自己紹介をお願いします。
Meta事業本部の副事業本部長 兼 企画セクションリーダーをしています。 元々エンジニアとして、バトルやアクションメインのゲームを作ってきましたが、ココネに入社して、CCP(※)というパラメーター無しにお客様に楽しんでいただくという、新しいサービスに挑戦しています。 現在、まだ詳しいことは公表できませんが、ポケコロシリーズの血を受け継ぎ、ブロックチェーンを用いた新しいサービスの準備をしています。 ※「キャラクター(Character)」が存在し、「コーディネート(Coordinate)」要素を持ち、「遊ぶ(Play)」ことができるサービスを「CCP」ジャンルと定義しています。
所属されている事業本部の役割についてお聞かせください。
ココネには「感性のメタバースを作る」という大きな目標があります。 メタバースの重要な要素の一つに、その世界の中の経済圏があると考えています。 デジタル世界の経済圏を担保するには、ブロックチェーン技術が有効です。 ココネグループでは MOOI Networkというブロックチェーンネットワークを運用しており、それを使ったサービスを開発しようというのが、現在の事業本部の主なテーマとなっています。 まだ正解のない世界への挑戦ですので、難しく考えずに新しいことに挑戦し、ブロックチェーンを用いてどんなサービスができるのかを日々考えています。
新しい技術を使ったサービスに必要だと思われるものは何ですか?
自己紹介でも話しましたが、元々はエンジニアとしてアクションなどのゲームを作っていました。 例えばアイテムにパラメーターがあって、装備すると強くなれる、有利にゲームを進められるというような一般的に思い描かれるようなゲームです。 ココネに入って、パラメーターの無いアイテムをメインにしたCCPサービスに携わり、どうしてお客様が満足するのだろうと考えた時に、アイデンティティが大切なのではないかと考えました。 最初に自己満足があり、その次にコミュニティ内で承認欲求を満たすことができる。 ココネのサービスはこの点を10年以上、丁寧に育ててきました。 さらに新しいデジタルワールドに何が必要かと考えると、そこには「やりがい」が必要なのではないかと思っています。 サービスの中にどのように「やりがい」を組み込んでいくのかということを発見すること、そこに挑戦することが自分自身が感じる面白さにもなっています。
どんな人と一緒に働きたいと思いますか?
自分の気持を持って率先する人、伝えていく人と一緒に働きたいなと思っています。 ココネは挑戦することを妨げない環境があります。やりたいと思ったことに挑戦させてくれる会社だと感じますので、強い気持ちがあれば実現させたいことを形にできる場所だと思います。 そういったことも含め、これまで積み重ねてきたものや、集まる人の良さなどの組織としての良い部分を、どう継承するか、どう変えていくかを考えられる人にはココネに来てほしいですね。