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株式会社ウェルモ

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

「当たり前の幸せを、すべての人に。」 「人ありき」のテクノロジーで、 一人ひとりが輝く社会を実現します。

上場を目指す
自社サービス製品あり

企業について

日本の高齢化率は100年後には4割を超えると言われています。“いま”の社会システムでは支えきれない未来がすぐそこまで迫ってきています。私たちを取り巻く社会は絶え間なく変化し続けているからこそ、既存の社会システムを変えていかなければなりません。

私たちは迫る少子高齢化社会という未来に危機感を持ち、現状を打破する強い意思と情熱と技術で、介護業界のデジタルトランスフォーメーションに取り組み、100年先も全ての人が活き活きと出来る地域社会を実現します。

ウェルモは、介護福祉の課題をテクノロジーで解決する、ケアテックベンチャー。
国内の高齢者人口と高齢化率がピークに達する2040年を前に、
介護負担の増大・労働者不足など様々な社会課題を、ICTと先端技術の力で解決します。

介護福祉業界全体のICT変革を進めるリーディングカンパニーとして、
現在、下記の自社サービスを開発・推進しています。

--------------------------------------
―在宅医療・介護領域―
▼対象介護事業所の地域導入シェア75%~97%、介護関連サービスプラットフォーム『milmo net』
▼要介護向けの予想機能を持つケアプラン作成支援AI『milmo plan』
---------------------------------------

ウェルモの製品・サービスは、本質的な課題解決を成し遂げるものであるべき。
部分最適になっていないか、悲しんでいる人はいないか。
顧客の声に耳を傾け、意見を取り入れる、現場ファーストの開発が基本姿勢です。
そうした私たちの取り組みは認められ、受賞歴も多数あります。

【受賞歴】
・経産省主催「ヘルスケアビジネスコンテスト」優秀賞、特別賞2賞
・SLUSH 2019 Helsinki Award Winner  
                           等全14賞

世界一の長寿国である日本。
今後さらに加速する少子高齢化社会に向けて、今、山積みの問題を抱えています。

▼人材不足問題
直近の2025年、介護業界は圧倒的に人材が不足します。その数は、約34万人(厚生省発表)。
介護を必要とする人に対して、適正なサービスを提供できなくなる未来が迫っています。

▼介護事業所の人事・組織的問題、経営・運営問題
全国の介護事業所数は約22万件で、その運営主体の推定90%が中小企業。
人事・組織的な課題では、人事機能を有しないことによる人材採用/育成の遅れや業務の属人化があります。経営・運営効率的な課題としては、収益性の低さや情報システム部門を有しないことによるICT化対応への遅れなどが挙げられます。

▼在宅介護におけるケアマネジャーの能力課題
社会保障費を抑制する国の方針もあり、今後は医療も介護も「在宅」がキーワードに。約11兆円ある介護給付費。その差配を担うケアマネジャーですが、約64%が自分の資質・能力に不安を抱えているという結果が出ています(厚生労働省調べ)。

これらの課題に対して、一気通貫で解決に挑んだのがウェルモです。
在宅介護プラットフォームである『milmo net』を起点として、介護事業所やケアマネジャーが抱える経営課題・運営課題の解消につながるソリューションをシームレスに提供しています。


●『milmo net』は、在宅介護領域・専門職向けに特化した地域ケア情報プラットフォーム。
特徴は「圧倒的な導入シェア率」と「データベースの独自性」
現在、圧倒的な導入シェア率を誇っています。

従来は介護サービス事業者と利用者をつなげるケアマネジャーに、最適な情報が届いておらず、利用者が必ずしも最適な介護サービス提供者に巡り合えるとは限りませんでした。
『milmo net』で介護情報を一元管理化することで、誰もが簡単に情報を得られることを実現。
ケアマネジャーは利用者にとっての最適なサービスを効率的に選択できるようになり、
介護事業所はケアマネジャーへの営業を代替することが可能に。

