マキシム・ジャパン株式会社

同社は、アナログおよびミックスドシグナルの集積回路を設計、開発、製造する米国系半導体メーカMaxim Integrated Productsの日本法人として、1984年に設立。同社の製品は6000を超え、その製品のうちの８０％以上は米国本社のエンジニアによって開発されたものである。年間に500以上もの新製品がリリースされている。

同社はアナログ半導体のトップメーカとして、創業以来、ユニークで多彩な製品を提供し続けてきた。同社の製品は様々なマイクロプロセッサベースの電子機器で使用されており、例えば、民生用電子機器、パーソナルコンピュータおよび周辺機器、ハンドヘルドエレクトロニクス、ワイヤレスおよびファイバ通信、試験装置、計測器、ビデオディスプレイ、および車載に使用されている。

Maximの創設者が唱えた、13の基本理念は現在でも社員に受け継がれており、生活や仕事をする上での支えとなっている。同社は平凡な「及第点」のソリューションでは満足せず、常に上を目指し、一流となるために自らに試練を課している。社員は
競争能力があり、企業として調和がとれていることで知られている。結果として、同社は業界でもっとも経営に優れた革新的な企業のひとつとして評価を得ている。