「ソフトウェア開発」+「データ分析」技術のトップソリューションプロバイダー!
コグラフ株式会社は、「ソフトウェア開発」+「データ分析」技術の、トップソリューションプロバイダーを目指して、2010年に創業されたIT企業です。
創業者であり代表取締役の森は、これまでシステム会社でパッケージソフトの開発、大手インターネットメディア企業で芸能人をターゲットとしたブログの企画運営に携わり、スタートアップ企業でシニアエンジニア、プロダクトマネージャーなどの経験を積み、2010年にコグラフを立ち上げました。
現在は、お客様の視点に立ったお客様のための「ソフトウェア開発」、「データ分析」技術サービスを主に提供しており、その2つを組み合わせることで独自のブランドを形成する活動に力を入れている。また、近い将来には自社ブランド製品の展開や、社内ベンチャーを促進し、世界を変えるような大きなビジネスにも挑んでいきたいと考えています。
コグラフという社名の「グラフ」は、ソーシャルネットワーク分析などで欠かせない「グラフ理論」にちなむ。さらに「コ」は、そのグラフを完全なものにする(Complete)共有のものとする(Co-)、最後にグラフを補う(Complement)から名付けられました。
先端の技術とサービス、そして優れたメンバーを複合的に組み合わせることにより、世界で勝負できるチームを数多く生み出していきます。
少人数でも活動の場はグローバル 海外企業と連携を取り仕事を進めていく
コグラフは、インド、ベトナムなどに関係者を置いている。とくにインドとのつながりが深く、インドのパートナー企業からは、20名近くの社員がコグラフのプロジェクトに参画しているのだという。
「インドの企業とは、前職から一緒にパッケージソフトを作っていて、長いお付き合いになるのですが、非常に信頼性の高い企業です。ソフトウエア開発は、スカイプやビデオ会議などを利用して行っています。日本の企業は海外に発注する場合、コストメリットを求めすぎる傾向があり、その面で期待外れになることも多い。しかし弊社はコストよりも、そこに優秀な技術者がいるからお付き合いする、というスタンス。その点が他社と大きく違う点だと思います」と森氏。
海外の企業と対等なパートナーシップを結び、一緒に仕事を進めていく。コグラフは現在従業員14名と少人数であるが、海外拠点と連携を取ることによって、グローバルなフィールドで活躍できる可能性を持っているのだ。
企業は組織の一番下に社長がいて 一番上に現場の人がいる
コグラフの従業員は、現在40名。代表の森氏自らもエンジニアとしてお客さまのソフトウエア開発のサポートに携わり、インターン生の世話をしながら、各種サービスの企画や種まきを行っている。つまり、会社の事業にすべて関わっているのだ。今回、新しく迎える社員についても、同様にすべての事業に関わってもらう、という。
「まだ新しい企業ですので、社員の方にはどのフィールドでも活躍できる場があります。弊社の環境を利用して新たなサービスを打ち出していただければ、と思います」と森氏は語る。
また、仕事を進めていくうえで、なにが大切なのか森氏に伺った。
「最初にお世話になった企業のトップの方が、組織の一番下に社長がいて、一番上に現場の人がいる、という考え方をされていたのです。私もまったく同じ気持ちです。仕事のうえでは、人の意見を100%尊重するようにしていますし、最大限にパフォーマンスを出すためには、なにをやっても何を考えてもよい、というスタンスです。年齢や経験はあまり関係ありません。一番大切なのは、自ら「これをやりたい」という意思をしっかり持っていること。今後、コグラフは自由な発想をもとに「ソフトウェア開発」と「データ分析」を中心とした事業を展開していきますので、興味をもたれた方はぜひ弊社にチャレンジしてほしいですね」