アズアンドコー株式会社

アズアンドコー株式会社は、2007年に日本で初めてモバイル広告専門の広告代理事業を開始し、モバイル業界の黎明期を切り開きながら成長してきた企業。

同社の提供するサービスは、多種多様なスマートフォン広告。
数多くあるスマートフォン広告から広告主の課題を解決するべく最適なソリューションをワンストップで提供。

・運用型ディスプレイ広告(ADネットワーク、DSP等)
・スマートフォンアフィリエイト
・スアートフォンリスティング
・スマートフォン純広告

中でも、運用型ディスプレイ広告（ADネットワーク、DSP等）のパフォーマンス最適化は広告主から高い信頼を得ている。

また、自社開発の広告効果測定システム（X-aid）、DMPを活用して改善提案、媒体選定からクリエイティブ作成、出稿、効果調整・測定とPDCAサイクルのすべてをワンストップでつなげている。

同社が大手・優良企業を中心に数多くの広告主から支持される理由は、広告主に対して
・AP（アカウントプランナー）
・広告運用
・クリエイティブ
の専任チームが付き、多角的にきめ細かい提案を行なうこと、バックオフィスではクリエイティブ・システムの専門チームがひかえ、費用対効果の高いプロモーションを実現していることなどが挙げられる。

また、独自の広告計測システム「X-aid（クロスエイド）」を開発し、アフィリエイトなどの各広告施策の効果を一元管理することで、顧客のシステム設定などの業務負荷を軽減している。

『ROIが高いスマートフォン広告だからこそ、その効果は強く追求されるべきである。したがって、「売って終わり」のビジネスはありえない。』と語るのは同社代表を務める川﨑氏。

広告効果に徹底的にコミットし、継続的に広告効果を高めていくパートナーシップこそが、このビジネスの本質だといえるだろう。同社ではスマートフォン広告のパイオニアとして、その価値観を体現し、提供するモバイルプロモーション・広告が顧客の成長につながるまで、顧客の戦略・目的に沿ったサービスを永続的に提供すると宣言している。

同社を立ち上げたのは、川﨑氏と渡辺氏のふたり。川﨑氏は、高校時代から経営のダイナミックさにあこがれ、起業を意識してきたという。大学時代には経営学部でインターネットビジネスを研究し、「まぐまぐ」でのアルバイトを通して、ブレイク前夜のインターネット業界を目の当たりにして、ビジネスチャンスをうかがっていた。

ふたりは、前職の大手人材系企業で出会い、創るべき会社についての考えを共有・議論し意気投合。その考え方こそ「az&co/アズアンドコー」、すなわち「AからZまで（最初から最後まで）社員や顧客に尽くし、完全燃焼する」「CO＝仲間が集う場所」。この考え方がそのまま社名となった。

同社はひときわ、社名に表わされた経営理念を大切にしている。
「関わった人と最初から最後まで最高の仲間であり続けること」。これは、広告主にとっては最良のパートナーとして、社員にとっては、自己実現ができる場として、取引先にとっては、共に業界を発展させるパートナーとして関わるという決意である。

それは、たとえ社員がいつか会社を卒業しても仲間であり続けたい、ということも意味しており、出会いを大切に考える経営陣の熱い思いが感じ取れる。

同社では、社員に対して「約束事」をしている。

一つ目は、経営陣が社員の声を聞くということ。
二つ目が、挑戦を称え、失敗には再挑戦の機会を与えること。
三つ目は、会社の決定事項をオープンに共有すること。

若い企業であり、年齢も近い者同士が集うからこそ、フラットに意見を交わし、コミュニケーションの中からブレイクスルーを見つけていく。そして、ベンチャー企業としての生命線である「挑戦」に臆病にならないよう、会社として推奨する。オープンに情報を共有し、会社の状況を理解することで、一人ひとりが経営的視点から自分の仕事に対する判断を下せるようにすること。
これらが徹底されているのだ。

逆に、会社が仲間に求めることもある。
業務が細分化された大手企業に比べたら、負荷の高い仕事をこなさなければならない。多くの挑戦をして、時に失敗することがあっても、成長を止めてはならない。会社の理念に心から共感し、一緒にがんばってほしい。こういったことに賛同できるだろうか？
それが、同社に「最高の仲間」として加わるための条件だ。