また、情報プラットフォームの『milmo net』を通じ、介護事業所に対して、
介護ビジネスにおける利益確保のソリューションをワンストップで提供可能に。
人材採用機能である『milmo net⁺』で介護事業者が大切にしている理念、想いなど事業者の魅力を「差別化」し、人材(介護士)の採用を支援。一般の制作会社と比べ低コストで、介護業界に特化した採用重心のCMS・ATS統合パッケージを実現します。

●ケアマネジメントDXとして展開するのが、ケアプラン作成AIエンジン『milmo plan』。
これまでケアマネジャーの経験に属人的に委ねられてきたケアプラン作成に必要な
専門知識の学習や情報収集をサポートすることで、
個々人の経験やスキルによらない、利用者本位のケアプラン作成の支援を実現します。

●2023年12月リリース予定『milmo automation』
介護事業所の事務作業や定型業務を高性能なRPAにより自動化します。

●2024年4月リリース予定『milmo rhythm』
生活リズムデータを基に利用者/家族/介護事業者の連携を支援します。

日本国内には、約421万社の法人企業がありますが、
当社のようなケアテックビジネスを手掛ける企業は、約200社しかありません(独自調べ)。
その割合は、日本の全企業の0.005%と非常に少ないです。世界一の長寿国である日本で、
これからの社会に必要なビジネス領域であるのに、なぜこんなにも少ないのでしょうか。

実際、2000年以降で介護費用は急速に伸び続けており、
2040年までに2.2~2.7倍も拡大して33~40兆円規模と予測されていますが、
現状、巨大プラットフォーマーは現れていません。

その理由は、介護業界の構造自体に問題があると考えます。
マネタイズする難易度が非常に高いのです。

全国の介護事業所数は約22万件で、コンビニエンスストアの約4倍の数に上りますが、
その運営主体の推定90%が、資本金1,000万円以下の中小企業事業所。
業界の制度上、1事業所の利益額は大きくなく、IT投資の余裕がありません。

ケアテックビジネスを手掛ける事業者が非常に少ないのは、他業界と比べて商習慣的に、
努力と成果が結びつきづらい業界であり、事業的な伸びを直近で期待できない。
今の資本主義社会では、投資対象になりにくいのです。

この課題に対しては、行政へ制度の抜本的改革や支援施策の要請をするしかないのですが、
行政の方では明確なエビデンスがないと、ドラスティックな構造改革には着手できません。
だからこそ、これまでほとんど業界改善が行われておらず、その矛盾が根本的な課題でした。



そこでウェルモが手掛けているのが、官の仕事の一部を代わりに手掛けて、
法律を先行する先進モデルを作り、行政が納得するエビデンスを提供していくことです。

社内に公共政策室という部門があり、政治・中央省庁・自治体との強固な窓口があります。
自社の製品・サービスの効果や反応を逐一報告することで、行政に働きかけています。
地道なアプローチを着実に築き上げていくことで、
国の制度改革を促し、業界構造上の根本的な課題解決に挑んでいるのです。

**

事実、2020年6月に内閣府が発表した「骨太方針2020」にケアプランのAI活用が明記。
2021年1月には、社会保障審議会で介護保険上AIが文言化。これは介護保険法の歴史上初となる快挙でした。
2021年4月、ケアプランの報酬改定を実現。ケアマネジメント業務におけるICT活用を条件として、ケアマネジャーの担当上限件数が、実質39件から44件へ引上げ(1人あたり最大で8万円/月程度の増収)となりました。

⇒ 介護保険制度自体を変えて、新たな市場を創り出す。その一歩目として、
居宅介護支援の逓減制の緩和を実現できた2021年は、「介護のICT化元年」とも言えます。

***

また、現在事業化を目指している「居宅内モニタリングシステム」が、官民連携で地方創生SDGsに取り組む高齢者福祉・介護の優良事例として、内閣府の地方創生SDGs官民連携プラットフォームに掲載されました。

「居宅内モニタリングシステム」は、AI、IoT技術を活用して、一人暮らしの高齢者の生活を見える化することで、ご家族や介護事業者によるケアの質の向上・負担軽減を目指す仕組み。介護が必要な状態になっても、自宅で暮らし続けたい希望を持つ一人暮らしの高齢者生活を持続可能にし、地域で高齢者を見守る環境を作ることができる点で、SDGsの推進に寄与する取り組みだと評価されています。

