第2システムグループ　鈴木 悟史 氏

転職理由と入社の決め手

専門学校卒業後は、IT企業でＳＥとして働いていました。主に数名のメンバーでプロジェクトに携わっていたのですが、システムトラブルによる急な対応を強いられることが多くありました。そのため、家に着くのは、深夜になることがほとんど。休日に仕事が入ることもありましたね。もちろん、有給休暇もなかなか使えませんでした。そんな中、子どもが生まれました。家族を想う気持が強くなり、こんな生活をずっと続けていくのはよくないと思うようになりましたね。家族との時間を確保できる環境で働きたいという想いで、転職を決意しました。 転職先を検討しようと、求人サイトに登録しました。すると、デジタルミックスからスカウトメールが届いたんです。文面から雰囲気の良さを感じましたね。実際に面接時に社内をのぞいてみても、社員同士の仲がとても良さそうで。そういった職場の雰囲気の良さが大きな決め手となりました。また、既婚者が多かったこともポイントでした。自分の未来を描けるような気がしたんです。

入社後の様子

入社してからは様々なプロジェクトを担当し、最近では大手運送会社の発注システムを基本設計から手掛けました。私は2～3名の若手プログラマを引き連れたリーダーとして携わったんです。メンバーの育成やマネジメントと言っても、みんなで休憩を取る時間を作ったり、わからないところを教えるなど、現場の兄貴的な立場でいることを心がけました。そんなメンバーと一緒にシステム開発を手掛け、いざ導入して正常に動き始めた時は「このメンバーでやれて良かった」と達成感がありましたね。 それに、関わるプロジェクトは必ず適正な人員と納期が確保されているので、じっくり仕事に取り組めるのも嬉しいです。おかげでミスもトラブルも起きにくく、以前の職場のような急な対応に追われることもなくなりました。与えられる案件も常に一つ上のレベルを与えてくれるので、スキルアップを図りやすく、やり甲斐も充分です。

転職者としての視点

デジタルミックスは、社員同士がお互いに協力し合える風土が根付いている会社ですね。 有給休暇の取得もしやすいと感じます。 もちろん、仕事のスケジュールや仲間の都合を考えずに取得することはありませんよ。きちんと自分で調整して、どうしても変わりに担当してもらわないといけない業務だけは仲間に協力してもらっています。 自己管理能力や主体性が求められるシーンが多いのも特徴でしょうか。必要以上に上から指示されることがないんです。その分、自らが「より難易度の高い仕事を」と望めば一つ上のフェーズを手がけることができます。指示待ちの姿勢では厳しいでしょうね。 また、当社では残業が少なくプロジェクトを進められるのも特徴です。早めに帰宅し、家族みんなで夕食を囲むことも、今は当たり前となりました。深夜に帰宅することが多かった以前の職場では考えられなかったですね。家族と過ごす時間を大切にできるようになったのが一番うれしいです。