッフの選択した事業であれば、どんなことでも実現できるようにサポートしていくという。それが、ITの領域ではもちろん、IT以外の例えば飲食や、商社、繊維、エネルギー産業など、どのような事業でもPLATEの精神と志を持って事業に挑んで欲しいと考えているそうだ。
「『将来はネイル教室を開きたい。そのために学校へ通いたい』と考えている社員に対しては、通学をしながら業務に携わり続ける方法を一緒に考えていきます。週一日学校に通う日を作ることもあれば、場合によっては正社員ではなく、契約社員として雇用することもある。働き方に柔軟性があっていいと思うんです。自分の可能性をもっと信じ、自分の好きなことをもっと発見し、自分が決めたことをもっと追求すること、これこそがそれぞれの持つ自分の最大の力を発揮し、良い仕事の結果を生み出し、結果的に自分自身が一番社会へ貢献できる方法と考えます」(野口氏)
取り組みにも、一人ひとり違った個性を仕事を通して活かしてほしい、という会社の思いが込められている。自分のやりたい方向性を持っている人、それに向かってもがいている人には、その思いをサポートし実現しやすい環境を提供してくれる企業といえるだろう。
株式会社 プレートの社員の声

30代前半
2015年10月入社

30代前半
2013年02月入社

30代前半
2012年10月入社
新たな施策を導入した...続きを読む