「サーチエンジン」「SaaS/Cloud」「自然言語処理」など、高度なテクノロジーを駆使する!
自社開発SaaSのクラウドサービス「SyncSearch」「SyncAnswer」を提供する株式会社SyncThought。
「企業内のデータを検索技術を通じて“価値”に変え、企業とお客様とのコミュニケーションをもっと身近にする」ことをミッションに、日本発の技術ベンチャー企業として、サーチエンジンなど高度な技術をもって、新たなビジネスの創造を目指す。
元々、大手ITコンサルティング会社に勤務していた代表取締役社長の海野氏が、自らの手で世の中にもっと便利で使いやすい製品を作りたいという想いと、同じように考えるエンジニアが活躍できる環境を作りたいという想いの元、2004年に同社を設立した。常にビジネスを創造するために考え、イメージしたものをソフトウェアによって実現するというミッションを掲げ、社名も”Synchronize(同調)”と”Thought(思考)”を組み合わせた形で、”SyncThought”と名付けたという。
同社が提供する事業のキーワードは、「サーチエンジン」「SaaS/Cloud」「自然言語処理」。これらの3つの高度なテクノロジーを軸に、同社では情報価値創造型システムソリューションを提唱する。「サーチエンジン」においては、同社の強みとも言える、エンタープライズサーチエンジン「SyncSearch」をベースとして、付加価値の高いソリューションの創造を目指す。また、「SaaS/Cloud」については、自社内にクラウド基盤を運用しているので、クライアント側の手間を軽減しながら、サービスの安定稼動を実現する。また、「自然言語処理」の観点からは、高度なテキストマイニング分析を駆使して、企業が抱える大量のデータを戦略的に活用できる方法を提案する。これらが統合し、同社の独自のビジネスを展開しているのである。