私たちが目指す”グローバルチーム型”のプロジェクトマネジメントとは
元々、親会社がコスト削減の目的でベトナムとオフショアを行っていました。
そこで、課題を感じたのが、ブリッジSEのコミュニケーション能力とITスキルによりプロジェクトの成果物が左右されてしまう点です。
また、アジア各国では、日本語が流暢な優秀なブリッジSEの争奪戦となっており、なかなか優秀なブリッジSEを確保することもますます難しくなってきています。
このような課題を抱えながら、今のままの単なるコストダウンモデルのオフショアでよいのか、新しい何かを生み出せないか。
という問題意識から生まれたのが
”グローバルチーム型”のプロジェクトマネジメント”です。
◎共通言語を英語
英語を共通言語にすれば、ブリッジSEは不要となり、日本人エンジニアとアジアのエンジニアが直接コミュニケーションが可能となります。
◎アジア全体のITスキルの底上げ
アジアには優秀なエンジニアが多数おります。しかし、今まで製造工程しか経験をしておらず、SIの品質管理やプロジェクト全体のマネジメント等の経験を積んでいません。
このモデルであれば、プロジェクトマネジメント、品質管理、設計等のハイレイヤの工程にもアジアのエンジニアに参画して貰うことができ、
アジア全体のITスキルの底上げに日本、沖縄が貢献することが出来ます。
世界は、Oneワールドで繋がっています。製造業が世界に進出していったように、
今後はシステム開発の世界も、国内のみでプロジェクトを進めるのではなく、
その仕事を最も効率的に、安く、早く行えるエンジニアがこなすという、
世界をまたいだネットワーク型でのシステム開発にシフトして行くことでしょう。
日本だけでなく、アジアとのネットワークを作り、アジアのメンバーにマネジメント、方法論を伝えていくことが、
今後日本のシステムインテグレーターが担うべき役割であり、その中で日本の強みである品質管理やマネジメントなどを武器に、
世界中の優秀な人材と協働していく戦い方になると考えています。
10年・20年先のSI業界の未来を今から一緒に創り上げませんか?
「10%ルール」によりITエンジニアの育成を実施
Global Bridge COMPANY(以下GB)は、ITエンジニアの育成に注力をしております。10%ルールというGB独自の研修プログラムを設けております。
具体的には、業務の10%(1ケ月の業務時間160時間中、16時間)を世界を舞台に活躍するために必要な「英語」「ビジネススキル」「技術」の修得に投資しております。
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 Global Bridge COMPANYの社員の声

30代後半
2017年03月入社

30代前半
2016年09月入社
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20代後半
2016年04月入社