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アンテロープキャリアコンサルティング株式会社

  • サービス系

「Candidate First」で人と組織を成長させる

企業について

転職市場の活況を背景に、より優秀な人材を求める企業と、成長を志す個人の出会いの場が求められている。これに伴い多くの人材紹介会社が参入しているが、アンテロープキャリアコンサルティング株式会社は、その中でも「金融・コンサルティング業界におけるミドル・ハイクラスの人材紹介に特化する」という明確なポリシーを打ち出し、存在感を示している。

当該業界への転職を希望する個人に対して、専任のコンサルタントが対面し、長期的なビジョンの下にその人のキャリアを考えた適職情報を提供、転職の成功まで伴走する。最終的に、紹介した人が企業に入社すれば、クライアント企業から手数料を受け取る仕組みだ。個人は無料でサービスを受けられる。

一般的に、各人材紹介会社は転職希望者の集合データベースを共有しているが、同社では独自のデータベースを構築し、その中から転職支援の可能性が高い人を選択してサービスを提供している。
一方、同社がコミットするクライアント企業は、コンサルティングファーム、投資銀行、投資ファンド、不動産金融、投信投資顧問などにおける多数の有名企業だ。

現在働いているコンサルタントは、必ずしも金融やコンサルティングファーム、あるいは人材業界の経験がある人ばかりではない。しかし、全員が前職で大きな成果を出した後、将来のキャリアを真剣に考えて転職をした経験がある。その経験を基に、彼らがコンサルティングを行う上で心がけているのが「Candidate First(何よりも転職を希望する個人側を優先する意)」。このビジネスでは、候補者がクライアント企業に入社しなくては売上が立たないため、場合によっては意図的に転職者の背中を押し、入社を促す可能性も否めない。しかし同社では、自社やクライアントの都合ではなく、あくまでも候補者を尊重する姿勢から、このようなことは一切行っていない。

もちろん、クライアント企業とのリレーションは緊密で、その企業の求める人物像やスキルレベルに合致した人材を紹介することにコミットし努力を行っている。このため、転職者側を向いているとは言え、誰にでもサービスを提供できるわけではない。対象となるのは、向上心があり、真摯にキャリアに向き合い、コンサルタントとの間に信頼関係を結んでくれる人のみとしている。

結果的に、信頼の絆で結ばれた個人・コンサルタント・クライアント企業が、長期的な視点で相互に適切な職場・適切な人材を選べるようになり、転職が成立した際にはクライアント企業において個人が高い能力を発揮することに繋がるのだ。

「このやり方は“アナログ”で“まわり道”のように思われるかもしれませんが、私達は敢えてそこにこだわります。ネットを通せば人に会わなくても転職できる時代ですが、このビジネスが信頼関係をベースにしている以上、私たちは実際に候補者・クライアントと対面し、対話を繰り返していきます」と、代表取締役の小倉氏は語る。

「Candidate First」の思想は、とにかく転職を促して報酬を得るような態度を否定する。最終的に、入社した人がその企業で最高のパフォーマンスを発揮し新たなキャリアを形成することが目標であり、転職後のフォローアップまでを視野に入れているのが同社の特徴でもある。そのための各種の仕組みが用意されている。

そのひとつが、転職後の無料コーチングサービス。新しい職場環境で、これまでと違う企業文化、業務内容にストレスを感じても、目標を見失わずに高いモチベーションを維持しながら力を発揮してほしいとの願いがこめられている。また、数カ月ごとにビジネスセミナーを開催し、同社のサービス対象となる候補者に提供している。

同社で活躍している加藤氏に話を聞いた。

「候補者の方が自分で認識していないような強みを発見し、気づきを与えられた時にやりがいを感じます。そのためには、その方のキャリアや志向性に対する深い洞察と、業界に関する広範な知識を持っていなければなりません。クライアントの理解のためにしなければならない勉強はとても多く、その結果、自分が大きく成長できていることを感じます。自分の知見を広げ続けることで、ベストの提案を行い、継続的なお付き合いをしていくことが可能になるのも、すばらしいと思います」。

同社では、コンサルタントの“個人プレー”を推奨していない。個々が自己責任の下に専門領域を深めていくのは当然として、組織として成長していくために、会社の良い雰囲気を保ちたいと考えているからだ。コンサルタント同士が情報交換をする場を設けるほか、「他者への情報提供」や「周囲への気遣い」を行っているかという定性面について360度評価を行っている。また、給与についても、基本給以外の業績給は半分以上が会社業績給となっており、チームワークを重視する企業文化への理解を求めている。

したがって、同社で重視されるのは、「高いパフォーマンスを上げながら、バランス感覚をもてるかどうか」。数値を追うだけでなく、クリーンなプロセスを経て、チームに貢献しながら仕事を達成したか、そういう意味での「内容のあるパフォーマンス」を求めたいと、小倉氏は語る。

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インタビュー

アンテロープキャリアコンサルティング株式会社のインタビュー写真
代表取締役 小倉 基弘 氏 上智大学 法学部卒。大手証券会社で個人・法人の資産導入を経験。退社後、建築関連の商社を設立。約7年の事業経営後、人材ビジネスへの参入動機から97年に事業を中断。ビジネススクールを経て、人材サービス企業でキャリアコンサルタントを4年間経験、2002年にアンテロープを設立。金融・コンサルファーム人材へ長期的な視点でのキャリア支援を行う。

── 起業前の経歴や創業時の想いを教えてください

当初から、独立してビジネスをやりたいと考えていました。最初に入社した証券会社での仕事は面白く、自分に合っていると感じていましたが、起業のアイデアが固まった時点で退職しました。その後、事業を起こし、苦労して軌道に乗せましたが、34歳の時にもう一度だけ、今度はサービス産業にチャレンジしてみたいと思ったのです。グロービスのスクールを受講しつつ事業構想を練りました。ちょうどそのころ、山一證券や長銀の破綻などが相次ぎ、長らく続いた日本の終身雇用が崩壊し、組織も人も互いにコミットしなくなってきました。それまで米国の10分の1程度だった転職市場が、活気づいてきたのです... 続きを読む

企業情報

会社名

アンテロープキャリアコンサルティング株式会社

業界

サービス系 > 人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)

資本金

3000万円

売上(3年分)

2014121億8100万円

2013121億7400万円

2012121億4000万円

設立年月

2002年04月

代表者氏名

代表取締役 小倉 基弘

事業内容

◆個人へのキャリアコンサルティング事業
  ・キャリアコーチング
  ・適職紹介、転職活動支援
  ・キャリア構築支援セミナーの開催

◆企業への採用コンサルティング
  ・人材紹介

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

・ゴールドマン・サックス証券 ・モルガン・スタンレー証券 ・メリルリンチ証券 ・UBS証券 ・野村證券 ・みずほ証券 ・ドイツ証券 ・JPモルガン証券 ・グリーンヒル・ジャパン ・マッキンゼー アンド カンパニー ・ボストン コンサルティング グループ ・A.T. カーニー ・ベイン・アンド・カンパニー ・経営共創基盤 ・ローランド・ベルガー ・ドリームインキュベータ ・アクセンチュア ・ワトソン ワイアット ・マーサー ・GCAサヴィアン ・アドバンテッジパートナーズ ・ユニゾン・キャピタル ・フェニックス・キャピタル ・シティック・キャピタル・パートナーズ 他

従業員数

10人

平均年齢

40歳

本社住所

東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル15F

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