少子高齢化社会の課題に対して製品・サービスを展開する企業は多数ありますが、
業界の根本的な課題解決に挑んでいるベンチャーは、ウェルモだけです。

「経済性と徳のどちらにも偏りが無いよう、考え抜かれた戦略と高い倫理観で常に中庸であろう」。ウェルモでは、このことを常に念頭に置いて事業を推進しています。

どんなに素敵な理想と目標を掲げても、利益がでなくては、事業の持続発展は不可能でしょう。
収益の確保と社会課題の解決は、どこかに両立できる形があるはずです。
私たちは、これまでに前例が無いことに挑戦しており、
私たち自身が新たな方法を創造し、戦略的に解決できる仕組みを作らなければいけません。

前述した通り、介護・福祉業界はAI・IoTなどの先端技術はもちろん、
全産業の中でも圧倒的に、ICT投資が不足しています。
令和になった今でも、介護保険ができた2000年当時と変わっておりません。
それは、人間の力のみに頼っている「竹槍介護」と言えるかもしれません。
その心や想いは美しいですが、現場での身体的・精神的な負担は、相当なものです。

私たちが思い描く未来は、現状から比較すれば、とてつもなく大きな理想かもしれません。
しかし大切なのは、「現状と理想を、どのように線で繋いで、未来を描き紡いでいくか」。
そこに活きるのが、戦略と戦術と胆力です。
常に視座を上げ、あるべき姿を目指し、充足されない今を信念で堪え、
感謝を忘れず、日々努力し、最短距離を最速で駆け抜ける。
これがソーシャルベンチャーの難易度の高さであり、大きな醍醐味でもあるのです。
これからウェルモで一緒に働く人に期待するのも、こんな点に違いありません。

2021年1月に「社会保障審議会で介護保険上AIが文言化」されたのは、
介護保険法の歴史上初となる快挙であり、私たちが掲げる理想への、大きな一歩になりました。
「介護ICT化元年」の今、あなたのこれまでの経験や知見をフル活用し、
まわりの人を巻き込んで、事業を成功に導いてください。

▼前例がない挑戦だからこそ、失敗は多い▼
介護業界はマネタイズの難易度が非常に高く、業界の商習慣的にも普通の産業と異なります。
努力と成果が結びつきにくい業界。だからこそ、失敗を恐れず、
圧倒的な速度と行動力で、本質的かつ誠実な挑戦を続ける必要があります。
一番大切なのは、適切な努力と地道な日々の改善。
達成するまで考え抜き、やりきる気持ちがなければ、
国を変える事業・サービスは生まれません。覚悟ある人が、未来をつくるのです。

▼全員が1つの目標に向かって挑む、ワンチーム▼
チームが気持ちよく働けるために、すべての態度、姿勢、表情、感情、言葉選びに「愛情」「共感」「思いやり」を求めます。経営陣、マネージャー、メンバーなどの役割や役職以前に、1人の「人」であることを忘れてはいけません。そして、フラットな組織の中にも「約束を守る」「短期利害を超えて人を助ける」など、利己主義に対するアンチテーゼとしての「恩や義を通す」「貸し借り」という概念をしっかり体現することを大切にしています。【仁義】を重んじる組織が、最強のチームです。

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求職者の声

企業情報

会社名

株式会社ウェルモ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

サービス系 > 医療・福祉・介護サービス

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

27.3億円(資本準備金含む)

設立年月

2013年04月

代表者氏名

代表取締役社長 鹿野 佑介

事業内容

・介護福祉領域における意思決定補助⼈⼯知能サービス「milmo plan」の開発
・中核都市以上向け介護サービス情報プラットフォーム「milmo net」の開発・提供

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

福岡県、福岡市 福岡市医師会 株式会社ニチイ学館 麻生介護サービス株式会社

従業員数

30人

平均年齢

32歳

本社住所

(東京本社)東京都千代田区内幸町 2-1-6 WeWork 日比谷パークフロント 17F (福岡本店)福岡県福岡市博多区博多駅前3-4-25アクロスキューブ博多駅前

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