株式会社 アイモバイルのインタビュー

起業しようと思ったのはなぜですか？

幼少時から社長になりたいと漠然とは思っていました。本気で起業しようと決意したのは、20歳くらいの時ですね。ちょうどインターネットバブルの時に、食品メーカーの製造ラインの仕事を辞め、東京に出てきて転職をしました。それまでの製造ラインの仕事は私にとってとても辛く、仕事を楽しむことができませんでした。

転職後、友人と高層ビル街を歩いている時に煌々と明かりのついたビルを眺めながら「何で俺たちのビルはないんだろうな」と語り合ったんです。その時ですね、「起業して、自分の会社を作ろう！」と本気で決意したのは。その後、私も友人も無事起業し、現在では自分の会社を経営しています。

インターネット広告代理店業で創業したのはなぜですか？

前職がインターネット広告代理店勤務だったので、ネット広告には親しみもありましたし、何よりモバイルが必ず大きな市場になると日々実感していました。当時、インターネット広告は1000億円程度の市場と言われていましたが、私は1人で6億円を売り上げ、最高年収は2600万円でした。

2006年1月に株式会社サイバーコンサルタントを創業しましたが、モバイルアドネットワーク構想がある中で技術者の野口(現役員)と出会う機会がありました。そして、野口を中心に現在のi-mobileを開発。私たちは営業していくことにし、2007年8月に株式会社アイモバイルを設立しました。

人生で大切にしていることは何でしょう？

高等専門学校に入って、のびのびと機械工学を学んでいた私ですが、就職して普通に人生を送ることは嫌だなと思っていました。

タレント養成学校に入ってみたこともあるのですが、そこにいた同期や先輩たちは、スターではなく、私にとっては普通の人でした。そこで当初想像していたことと異なる経験をして、「動けばできる、やればできる」という気付きを得ることができました。それからは、ビジネスの世界でとことんやろうと考えました。

自分の人生で一番大切なのは仕事だと考えてます。
「幸せは自分の脳の中にしかない」と私は考えているのですが、今、仕事をしていて本当に幸せです。スタッフや業務規模も大きくなり今までに無い困難な事も年々ありますが営業をしていた身としてお客様に喜んで頂いて、その仕事が楽しいというのは最高だと思います。

どのような組織を創っていきたいですか？

社員一人一人がやる気を持って、自ら働くことのできる組織を創りたいですね。私たちはアドネットワーク事業で国内最大規模となりました。その後、BtoC事業である”ふるさと納税支援事業”を開始しました。今後はM&Aも積極的に行い今まであった広告事業と、シナジーを生んで企業の成長をさらに進めて行こうと考えています。そのためにも、自己成長ができて、楽しく働ける環境作りには力を入れています。社員にはいつも「自分のやりたいこと」はいつでも伝えています。物事を進めたいと思う熱量が、事業を作り、課題を解決すると考えています。
メンバーにとって、やりたいことができる。自己実現のための組織でありたいと常に考えています。

最近は社員数も増え、以前よりメンバーと一緒に飲みに行ったり、一緒に昼食をとったりする機会が減ってしまいましたが社員とのコミュニケーションは大切にしたいと常に考えています。

応募者の方々へメッセージをお願いします。

私たちはアドネットワーク事業日本一を目指し、現在はスマートフォン、そして今後は海外展開も視野に入れて日々奮闘しています。

私たちの会社は、モチベーションが高く、自己成長意欲の強い人には向いている組織だと思います。良い意味で会社には依存しないで欲しいですし、会社に甘えて欲しくないと思っています。

成長意欲が高く、考え行動する方からのご応募をお待ちしております。