「超高齢化社会」×「インターネット」~2兆円のビッグマーケットに挑む
鎌倉新書はIT×高齢社会というユニークなポジショニングを獲得しているIT企業です。
私たちは、明るく前向きな社会を実現するため、人々が悔いのない人生を生きるためのお手伝いをします。という理念のもと今後様々なサービスを以て社会課題解決への挑戦を行っていきます。
既存事業のポータルサイト、いいお墓、いい葬儀、いい仏壇、いい相続は市場環境や良いメンバーのおかげで順調な伸びをしていますが、死亡者数が頭打ちになる2040年以降に向けてもっと高齢社会の課題解決をするための新規事業を確立していかなければなりません。
超高齢社会の中で課題解決に携わりたい、社会のために何か生み出すことをしてみたい、
優秀な社員と一緒に働きたい、鎌倉新書はそんな人を待っています。
当社のビジネスは専門性の高いビジネスではありません。
そのため、誰とやるかというところが一番重要になってきます。成長可能性と機会に恵まれたIT×高齢社会のフィールドでお待ちしております。
情報加工会社としての鎌倉新書
鎌倉新書という社名を聞くと多くの方が出版社を想像されます。 その通り祖業は出版業でありました。 しかし、今日では全体に占める出版の比率はわずかになり、社名こそ変えていませんがITを活用したメディア・サービス中心の企業となっています。
もしわたしたちが鎌倉新書という社名にこだわり続け、出版業だけにこだわっていたら、会社は倒産していたかも知れません。 時代のあらゆる変化を捉え、未来を先読みし、そこにチャレンジしてこそ事業は存続し、発展することができ、働く仲間たちの幸福が確保できると考えるのです。
出版ビジネスはインターネットという媒体の出現によって、必要がなくなったわけではありませんが、ユーザーのニーズの多くが奪われてしまいました。 例えば以前なら、おいしい食事をしたい時には「HANAKO」などを読んで情報を得ていた人たちが、最近ではGoogleで検索し、「食べログ」等で調べるようになりました。
このような事実からも、わたしたちが出版だけにこだわっていたら企業の成長は難しかったことが容易に想像できます。 「お客さまは紙とインクでできた印刷物(モノ)が欲しいのではなく、そこに書いてある情報が欲しいのだ」と考え、出版業ではなく情報加工業であるという視点を持てたからこそ、新たなビジネスモデルを構築できたのだと思います。
会社は、そこで働く人たちが成長するための単なる器に過ぎない
個人の成長を阻害しながら、企業が成長することに何の意味があるのでしょうか?
同社は「ここで働く人たちが会社での活動を通して学び、人間として成長する」ことにこそ価値があると考えだ。
「会社やビジネスは、そこで働く人間が成長するための単なる器に過ぎない」ということだ。会社は考える機会、目標が達成される喜び、顧客や社会に認められる喜びを味わってもらえるフィールドを働く人たちに提供する。
そのことにより、器である会社は、そこにあたかも魂が宿っているように輝きを発し、社会に有用な存在となるものになると考える。
同社のサービスは、人材の創意工夫によって成立している。同社が求めるのは、まさに新たなサービスを生み出しうる人材だ。
現在手がけているプラットフォーム型ポータルサイトの未来像は、従来の延長線上のものもあるが、思いがけない発想によってもたらされるブレイクスルーというものが絶対に存在する。
ネットビジネスは、投資不要で次々にサイトを立ち上げがやりやすい。小さなチャレンジを積み重ねることで、大きなブレイクスルーに繋げることが可能だ。
同社では「会社とは変化し続けることで永続するもの」という考え方を前提とし、看取りや遺産相続、お別れ会プロデュースなど新規事業にも挑戦している。
会社の変化・成長とともに、自らの前向きな成長につなげていける人材を期待している。
同社では、多種多様な経験と価値観を持つ社員同士が、より価値の高い新たなサービスの創造に向け、刺激し合いながら働いている。さらに、産前・産後休暇や育児休業制度などの社内制度も充実しており、安心して働ける環境が整っている。
成長性の高い市場を舞台に、安定した環境で働きながら、自己の成長に向き合える。鎌倉新書は、そんな魅力が詰まった会社だ。