優れたビジネスモデルで不動産テックの巨人を目指す!類似企業なし、日本唯一のニッチな業態!
リビン・テクノロジーズ株式会社は、インターネットの不動産プラットフォーム事業を手がける会社である。元はインターネット広告事業の会社として設立され、次第に不動産メディアにシフト。現在は広告事業の比率はごくわずかとなり、不動産メディアがメインの事業となっている。
不動産メディアというと、賃貸住宅や住宅販売の物件を掲載しているWebサイトを思い浮かべる人が多いだろう。実際、大手の有名なWebサイトがいくつもあり、賃貸や住宅販売は、巨大な不動産市場の中心ではある。
しかし、「借りる」「買う」のほかにも、「売る」「貸す」「管理する」「投資する」など、不動産には様々な側面がある。このようなニッチなカテゴリに特化した不動産メディアで躍進しているのが、リビン・テクノロジーズだ。
当社が運営しているのは、「不動産売却査定」「買取査定」「任意売却」「土地活用」「賃貸管理」「リノベーション」「注文住宅」などの10領域の専門サービス展開してるポータルサイト「リビンマッチ」だ。
特に「任意売却」など、一般の人にはなじみの薄い領域もあり、世の中に数多くある賃貸・購入メインのポータルサイト運営会社とは全く異なるスタンスで事業を展開している。
■リビン・テクノロジーズの戦略
【1】成功報酬型のビジネスモデル
不動産メディアの特徴は、広告掲載企業が見込み客情報を獲得できた時のみ費用発生する成功報酬型のビジネスモデルを採用している点です。
【2】ニッチ市場でトップになる戦略
不動産業界の中でも、「新築購入」や「賃貸」のように巨大な市場でリクルートのSUUMOなど大手企業と戦うのではなく、「売却」「土地活用」などニッチ市場でトップサイトになる戦略をとっています。不動産業界に特化して世の中にまだないサービスで新しい需要と市場を作り出す会社です。
【3】不動産業界に特化
事業を不動産業界に特化することで、ノウハウの蓄積と高い業務効率、および業界内での認知度アップを実現します。
【4】自前主義
不動産メディア事業は、企画、制作、販売、運営の全てを自社で行っています。内製したサービスを営業が直接販売します。いわゆるメーカー直販です。
【5】海外展開も視野
日本一だけでなく、「海外展開」も視野に入れています。日本で成功したビジネスモデルを海外に輸出したい。
■ネット広告代理店がスタートだった
インターネットの広告代理店事業からスタートし、自社サービスを得てさらなる成長を目指そうと照準を定めたのが、不動産の領域。
まずは売却査定からスタートし、徐々にサービスを拡げるなかで、今の形になった。現在、取引会社の数もサイトを訪れるユーザー数も順調に増えている。不動産に関するあらゆるニーズに応えるブランドとして一層の認知を測り、サービスの拡大を目指していく。
商社、大手広告代理店などを経て、2004年に会社設立。経営者として17年目。
1,000人の大企業を目指し仕事に没頭する。
ニッチなジャンルを狙う戦略で急成長!
では、リビン・テクノロジーズが運営する不動産メディアとはどんなものか。まずは実際のWebサイトを見てもらうと話は早いが、保険の一括見積もりサイトや中古車の査定サイトなどをイメージすると近い。不動産の様々なサービスを提供する会社と、サービスを求めるユーザーを結びつける役割を担い、Webサイトを訪れたユーザーが問い合わせに至ると、サイトに登録している各社からリビン・テクノロジーズにフィーが支払われるという成果報酬型のビジネスモデルだ。
賃貸や購入といったメジャーな領域ではなく、ニッチな領域を深掘りしているのは戦略だ。「そもそも不動産業界の市場規模がものすごく大きいので、ニッチなジャンルといえども充分に市場はあります。でもこれまでは、それに対応するサービスがありませんでした。当社はそういった領域に特化したサービスを作り、ジャンルのトップを取り、それを横展開していくという戦略でビジネスを拡大していきます」と代表の川合は言う。
例えば不動産管理の市場は、街にあるビルやマンションのすべてがターゲットと考えるとその巨大さは想像がつく。一方で管理やメンテナンスを手がける会社は中小規模の会社が多く、探したり比較したりすることは難しい。管理費用はそれなりに大きな金額であり、比較したいというニーズは確実にあるのに、対応するサービスがないのだ。そこにフォーカスしたのが、リビン・テクノロジーズの独自性であり、戦略だ。
実際、「売却査定」の比較サービスは大手の不動産ポータルサイトとも競合するが、その他の領域では競合はほぼない。ましてやこれらを総合的に展開するとなると、「他にやっている会社はないと思います」と代表の川合。
今後は、さらにサービスのラインアップを増やすことで、ビジネスを拡大させていく方針だ。「ニッチな分野はまだまだある」と川合氏。新しいサービスを年間3本出すことが目標だとも。それを可能にしているのが、開発も営業もすべてを内製化している同社の体制だ。いいアイデアがあれば機動的に展開できるという大きな強み。その強みを支える新たな人材を今、同社は求めている。
アイデアは全員から募る!そのアイデアが世界を変えるサービスになる!
そんな同社におけるやりがいは、自社サービスを自ら作るということがひとつ。
「作るものは自分たちの商品ですから、会社が存続する限り、永遠に改善を続けます。常により良いものを追求し、いい意味で終わりがありません。効果測定もするし、ユーザーの方の反応もわかる。システムの受託開発会社のように、よその会社のものを作るのでは、なかなかそのような経験をするのは難しいのではないでしょうか」と代表の川合は言う。
ニッチな領域でトップを取る戦略の同社は、マーケティングにも開発にも労力と資金を惜しまない。戦略を立て、実行し、検証し、サービスを拡大させながら確実に自分自身のスキルも上がっていく―そんな環境がリビン・テクノロジーズ。
そして何より、アイデアを形にし、次々と新しいサービスを世に打ち出していくことそのものが大きな魅力です。当社では、営業も開発も職種に関係なく、常にメンバーみんなからアイデアを募っています。
先般、全社を挙げて新規事業の企画大会も開催し1位となった企画が、実現を目指して動き出している。
自分のアイデアが形になり、それを自らの手で作り、育てていく。その楽しさややりがいは、成長途上であるリビン・テクノロジーズだからできること。
代表の川合も自ら手を動かす。大きな会社のような何でもそろっている環境を求める人はミスマッチだ。会社作りも含めて楽しみ、自分自身も会社と共に成長することを目指す。同社が求めているのは、そんな「ベンチャー気質の人」。我こそはという人はぜひ訪ねてほしい。魅力的なサービスと会社が待っている。
リビン・テクノロジーズ 株式会社の社員の声

30代前半
2021年07月入社

20代後半
2019年12月入社

20代前半
2019年12月入社
自身で書いたコード...続きを読む